【岐阜】岐阜随一の珍スポット | 関ケ原ウォーランド(1回/全4回)| 2008年アーカイブ
岐阜県はおろか、東海地方でもトップクラスの珍スポット。公式HPは無いが、それを補って余りあるほど色々なサイトで紹介されている。
五色園・桃太郎神社・中之院と並ぶ、「浅野祥雲四大人形スポット」の一つで、敷地内に置かれた200体以上の武将人形が関ヶ原の戦いを再現している。
珍メジャースポットとしては名高いが、飽くまでも「珍」または「B級」であり、この冠語を忘れて訪れるとひどい目に遭う。
カップルで訪れるのはかなり危険。併設されている「麗守都(レスト) 関ヶ原」でランチなんて日には正気を疑われることになる。
また家族で訪れれば、嫁さんの沈黙や溜息、娘の戸惑い、幼子の号泣…、そして全員一致の「コレジャナイ感」といったカオスな結果となりかねない。
これらを肝に銘じて訪問すればそこそこ楽しいかもしれないが、それでも歴史(特に戦国時代)の予習は行っていった方がいいだろう。
刀と兜(筆皇宅に余っていた、なぜか一日に同じものが3部配達される新聞で作成)で武装し、寒空の下、先人たちが駆け抜けた熱い一日をたどってみた。
オープン10時とほぼ同時に駐車場到着したが駐車場には多数の車。
B級スポットファンには人気だとは聞いていたが、この数は驚愕に値する。

ウォーランド前に併設されている「麗守都 関ヶ原」。
主に団体客用のレストランとして賑わっている。

関ヶ原ウォーランド入口。
合戦資料館(門二階部分・別棟)も併設されている。
門二階部分は関ヶ原で用いられた甲冑とプアなジオラマが展示されているが、別棟は団体客用で部屋の中央に多数の折り畳み椅子が置かれ、壁に説明書が展示されている程度。

受付の人にキ〇ガイ扱いされ、通報でもされるとやっかいなので、兜と刀を上着に隠して入場した。
入場してみると自分達が最初の客だったらしく、場内にテーマ曲「ああ決戦の関ヶ原」が流れはじめた。
どうもあの車群はレストハウスの従業員のものらしい。

兜をかぶって刀を持てばあっという間に戦国武将。
一夜の戦国の夢を見ることとする。

こちら記念撮影用の馬で乗馬可能。
お子様向けに脚立も用意されている。筆皇は気付かず一生懸命よじ登っていたが。
しかし、そのまま脚立が置いてあるというのも、リスクにうるさいこのご時世では珍しいことだ。

とりあえず人形の写真撮影開始。
入場口付近はそれほど人形の数も無かったので、こうして一体一体撮影していこうかと思っていた。
しかし数分後、あまりもの大量な人形を前に、それはほとんど無理な作業だと悟った。

メジャーな武将から名も知れぬ兵卒まで、所狭しと殺しあっている。

こちら西軍の顔、石田三成。
壁に描かれた陣幕は少々物悲しいが、武将の配置は実際のものに準じている。
ちなみに氏名を紹介する看板に「公」がついてるのは多分三成だけ。

午前中優位に戦いをすすめる三成にすり寄る筆皇。

そんな筆皇を苦々しい顔で見つめる三成家臣。
手が刀にかかりかけていた。

馬並みとはよく言ったもので、脚より太い男根が地面刺さっている馬をあちこちで見かけた。

甲冑などは体に描かれているだけなので、一体づつ見るととてもプアなのだが、浅野祥雲の魂が乗り移った人形達はトータルで見るととても迫力がある。

断末魔の表情を浮かべるおじさん。
ちなみに断末魔と団地妻は似ている。

一人だと怖いので、基本強そうな武士と一緒に行動した。

当初は西軍参加の筆皇、早速捕まる。

躍動感のある馬であるが、やはり地面に突き刺さる男根が気になる。

こちら上半身裸で戦うワイルドなおじさん。
この日はとても気温が低く、寒そうだから上着を貸してあげた。
これで「貸し1」ということでいいでしょうか。
あと、死んだら上着返してね。

<つづく>
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