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免疫負債?(本当に負債だったとしたらとっくに返却済では?)感染蔓延はノーガードと免疫不全が原因

先日も記載した通り、夏休みが終わり学校が再開して早々に各地で学級閉鎖が発生している。以下は9/5(金)9時時点での学級閉鎖情報である。

青森、福島、栃木、長野、高知、福岡、沖縄での閉鎖が登録されていた。このうち、長野と福岡の報道については既に掲載した通り。以下にその後追加された青森と千葉の分を掲載する。

https://www.toonippo.co.jp/articles/-/2102415

青森は地域差が大きいが、既に定点が7を超えている場所が出ている。これも環境面×個々人の体内の脆弱さの相乗効果で、一気に広がった形だろう。同じ事は早晩別の地域でも起きる。

https://www.chibanippo.co.jp/articles/1493667

千葉は市川市の小学校で9/5(金)に風邪症状での欠席者が10名出てうち3名がインフル診断有だったクラスを学級閉鎖にしている。残り7名はコロナや未受診/検査であること、閉鎖にしなければ動けるようになった児童は登校し元気にノーマスク咳で感染を拡散したであろう事が容易に予測されるので、英断である。
ちなみに9/5(金)9時時点でのコロナによる学級閉鎖は↓の勢いである。夏の波(13波)が高止まりしたまま秋学期を迎えたので、ノーガードの学校という菌ウイルスの楽園で、効率よく感染が回っているいつもの展開…

https://public.tableau.com/app/profile/jssh.absence.information.mapping.service/viz/shared/XRQN4Q9MS

つまり、(コロナは当然として、)【9月が始まって1週間で、北から南まで、季節性インフルエンザでの流行に火が入っており】、それは多くの犠牲者を量産しながら元来の流行のピークである年明けまで続く事が見込まれる。

マスメディアは9月からのインフル流行を"異例"等と報じているが、異例でも何でもなく、先日も記載したが、これは23年の5類化=(ごく一部の対策者を除く)国民総ノーガード化以降、脆弱化した防疫環境と個々人の免疫状態、"ウィズコロナ"の中の"ニューノーマル"でしかない。

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/2154154?display=1

「(インフルエンザ)感染要因はコロナと猛暑」という見出しは適切だが、解説がズレている。
まず、"コロナ"の点では、数々の感染症が流行しているというのは正しく、受診時のコロナインフル両用抗原検査によって診断がつきやすくなっている側面もあるにはあるが、コロナ感染による免疫不全が易感染性を引き起こしている(そのためインフルも、他の感染症も回りに回っている)という最重要点が伏せられている。
次に、猛暑(とエアコン)は感染に関係なくはないが、重大なのは暑さや冷房効率を理由に換気を拒絶する人間がさらに増える事である。飛沫感染を含む空気感染対策として【マスク×換気】は最低限の防御策だが、それを全放棄の上、感染者が元気にノーマスク咳でウイルスを排出し続け他者に感染を強要するのが標準化したノーガード社会で、効率よく感染が回り続けるのは至極当然の道理である。

"まだ9月"も、"なぜ"もへったくれもない。
年末年始のインフル大波での感染抗体が切れたから、再び感染が始まっただけである。
学校にしろ家庭にしろ、ノーガード環境で効率よく一気に感染が回るのは当然。
繰り返す。意外でもなんでもなく当然の感染と感染連鎖でしかない。
対策無しのノーガードは菌ウイルスの楽園。

たまたまこの記事では無かったが、(日本では23年の5類化以降に顕著になった)感染対策をしていた時期に抑えられていた菌ウイルスによる感染症の復興や増加は、強い感染対策によって(本来起きていたはずの)菌ウイルスへの接触及び感染が抑えられていたために、その分が後出しで出現しているという考え方が大手マスメディアの報道に根強い。所謂【免疫負債説】である。
溜まっていた負債を後から返却しているという設定なのだが、その負債はいったいいつになったら返し終わるのだろうか?

2023年5月に日本が官民総出でノーガード化してから既に早2年半である。もはや緊急事態宣言やマンボーの発出と共に行動制限を伴う強い対策をしていた時期(2021年〜2022年半ば)よりも、5類化後のノーガード期間の方が長くなろうとしている。負債はとっくに返し終わっているはずだ。中でも季節性インフルエンザなどは23年も24年も大きな流行があり、特に今年の1月にはわずか1か月で4222人もの死者数を叩き出したのだから。しかしその後も、死者数の多さは変わらず続いている

そしてこの傾向は今期以降も続く。
都合の悪い現実から目を逸らし、問題把握やそれへの対応こそを先送りする【免疫負債説】の洗脳によって目や頭が曇っている人間には、あの年末年始の断末魔のような状況も、既に始まっている今期の感染の波、それによる犠牲も、【何故かたまたま】起きた、【自分には関係ない】事なのだろう。
犠牲者は運が悪かったとか弱い個体だったからとか切り離し切り捨てて、感染対策ー特に他人のためのマスクをしたくない自分に快適な認知的不調和の世界でノーガード達は踊り続ける。
だから効率よく感染は回り、負債の償却どころか利子がついてぶくぶくと雪だるま式に肥太っていく。日を追うごとに酷くなる。そう、"インフル死数"のようにね。

まともな判断力が残っている人は思い出しましょう。
インフル死(確定数)は2020年は956人、2021年は22人、2022年は24人、2023年は1383人
まだ速報値しか出ていない2024年は2855人、2025年は1月だけで4222人、1〜3月までで4768人(※速報値は確定値より少ない)

ここから何が見えますか?

インフル死は緊急事態宣言とマンボーを含む強い感染対策をしてマスク着用がお願いされていた時期(21、22年)には激減していました。
マスク着用が"個人の判断"になり、コロナが5類化され感染対策が亡き者にされたのと同時にまた復活し激増しました。社会のノーガード化と個々人のコロナ複数回感染が進行するほど、24年、25年始と酷くなってきました。
現在25年9月時点で、社会のノーガード化も個々人のコロナ複数回感染も、年始よりもさらに進行しています。
何が起きますか?

パンデミック以降に太古の感染も含めてありとあらゆる感染症が勢力を強めてきている事、その傾向は感染力が高まりより多くの人がより多く感染するようになったオミクロン以降、日本では特に23年の5類化以降に顕著になった事、
25年の年末年始にものすごい勢いで季節性インフルエンザが広がり、季節性インフルエンザなのに、基礎疾患のない高齢でもない現役世代を含む多くの死者が出た事、
思い出しましょう。そして適切な判断と行動をしましょう。

季節性インフルエンザはコロナの対策の一部で容易に封じ込められます。
コロナと違って不顕性感染からの感染が少なく、空気感染は(たとえあったとしても弱いので)大きな感染経路ではなく、飛沫さえブロックすればほぼ防げるからです。感染者に療養が求められ、皆でマスクをすることが基本だった
21、22年の犠牲が極めて少ないのはこのためです。
つまり、移動制限や行動制限を行わなかったとしても、感染者の療養とユニバーサルマスクだけでも、季節性インフルエンザであれば大きく減らすことができます。そこに換気を組み合わせればより確実です。

感染でなく経済を回したい人、国の人口や税収や労働生産性を維持したい人、子どもの学ぶ権利や発達や健康を守りたい人、
口先だけでなくそれらが本心なのであれば、この不毛な感染蔓延と犠牲を止めるべきです。

感染対策をしましょう。国力も人も、蝕むのは感染自体です。感染対策ではありません。
自分や大切な人の命を守る、合理的で生産的な判断を。年末年始の惨状を繰り返さないために。自分と、周りと、社会のために。

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