アテーサのおかしくなった第二世代GT-Rをダイナパックに4輪共載せてパワーチェックしますと・・・とんでも無い誤差が出ますので、BNR32、BCNR33、BNR34は儀式にて2WDにしてパワーチェックする事をお勧めします。
ダイナパックが壊れた?

の??
と言う事で、様々な検証を行い
結局はクルマ側にトラブルがあった事が判明したBCNR33 GT-R。
そして、その根本的な原因に関しては

こちらのnoteにて開示しています。
そして本日はその続きと言いますか
アテーサがしっかりと稼働する状態に戻り

そのお陰で2WDにてパワーチェックが出来る状態となりました。
アテーサが直って2WD?って思いますよね。笑
BCNR33やBNR34って
BNR32みたいに4WDのヒューズを抜くだけでは2WD化出来ません。
コンサルタントカプラー横のカプラーを抜き
エンジンを掛けた数秒以内にブレーキペダルを5回以上踏む!
と言う儀式が成功して初めて2WD化されます。
しかしこの儀式は
アテーサコントロールユニットにエラーがあると
成立しません。
なのでアテーサにエラーが出てしまっていると2WD化出来ない。と言う
4WDの為のアテーサが2WD化にも関係すると言う
ややこしい状況です。
今回は無事2WD化出来た際のパワーチェック結果と
アテーサに不具合を抱えたまま4WDでパワーチェックした場合の
差に付いて書いてみます。
ダイナパック本社からの連絡で
第二世代のGT-Rの場合
アテーサにトラブルがあって前輪への駆動に不具合があると
前輪の回転数と後輪の回転数に大きな差異が生じてしまうとの事。
その際は前輪と後輪の平均値を計算して回転とみなすので
実際のエンジン回転数よりも少なく表示される事は
起こり得る事例だ!
と説明して貰いました。

エンジンのLOG上は8000rpmまでしっかり回っているのに
パワーチェックの記録上は
7400rpmぐらいで止まってしまっていると言う事例にも納得。
センターデフのある通常の?4WDシステムとは違い
あくまでリアに直結した駆動を伝えながら
アテーサと言う特殊なシステムで
フロントにも駆動を分割伝達する構造上、そこに不具合や滑りがあれば
前後輪差と言うのは発生してしまってもおかしくは無いと言う事です。
アテーサコントロールユニットの動作を確認し
修理によりエラーが消えている事
駆動がしっかりと元に戻った事を確かめた上で
儀式により2WD化を試みると無事に成功しました。
なので今回はリアのダイナパックだけを回して行きます。
その結果の違いはどれくらいの差になるのか?
誰よりも当事者である我々ビークルフィールドとしては
興味深々なテスト結果な訳ですが、実際の結果を診てビックリ!
えっ?
こんなに違うの??
と言いますのも、数年前に起こった論争で
第二世代GT-Rをダイナパックでパワーチェックする際は
4WDとして測るべきだ!
と言うショップさんと
いやいや2WDで測るのがベストだ!!
と言うショップさんの間で意見が割れました。
自分としては、まあ、どっちで測ったとしても
ビフォーアフターの比較ができる
基準がしっかりとしていれば、どうでも良いんじゃないですか?
って思ってたんですよ。
っが、今回の測定結果を診て
第二世代GT-Rをダイナパックでパワーチェックする際は
4WDで測るものでは無いなと痛感しました。
その辺りの考察を含めて、今回のBCNR33 GT-R
アテーサ不調&4WD測定時と
アテーサエラー皆無&2WD測定時のパワーチェックの差を
有料ページにて開示させて頂きます。
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