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コミセン演劇という発想|戯曲『AIに聞いたら「いい時代ですね」とタイトルをつけた話』発想ノート②

今回は、戯曲の発想から、なぜその戯曲の形になったのかのお話を書いてみます。

現在、非常に一つ頭を悩ませている問題が、「劇場」がない。という問題です。次回公演はこれで、中止に追い込まれたのです。もう当たり前のように、照明や音響が合って、暗転ができる環境で、安定的に公演をうてない。という現実は、かなりこたえました。その中で、イマーシブシアターを調べたり、なんとかこの状況で演劇ができないかと感がる中で「コミセン演劇特化型」という作品はできないか?という思考に至りました。蛍光灯で、ダサい壁に張り紙だらけ、そんな環境でも劇的空間を作りうる戯曲形式。もう、まったくの暗中模索です。もしできれば、これからの演劇人に非常にエポックメイキングなことなのでは?と思い始めました。

そんな中で、講座形式の戯曲をできないか?と思ったのが、この「パーティーピープル養成講座 初級編」であり、これは講座形式で、観客にパーティーピープルになる方法を説くという戯曲になる予定(現在も執筆中です) ただ、色々試行錯誤してみたのですが、まったく劇的にならないので、辞めようかな?と思っていたところに、大体こういう時は発想の転換だなと思い立って、愛とはなにか?

愛、I、あい、アイと考える中で、そういえば、和歌山にビッグ愛ってあったな。あいあいセンターもあるわ。ふれ愛センターもあるわ。愛とかださいなぁ。なんでこんな名前なの? ぷぷぷ。あ、できそう。
ってできたのが、今回の「AIに聞いたら「いい時代ですね」とタイトルをつけた話」です。実際は当初のタイトルは「恋愛ショー」で、恋愛をショー形式に見せる戯曲を考えていたので、その名残で、タイトルを考えるのはあとにして、なんとなく書きはじめました。

次回に続きます。

今回は話している戯曲はコチラ

松永恭昭謀(まつながひさあき)

和歌山を拠点に活動する劇作家・演出家。
不条理な世界や、和歌山を題材に戯曲を書いてます。
劇団和可代表。

劇団サイト https://his19732002.wixsite.com/gekidankita

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