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【深南部】年の瀬、21kmの静かな山へ。常光寺山を周回した一日

概要

2025年12月27日。
年末らしい冷たい空気に包まれた朝、静かな林道から歩き始めた。

向かったのは、深南部・水窪エリアの常光寺山を中心とした周回。
大洞山、井戸口山、扇平山、ナダクマシロ山をつなぐ、里山と深山が混ざるルートだ。

距離21.9km、累積標高差は約1,900m。
数字だけ見ればしっかり長く、
細尾根・岩場・林道歩きが混在する、深南部らしい内容。

クミさん、りえさんと3人で、
一年の締めくくりに選んだ山だった。


山行データ

  • 日程:2025年12月27日(土)

  • エリア:静岡・深南部(水窪)

  • 形態:日帰り周回

  • 行動時間:8時間00分(休憩55分)

  • 距離:21.9km

  • 累積標高:+1,911m / −1,912m

  • コース定数:48(きつい)


ルート全体図

YAMAPより抜粋

年の終わりに、いつもの3人で

今年もたくさん一緒に歩いた。
冬のロング、雪山、静かな尾根歩き。
どれも印象に残っている。

特別なことをしなくても、
「一緒に歩く」だけで満たされる。
そんな時間を、年の最後にもう一度重ねたかった。


大洞山へ、細尾根と岩場の始まり

駐車スペースから林道を登り、登山道へ。

最初は里山らしい樹林帯。
だが徐々に水窪らしい岩場と細尾根が現れる。

ガイドロープに助けられる場面も。

踏み跡が薄い場所や、
方向が変わるポイントでは標識を見落としやすい。
慎重に尾根を拾いながら進む。

大洞山に到着。

大洞山を越えると、
際どさは減るものの、斜度のある登りが続く。
何度目かの急登を越えた先で、視界が開けた。


井戸口山から山住神社へ

伐採地からの眺め。

井戸口山に到着。
寒気の影響か、気温はかなり低い。
この先の林道歩きに備えて、防寒を整える。

山住神社へ寄り道。

大きな杉の木が並ぶ境内は、
静かで、どこか特別な空気が流れていた。


風を避けて、のんびり休憩

山住峠近くで休憩。

風のない場所を選び、少し長めの休憩。
温かい食べ物が、身体にも心にも沁みる。

「のんびりでいいね」
そんな言葉が自然に出る時間だった。


常光寺山へ、深南部の展望台

常光寺山へ向かう登り。

扇平山、ナダクマシロ山を越え、
「今度こそ山頂でしょ?」を何度か楽しみながら常光寺山へ。

常光寺山 山頂。

ここは、私にとって深南部の展望台
歩いてきた山々、水窪の稜線、
遠くには遠州灘がキラキラと光っていた。

一緒に歩いた山を指差しながら、
「あれは〇〇だね」と同定する時間も楽しい。


寄り道と、慎重な下山

行者様へ寄り道。

景色は素晴らしいが、
足元はなかなかスリリング。
高度感にビビりつつ、無理せず撤退。

古道のような下山ルート。

踏み跡はあるが、歩く人は少なそう。
古い橋は無理せず下を巻いた。


振り返って

道路から振り返る井戸口山。

距離21.9km、累積標高差1,900m。
決して楽ではないが、
仲間と歩けば、不思議とちょうどいい。

一年を通して重ねてきた時間が、
この一日に静かにつながっていた。

今年も、本当にありがとうございました。
また来年も、素敵な山時間を。


初めてこのコースを歩く人向け注意点

  • 大洞山周辺は踏み跡が薄く、標識を見落としやすい

  • 細尾根・岩場があり、濡れていると滑りやすい

  • 井戸口山〜常光寺山間は林道歩きが長い

  • 常光大神付近、下山ルートは踏み跡が不明瞭

  • 駐車は路肩スペース利用(台数少なめ)


参考リンク

▶ 今月のまとめはこちら

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