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絵を描くということ① ー絵は好きなように描こうー 【シニアでも続けられたのは描画アプリとInstagramのおかげ】 


Instagramでアップできるのはラッキー!だと思った

Instagramに掲載された作品はApple Pencilで作成しています。
当初は単純な線画に単色をつける程度で、アプリのメモとかに書いていました。
2018年から始めたInstagramの最初の画像が下の作品です。

その後描画アプリを探していましたところ、iPad用の無料版でIbis Paint Xに出会いました。Instagramの日付で見ると、2018年10月頃です。
最初はペンが画面の上で滑ってましたが、徐々に慣れてなんとかそれらしい線が書けるようになりました。

いろいろな種類のペンが使えるので、一時期、山水画の筆のタッチに凝りました。
何作かアップしていますが、下の絵は山水画の筆の初期の頃の作品です。
お分かりのように、鳥獣戯画のパクリですね。

この作品は結構評判良くて、いいね!を30件もいただきました。

Adobe Frescoもたまに使っています。こちらは油絵のタッチまで再現できて、なかなかの優れものだと思いますが、残念ながらまだ使いこなせいません。

今の環境に感謝 ーネットの世界ができて感謝ー

昔は作品の保管場所は重要な問題でした。学生でも、趣味でやる人でも、広いアトリエがあるわけでもなく、押し入れの奥にしまうくらいしかありませんでした。
絵を描いても作品の保管場所を取らないとはとても便利です。Ibis Paintさんには感謝です。

こうして出来上がった作品の中から、鑑賞に耐えそうかなと思うものをinstagramにアップしてきました。
そうしているうち、なんとかアプリの使い方も試行錯誤ながらもなれてきて、作品も少しは観れるようなものになってきたのでは、と考えます。

私の絵が飾られた!

私が描いた作品を、長女が印刷して額に入れて飾ってくれるようになって、当初は恥ずかしい限りでした。
地元で仲良くなった家族の安息の場所とも言うようなお店があります。
そちらに、長女が絵を差し上げたところ、マスターからお褒めいただいて、早速お店の真ん中に飾ってくれました。
今も飾っていただいてます。

私の絵を飾ってくれたのは、井の頭線の三鷹台駅近くの
  Kitchen放蕩
30年以上の歴史だと聞きました。上品な洋食が人気で、常連さんが多いようです。
シベリア鉄道に乗ったことのあるマスターなんて滅多に出会えないですよね。

描き続けると言うこと

そこのマスターは自分でも絵を描いて、お店にも何点か飾ってあるのですが、その絵について、ある人から言われた言葉を教えていただきました。

 絵は上手くなくてもいい、描き続ければいいんです。

私にはその言葉はとても腑に落ちました。

天才でも悩んでた

ピカソは早い時期に絵を描くテクニックを習得してしまい、最後の願いは幼児のように描くことだったと聞いた覚えがあります。幼児のようにとらわれない心、上手く描こうと思わない心のあり方、頭に浮かんだイメージをいかに表わすかに専念すること。若い時には全くピカソの絵の意味がわかりませんでした。
ピカソ本人の「ラファエロのように描くのには4年かかったが、子供のように描くのには一生かかるだろう」と言う言葉があるとジェミニは回答しました。
インスタグラムで描き続けて、最近なんとかピカソのいう意味に近づけるような気がしています。

好きな道

ピカソは無垢な心を目指したのですが、
純粋に好きなものを求道した葛飾北斎は、まるで子供のような心だったと言えましょうか。
北斎は90歳で死ぬ時に、もう少し天が生かしてくれるならもっと上手く描けるのに、というようなことを言ったという話が「北斎伝」にあったと記憶します。
ジェミニに聞いたら「天我をして五載の命を保たしめば、真正の画工となるを得べし」と回答がありました。

北斎の場合は、突き抜けていると思います。人に見られるためのうまい下手なんてことより、ここまで無心になれて、絵を描くことに向かい合えたから北斎の絵は人の心を揺さぶるのでしょう。

  【北斎と応為】
   北斎の娘は女性を描かせたら自分より上手いと北斎に言わしめた人物
   昨年だったか、映画化されましたね。「おーい応為」でしたか。

上手く描いて人に褒められたい、という気持ちがあった頃は筆先に迷いが生じて、無理に無駄なテクニックを使って誤魔化そうとしたり、今から思えば邪な気持ちの中で創作の時間を過ごしていた気がします。
所謂、小手先の技ばかり磨こうとするとでもいうのでしょうか。
勿論これは人に見せるために上手に描きたいという本来の素直な欲を否定するものではありません。

何かを好きになること

現役を引退し、この3月で嘱託での勤務を終わりました。こうして齢を重ねてきた結果、なんだか色々吹っ切れてきました。
こうした中で最近思うのは、人は好きなものを好きなように描くのが一番いいと思います。この「好き」の気持ちを大事に突き進むのが、この宇宙の中で唯一信じられることだと思えるようになりました。
心の中に浮かんだイメージを、自分の思うような形で伝えるのはとても難しいですが。

そんなこんなで、インスタグラムに結構な数の作品が溜まってきました。
これはこれでネット世界に保存され、人類に公開され、誰にでもみてもらえるわけですから、なんと素晴らしいことでしょうか。

絵本出版に向けて

Kindle本の出版のきっかけは未だ思い出せないですが、
企画の段階で、ふと頭に浮かんだのがインスタグラムに書き溜めた作品のことでした。

Instagramで単体でも観てもらえるだけの環境も嬉しいけれど、ある程度まとめた形で、冊子でも書籍でもどんな形でもいいので、観てもらえる環境に、作品たちをおいてあげたくなりました。

Kindle本出版の経緯は、別の記事にあります。
シニアでも頑張ればKindle作家になれるという見本で、他の方々の励みになれば幸いです。

Kindleなら簡単に電子出版できると思ったのに・・・|電子書籍出版まで①ご興味のある方はチェックしてください。

シニアのKindle出版【実践編】

もう具体的に電子出版してみたいという方は、実践編の方もよろしければお訪ねください。
マックからKindle出版を目指すとか、iPadのiOSで始めるとか、画像の多い書籍を出版したいという方には参考になるかもしれません。
何せ、シニアの爺さんが苦労して、失敗しながらたどりついたKindle作家の道なので。

恥ずかしながら、Kindle本で出した作品も入っているので、一部有料とさせていただきます。悪しからず。


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ヒミツノコ 応援ありがとうございます😭