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🇵🇱中世を感じるグダンスクの博物館

前回はポーランドの民主化のきっかけとなったグダンスクのインペリアル・シップヤードを訪れました。

2回目のグダンスクでマルボルク城以外はそれほど興味のある博物館はなかったものの、週一で無料となる博物館が多かったのでいくつか無料の日に訪れてみました。他の町と異なるのはグダンスクは博物館によって無料の曜日が異なること。5泊したので曜日が異なるほうが便利でした。

第二次世界大戦博物館はすでに紹介しています。


七変化の13世紀のドミニカン修道院のセラー

まず訪れたのが2005年から2006年にかけての考古学調査で見つかった13世紀のドミニカン修道院の地下セラー。ちょうど改装中だった市場の真下にあります。入り口は市場脇にありました。

階段を下っていきます。

短いビデオ上映を見た後は修道院の食堂だった部分を見学。

照明の色が変わる演出。

ロマネスク様式の建築でグダンスクで一番古い建物の内部だそうです。

何かと思えば壁に人骨の山!

教会や修道院でたまにありますがここまでカラフルにライトアップとは…今回の旅行ではミラノで同様のものを見ています。

さらっと20分くらいで見学できました。

内部も素晴らしい市庁舎

グダンスクのシンボル的存在の旧市庁舎。背の高い塔が印象的です。現在は博物館になっているので訪れてみました。

14世紀にゴシック様式として建てられ、その後度々改装・増築され、16世紀の中頃に火災があるとルネサンス様式とマニエリスム様式の要素が加えられ再建されました。そして第二次大戦で大きな被害を受けたため戦後に忠実に再建され、現在の美しい姿となっています。

彫刻が素晴らしいファサード。

ヨーロッパのメジャーな町の市庁舎は国会などの国の機関の建物よりも豪華ということが多いです。スペインでもバルセロナやバレンシアを含め市庁舎を訪れていますがどこも豪華絢爛。グダンスクも例に漏れず中世の趣で美しいです。

天井の柄が独特。


なんだか古そうな棚。引き出しがほとんどないので戦火を辛うじて逃れた中世の戸棚なのかもしれません。

市議会が開かれたというホール。赤の壁と暖炉の彫刻が映えます。

豪華絢爛なフレスコ画。

廊下もドアなどの木工細工が美しいです。

戦後のグダンスクの写真がありました。かなり壊滅的なのが見て取れますが、市庁舎の塔が中央に見えます。

灰になったグダンスクは復興に向けて動き出します。

再建中の旧市街の写真。奥に再建中の市庁舎が写っています。

ドミニカン修道院のセラーはわざわざ拝観料を払ってまで入らないなという感じでしたが、市庁舎はやはり素晴らしかったです。

次回はポーランドで食したポーランド料理などを何回かに分けて書く予定です。


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