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※ネタバレ注意!改めて『チ。地球の運動について』が秀逸だったと感じた事について。テーマ「大学」

皆様、どうも。氷河期世代、Wカルト毒親育血のオタク、宙唄です。

これまで何度か、この西暦2025年初頭を席巻し、じわじわとグローバルに評価を高めているアニメ、「チ。地球の運動について」について「note」してきました。

中世ヨーロッパをモデルにした、今では常識となっている地球の自転と公転について、

異端審問官をノヴァクを中心とした

思考停止、洗脳、凡庸な悪や、母性不在についてnoteしてきました。

作者の魚豊さんは、とてもユニークな技法で読者・視聴者の心を鷲掴みにしていく。

そして、最後にはきっちりと現実に戻してくれる。

このアニメの最初と最後に登場するもの、

それは「大学教育」だ。

大学の起源は紀元前7世紀。

現パキスタン共和国のタキシラ州、インド6派哲学にまで遡る。

ヒンドゥ教(仏教)の哲学と比較した時に、如何に他の宗教は『新興宗教』であるのかを思い知らされる。

個人的には、インドは今後この21世紀の人類社会において重大な役割を果たす。

彼らはただ、自然体に、インド人としてインドの環境に、チ。血と地、智を継承していく事で世界が勝手に右往左往されていく。

彼らは何千年も前から同じ風習、信仰の元、じっと種族を生命を継承しているだけ。

日本では7世紀、天智天皇の暦に「大学寮」が創設されている。インドから遅れること1400年後だ。

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「魚豊」さんは、とても性格が悪い。


おちょくられているような気分になるが、それでも、アニメを通じて己や社会を一旦見つめ直す機会を与えられている気がする。

セカオワの『Havit』をアニメで見ているような気分になる。

私も含めて、みんな思考停止ばかり。

思考停止病。

動物であって、真核生物であって、もしかしたらRNAの増殖がホモ・サピエンスの目的なのかもしれない。

神や信仰とか、天地の理由はわからないにせよ。

笑って、歌って踊って、食べて、クソして寝ていれば、いつか役目を終えて死ぬ。

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アルベルト・ブルゼフスキ

『チ。地球の運動について』において唯一この世に実在した登場人物。

彼は23歳で大学に入学して、数学・天文学を教えていたが、40代で神学の学士を得た。

そしてその教え子にニコラウス・コペルニクスが存在していた。

物語の中で彼は、勤め先の使いで赴いた教会の牧師の誘いで「告白」をする。

そして、店主の誘いを受けて大学に行くことになる。

最後に、伝書バドがやってきて、「?」と終わるが、

結局のところ、それは無意識の偶然、たまたまの重なりであり、予測不能な不確実性がこの世の確実を生み出している。

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人気のラファウやノヴァクも、他の登場人物も全て非業の死を遂げている。押し並べて中世15世紀の登場人物であって、

誰も何も覚えていない、正義や夢やなんやらの中で子孫も弟子も残すことなく消え去った人々。

魚豊さんは、そのどうでもいい無駄を、漫画やアニメという娯楽技法を使って表現する。

そして、私たちオタクの心は、感動して熱狂する。

更に辛辣なのは、

アルベルト・ブルゼフスキも、強い情熱を持っていたわけではなく、店主と協会との出会いがあったから大学に行く事を決めた。

「後は好きに想像して。あ、そもそもアルベルトがそのアルベルトであるとも言ってないので。」

とでも言いたげ。

理由は処刑されたはずのラファうが、アルベルトの家庭教師として現れたり、ノヴァクの死に際にも現れている。

「私は、あなたの写し出した幻ですから」

そう。「チ。地球の運動について」

は天動説でもコペルニクスでもガリレオでもない。

『作り話』


それを、勝手に想像するのが「陰謀論」の原点。

点と線を繋いで妄想すること。

それは大脳皮質が発達した人間の病、症候群。

小説は小説

事実は事実。

科学は科学。


それらの要素を巧みに調理して作品にして提供してくれる、クリエイティヴィティ。

全て、ほどほどに。

夢も、正義も、妄想も食べ過ぎは毒。


最後は日々、しっかりと放擲して、爆睡して脳と身体を休めましょう。

ホモ・サピエンスに限らず、天体も、物質も、エネルギーや光、生物も、それぞれ因果・役割があって存在している。

己は己の役割に生きていれば、他人がどう差別、区別しようとどうでもいいこと。

それにしても、

個人的には「ノヴァク」「ヨレンタ」と「母性」についてどう捉えてキャラクターを描いたのかは、生みの親「魚豊」さんという人物の細胞を知る上で聴いてみたい。

ノヴァクのそれは、父親というよりは「母性」のようにも感じる。

『母不在』


「チ。」に込められた考察は、これから何年もかけて話題になっていくに違いない。


もし、小学館やNHKが、その課題提起も含めて世相に反映させようと意図しての漫画・アニメだったとしたら?

それは、とても社会背景を的確に踏まえ、視聴者の中にメタファーとして、ヒントを訴えかけた放映だったように感じる。

さて、夜の怪獣のなるか?

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僕は、魚と戯れる。

生命の母なる海と水。

放擲して鳥や虫、草花との日々を選びます。


『オ・ワ・リ。』


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『ホモ・サピエンス・宙唄(そらうた・Sorauta)の独り言』 私は地球生命、生態系、精霊、神々は一つであると捉えています。人類が千年先にも続いていく為にも地球生命体との共存共生は、今人類社会を生きる我々全ての責務です。これからも地球規模で、生態系保全や風土に紐づいた文化、生態系資源を未来へ繋ぐの活動を、皆さんと共に共有して生きます。