「強い」という事実を受容せよ。自分のサメ・ヒグマ性とどう付き合うか
「強いですね」と言われることが増えました。
最近は仕事でも日常でも、普通に話しているだけなのに「怖い」と言われ、ハラスメント判定を受けるリスクを考える領域に入っています。
正直言うと、この「強い」「怖い」という評価、長らく意味がわかりませんでした。
私は自分のことを、むしろ「体力がなく、弱い側」だと思っていたからです。
なぜそんなビックリな自己認識だったのか。私の周囲のほうが、尋常ではなかったからです。
世の中の分布を、全力でガン無視する人々に囲まれていた
父も母も強い。
出身大学のクラスメートも異様に強い。徹夜でバイトや麻雀をしているのに、進振りの点数は私より上。何それ、と思うでしょう。本当にそうでした。
そして前々職のエムスリーは知る人ぞ知る、知的サメの集団だったので……「ハイ!末席です!!」とか思いながら6年半仕事してました。そうしたらなんということでしょう。生簀からお外に出たら、立派なサメが錬成されていたのです!!
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こういう環境で35年とか過ごして生きると、自分は「普通」どころか「弱い側」だと感じてしまうのです。比較対象が極端だと、自己評価は簡単に歪みます。
気づいたら「怖がられる側」になっていた
歳を取り、キャリアも実行力も積み重ねた結果、どうなったか。
若い頃は「生意気」と言われ、捨て置かれていた発言が、年数を重ねると「正論過ぎて怖い」と言われ、深く刺さるようになったのです。
ちょっと手を払ったつもりが、人がぶっ飛んでいる。自分では若いころと同じ強さで話しているつもりでも、相手側の受け取り方が、もう全然違う。
ここで初めて気づきました。私は弱かったのではなく「強さの基準」が著しくズレていたのだと。
強さを認めるのは怖いものです。
特に女性の場合、「強い」と思われた瞬間「可愛げがない」と評価される社会的な圧力もあります。さらに、強いと認めると芋づる式に責任が増えます。
しかし、この強さを否認し続けるとどうなるか。
無自覚なサメやヒグマになります。なんだその危険生物!!
自分ではじゃれて撫でたり甘噛みしたりしたつもりでも、相手からは血が出て惨事になっている。
無意識の正論で場を制圧する。それは本意ではありませんでした。
だって私、自分の意見を絶対間違ってない!ものとしてノーガードで通したいのではなく、建設的に意見を持ち寄って議論したいだけだから……。
そういうわけで私は最近、自分をヒグマやサメだと思うようにしています。
ヒグマもサメも強い。けれど常に襲うわけではありません。基本は穏やかです。ただし殺気を感じれば反応する。
究極目標として「ジンベエザメになる」があるんですよね。サメで大きくて強いのにオキアミを好み、攻撃しない。サウイフモノニ ワタシハ ナリタイ。
できるだろおじさん/おばさんルートを回避するには
前職上司が完全に「できるだろおじさん」で、私もうっかり「できるだろおばさん」ルート入りかけていたので、こちらのnoteを読んでウギャアアアアとなりました。
なお、私はできるだろおじさんの基準をしっかり超えていたようで、全然詰められませんでした。周囲は大変なことになってたけどね。そういうことも世の中あるんだよねぇ。
そんな人間が贈る、できるだろおじさん/できるだろおばさん回避ルートをご紹介します。
ポンデベッキオさんのnoteは「できるだろおじさんとの関わり方」ですが、こちらは「できるだろおじさん/おばさん」自身に向けて書くよ!
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(ネタバレはやめてね)
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— とうせななみ|ワーママ大黒柱 (@blackc_alert) April 5, 2026
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