感想『逃げ上手の若君』(松井優征)21巻
北条の遺児時行を主人公とした、日本史蛮族時代(南北朝)が舞台の歴史マンガ。
もう「児」よばわりはダメかもしれません……。
今まで導いてくれた人たちの教えを受け取り、はや15歳。
宿敵であり師父でもある小笠原貞宗との決戦巻です。
ちょくちょく頼重や顕家の真似をする若君がかわいい。
しかし切ないのが、時行がまだ成長過程であるのに対し、小笠原貞宗を始めとした宿敵たちは「衰え」の時期に入っていることですね……。
だからこそ、貞宗は時行の輝きを受け入れて、自らの輝きも託したのかもしれないと思いました。
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