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【つながる旅行記#412】丸亀城の日本一深い井戸と、スパイシーな夜【骨付鳥】

前回は交通事故で満身創痍のコンデジを未練がましく使いつつ、日没前の丸亀城に登り始めたのだった。

というわけで引き続き丸亀城を登っていくわけだが、木々にあふれていて自然成分の摂取もできる良い城だ。

なんでも丸亀城は『亀山』という標高66mの山に砦を築いたのが始まりなのだという。

手軽に登れる低山が近くにあるって良いよな……!

そして城といえばおなじみの井戸である。

なになに……?

【二の丸井戸】
この井戸は直径が一間(1.8m)、
深さは絵図によると三十六間(約65m)と言われており、
日本一深い井戸です!!

どうやら日本一深い井戸は丸亀城にあったようだ。

しかし直近で訪れた福知山城でも、井戸で『日本一』という単語を見たような気がするぞ……?

#399より

……なるほど。

福知山城の井戸の解説板に『城郭の本丸内にある湛水井として』という長い注釈がついていたのはそういうことだったのか。

(なんだか同じような手段を使えば色々な日本一が作り出せそうである)

そして瀬戸大橋の解説板もあった。

瀬戸大橋はこんな感じで、多くの島を繋いで出来ている

自分は実際に訪れるまでは『ずっと海の上をいく橋』みたいなイメージしかなかったので、初めて渡ったときは島をいくつも経由していくことに驚いたものだ。

(普通に考えたら、島なしと島ありでは橋を作る難易度が変わりそうだし、車での交通的にも島同士を繋ぐのは当然なのだろう…)

天守

そして丸亀城の天守に無事到着。

とても控えめな大きさの天守だが、これは弘前城の天守とほぼ同じくらいの高さだそうだ。(丸亀城:約14.5m、弘前城:約14.4m)

そこはかとない懐かしさを感じるね!!

いやはや、どうにか明るいうちに登れてよかった。

こうして普通の観光をしていたら見る機会がなさそうな丸亀城からの夕焼けも見ることができたし、ホテル到着後にダラダラしなかった自分を褒めたいところだ。

それではお腹も空いてきたのでさっさと降りよう。

そんな自分の目に、実に良い形の山が目に入ってきた。

良い形

そう、この飯野山は瀬戸大橋を渡ってきた際によく見える山であり、「四国に渡ってきたぞ…!」という実感を自分に毎回抱かせてくれる山なのだ。

それに加えて富士山みたいな形の山が大好きな自分としては、そういう意味でも気になる山である。(実際、飯野山は『讃岐富士』とも呼ばれている)

登山もできるようなので、いつかは登りたいな……!

上から見てもいい形…!
ハボタン

……さて、それでは猛烈に骨付鳥が食べたくなってきたので、有名店である『一鶴』へ向かうとしよう。

果たしてどんなお味なのか……!!


丸亀駅

そんなわけで自転車の返却を兼ねて丸亀駅にやってきたわけだが、実は一鶴の本店がこの近くにあるらしい。

さっそく向かってみよう。

ikkaku

な、なんかやけにオシャレな雰囲気じゃないか……?

・・・

(場違いな気がするからやめとこ……)

いやいや! もちろん骨付鳥を諦めたというわけではない。

実は一鶴は本店以外にも『一鶴 土器川店』があり、そっちの方が今日泊まるホテルからも近いのだ。

だからそっちにしようと思ってね!!

(決してオシャレな雰囲気に気圧されたわけでは……!)

夜の丸亀城天守

そしてせっかくの夜間なので、サブカメラの夜間撮影設定も試しておこう。

今後しばらくはこのカメラに旅行写真を任せなきゃいけないし。

まあセンサーサイズ的には、あまり夜撮影は向かないのだが……。

明るすぎる


暗すぎる


もう大変!

カメラって難しいね!!



(諦めてソニーのコンデジを使用)
一鶴 土器川店

さて、そんなこんなで1キロほど歩き、『一鶴 土器川店』が見えてきた。

しかしこの周辺、なんだか人の気配が半端じゃないような……?

入口に並ぶ人々

なんだあの混雑は!?


……いや、そういえばここは有名店だった。

あまりにも今までの旅行で食への関心が薄かった自分は、『有名店に行く』ということがどういうことなのか理解していなかったのである!

なんかもう駐車場にはひっきりなしに車が入ってきている。

『オシャレさを感じたから』という謎の理由で本店を回避したことが完全に仇になったな……。

どうしよう。やっぱり行くのやめとくか……?


いや、ここは覚悟を決めて行かねば!!

えぇい!ままよ!!


そして次の画像は、この1時間後に撮影されたハローズなのだった。


……いや、あの後ちゃんと一鶴で骨付鳥を食べたのは間違いない。

だが店内の写真がないということは、つまり撮影できるような状況じゃなかったということなのだろう。


自分の記憶に残るのは、凄まじく混み合う店内でめちゃくちゃスパイシーな「ひな」を丸かじりした記憶のみ。(骨付鳥には柔らかい「ひな」と、歯ごたえ抜群な「おや」がある)

そして本当にスパイシーというか、なんかもはや辛い(からい)レベルだったので、その体験が強く記憶に残っている。

レビューを見ると、味付けは酒飲み用に調整されているとかなんとか。

自分は酒を飲まないので、とっても刺激的だったよ……!

百十四銀行
サリュ!

(「サリュ」って何……?)


Bonjourよりもカジュアルな「こんにちは」という意味らしい)


そんなこんなで、とても刺激的な体験(味覚的な意味で)をしつつ、初めての丸亀での夜は更けていくのだった。

こういう体験もまた、旅の醍醐味である。


そして明日からはCanonのサブカメラに頼って旅行を継続するとしよう。

今までありがとう、そしてすまなかった。ソニーのHX90V

いつか新モデルが出るその日まで……!


次回へ続く!!


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