繊細な私たちが「安心」を怖がってしまう理由【HSP×恋愛】
こんにちは、月野みんです!
noteにきてくださり、ありがとうございます🤗
前回の記事「近づくほど苦しくなった。繊細さんの回避型恋愛」を、たくさんの方に読んでいただきました。
思っていた以上に反響があって、同じ悩みを持つ仲間がこんなにいるんだって、私も勇気をもらいました。本当にありがとうございます🙏
この記事は「繊細さんの恋愛エッセイ」シリーズの一つです。
1話完結型なので、どこから読んでも大丈夫です。
安心して読んでくださいね。
優しい人なのに、なぜか「逃げたい」
好きな人ができました。
相手は優しくて、誠実で、ちゃんと私のことを見てくれる人でした。
なのに、
その優しさが、だんだん重く感じるようになりました。
冷たい人に惹かれるわけじゃない。
でも、優しくされると申し訳なくて、消えたくなる。
「なんで私、こうなんだろう」
そう思ったこと、ありませんか?

ある日言われた、未来の話
忘れられない瞬間があります。
その人は、ある日こんなことを言ってくれました。
「昨日、夢に出てきてさ。
子どもが2人いて、こうやって買い物に来てて…
すごく幸せだった」
笑顔で、照れながら。
本当に嬉しそうに話してくれました。
普通なら、嬉しい場面だと思うんです。
でも私は、
息が詰まった。
「こんな未来を見てくれてるんだ」
「こんなに真剣に考えてくれてるんだ」
それが嬉しい反面、
すごく、すごく重かった。
なぜ「優しさ」が重荷になるのか
後から気づいたことがあります。
私にとって優しさは、
「期待」というプレッシャーに見えていました。
10の優しさをもらうと、10以上で返さなきゃいけない気がする
相手が優しくしてくれるたびに、
「ちゃんとお返ししなきゃ」と思っていたんです。
でも、私にはそんな余裕がなかった。
優しくされればされるほど、
「返せない自分」が苦しくなる。
だから、もらう前に逃げたくなったのだと思います。

「本当の私」とのギャップ
もう一つ、気づいたことがあります。
「こんなに優しいこの人は、
私のダメな部分を知ったらガッカリするはず」
そう思いました。
相手が描く「私」と、
本当の「私」の間に、大きなギャップを感じていたのです。
未来を、先回りして怖がっていた。
だから、深く知られる前に、
自分から距離を置こうとした。
それが、私なりの「守り方」だったんだと思います。

優しさが痛かった経験、ありますか?
ここまで読んで、
「わかる」って思った人、いますか?
優しくされるのが、怖かった。
愛されるのが、重かった。
そんな経験、ありませんか?
もしあったら、
それはあなたが冷たいわけじゃない。
ただ、
優しさを受け取る練習をしてこなかっただけ。
それだけなんです。
安心と恋愛を、少しずつ結びつける
私はずっと、
恋愛=ドキドキ・刺激・全力投球
だと思っていました。
でも、違ったんです。
恋愛って、
「安心」でもいいんだって。
「100%のいい子」じゃなくていい
今まで私は、
相手の前で「いい子」でいようとしすぎていた。
疲れてても元気なふりをして、
本音を言わずに笑顔でいて、
「大丈夫」って言い続けていた。
でもね、
30%の自分でいてみる。
そんな実験をしてみたことがあります。
「今日、ちょっと疲れてるから話せない」
「今はひとりでいたい」
小さなワガママを、言ってみたんです。
結果は…正直、微妙でした。笑
相手の反応はそのときは気にならなかったけど、
その後、会うことはなくなりました。
私も「あ、合わなかったな」と思ったし、
相手もきっと、同じだったんだと思う。
でも、それでよかったんです。
無理して100%でいた関係より、
30%の自分を見せて離れる関係のほうが、
ずっと健全だったから。

「沈黙」を許せる関係
まだ、私にはこういう関係になった人はいない。
でも、いつか見つけたいと思っています。
無理に盛り上げなくても、
隣にいてくれる。
何も話さなくても、
ただそこにいるだけで安心できる。
それが「安心」の第一歩なんだと思います。
今はまだ、それが怖い。
静かな時間が耐えられなくて、
「何か話さなきゃ」って焦ってしまう。
でも、いつか。
そんな関係を築けたらいいな。
あなたは「恋愛に向いていない」わけじゃない
今、臆病になっているのは、
それだけ人を、そして自分を大切に扱いたいという証拠。
「普通の恋愛」ができなくてもいい。
というか、普通ってなんだろう。
HSPなりの、ゆっくりした、静かな愛の形が必ずある。
私も、何年か前に告白されたことがあった。
でも、頭がぐるぐるして、
「本当に好きなのか?」
「また同じ結果になるんじゃないか?」
「この人はもっとちゃんとした相手と付き合ったほうがいいんじゃないか?」
考えすぎて、結局笑ってしまった。
本当に悪い女だと思う。
散々いいように見られるようにしてたのに、
結局断って。
あれからまともに恋愛ができなくなりました。
今もまだ、怖くなることがあります。
でも、前よりは楽です。
少しずつ、
「こういう自分でもいいんだ」って思えるようになってきたから。

おわりに
もしあなたが今、
優しさが重くて、
安心が怖くて、
恋愛が苦しいなら、
それでも大丈夫です☺️
そのペースで、そのままで、
いつか誰かと心地いい距離を見つけられる日が来ます。
ここは、そんなあなたの居場所です🌷
👆こちらの記事に、繊細なままで愛される。連絡の仕方やマインドの保ち方などを書いています。
私の体験談と共に、カウンセリングや本、セミナーなどで学んだ相手との距離感についても学べます。
※この記事は「繊細さんの恋愛エッセイ」シリーズのひとつです。
次回からは、
この苦しさを具体的にどう手放していくか、
私が試したことや、心が少し楽になったきっかけなど、
もっと深いお話をしていこうと思っています。
境界線のこと、
自分を守りながら人と繋がること、
繊細さんなりの恋愛の育て方。
そんなことを、一緒に考えていけたら嬉しいです🙌
📚「繊細さんの恋愛エッセイ」シリーズ
今日も読んでくれて、ありがとう。
また来てくださいね😉

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