【つながる旅行記#411】丸亀城からの景色は、新しい相棒とともに…!【未練】
前回は自分の不注意により、愛用していたコンデジとの別れを経験した。

……さて、それではデータの無事だけはどうにか確認できたことだし、心を落ち着かせて丸亀旅行を楽しむ方向へ舵を切ろう。
しかし愛用していたコンデジがこんな状態となると、旅行写真のクオリティが落ちてしまうのは明白だ。
自分が使っているスマホは基本エントリーモデルなので、カメラ性能もそんなに良くはないし……。
だが、安心してほしい。

実はサブカメラがあるから!!
……そう、自分はつい最近、サブカメラとしてCanonの『PowerShot SX720 HS』を購入しておいたのである。
いや〜冗長性って大事!
それでは気を取り直して、丸亀観光開始といこうか!!

そんなわけで新しいカメラを手に街へと繰り出したのだが、正直買ってから全然使ってこなかったカメラなので、能力は未知数である。
このカメラはズーム性能に関してはソニーのコンデジを上回る光学40倍ズームなのだが、残念ながらファインダーが存在しないという問題があるのだ。

なんだかんだで眩しい場所ではファインダーを使うことが多かった自分としては、そこがネックで結局使うことがなかったサブカメラ。
だが今回は本当に持ってきて良かった。
これから少しずつ、このカメラに慣れていくぞ……!

あっ、あれは骨付鳥で有名な『一鶴』じゃないか。
丸亀に来たからには、あの店には寄っておかねばなるまい……!
まあでも、とりあえず今は観光優先だ。
日が沈む前に丸亀城へGO!!




そんなこんなで丸亀城に到着である。
丸亀城は日本に12しかない現存天守の1つだ。
全然それを目的にして丸亀に来たわけではないのだが、自分の現存天守コンプリートがまた一歩進んだようでなにより。
とはいえ時間的に天守には登れないので、今回は天守以外を見せてもらうとしよう。

そしていよいよ日没が近い。
まだ明るさが残っているうちに、急いで登ろう!



……いやはや、初手『恋人要素』で独身男性に精神的ダメージを与えてくるとは、さすが丸亀城である。
カメラ破壊も相まって、もう私の心はボロボロだよ……!
(まあ観光地にある恋人向け要素は今に始まったことじゃないのだが)
そしてここで未練たらたらなお知らせをしよう。
下の画像の左上部分に、変な影が写っているのがわかるだろうか?


これがなんなのかと言うと、開ききらなかったシャッターだ。
そう、自分はソニーの満身創痍なコンデジを、まだ未練がましく使用しているのである!
毎回起動するたびに、微妙に開ききらないシャッターを指で押し上げてね……!
(ちなみに画像のアスペクト比で、使っているコンデジがわかるよ!)


おそらくこれが、ソニーコンデジ最後の活躍だからさ……。
そう思いつつも、シャッターを指で押し上げる面倒くささがいよいよ極まってきた自分なのだった。
「明日からは完全にCanonに頼ろう」と固く心に誓いつつ、城内を歩いていく。






長い坂を登りきった先には、北側を見渡せる展望台があった。
高いところからの眺めが大好物な自分としては、もちろん速攻で向かう。

遠くに見える海は丸亀市の北に広がる瀬戸内海だ。
そして方向的に、あの有名な瀬戸大橋もここから見えるはず。

さて、ここで自分がコンデジに求める大事な要素である、ズーム性能が活きてくる。
見せてくれ!
Canonのコンデジのズーム性能を!!


いいねぇ……!!
あ、一応ソニーのコンデジでも試してみよう。
(シャッターをグイッともちあげてと…)
パシャリ。

……ふむ。
なんだか色がCanonと比べて寒色寄りな気はするが、こっちのほうが解像感が高い気がする。
メーカーによってカメラの味付けが違うというのは本当なんだな。
とはいえCanonのカメラもズーム性能は月のクレーターを撮れるレベルで素晴らしいし、なによりズーム時の機械動作の滑らかさではソニーのコンデジを越えている。
今後使い込んでいく中で、良さを知っていこう。


そんなこんなで新しい機材の動作確認を兼ねつつ、丸亀城を登っていく自分なのだった。
生きていれば、なにかが壊れることもある。
その悲劇をしっかり受け止めた上で、新しい変化を取り入れることで状況を打開していかないとだな……!
次回へ続く!!
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