【大阪万博】バーチャル版での大阪・関西万博パビリオン紹介【PC版】
前回はPCVR版で体験した大阪・関西万博だったが、移動方式の関係でゲロ酔い不可避だったため、ガンダムを見た時点で力尽きた。
なので今回はPCVR版ではなく、デスクトップ版でアクセスした際の記録を残そうと思う。
なにやらあれから日数が経ったことで、カミングスーン状態だったパソナのパビリオンも実装されたらしい。
バーチャルにおいても、開催後しばらくして正式実装されるのが万博なのだ。
なお、今回も実装されていないパビリオンはたくさんあるのだが、このデスクトップ版を収録したのは4月21日なので、この記事で紹介しているパビリオンも現在はもう実装されている可能性はある。
そういう意味でも是非とも自分で試してみて欲しい。
また、PCの性能がどれだけ必要かに関しては、5年前に発売したM1のMacBookAirでも60fpsくらいは出ていると思うので、凝ったワールド以外は快適に遊べると思う。
スマホの場合も上位機種なら動作に問題はない。一応自分のエントリースマホ(moto g64 5G)でも画質を下げればそこそこ遊べはするものの、ワールド移動のロード時間が上位機種とは2〜3倍違ってくるので正直きつい。
だが操作性に関しては、WASD形式かつShiftを押さないとダッシュできないPC版よりも、仮想ジョイスティックなスマホ版の方が人によっては快適かもだ。
なにはともあれGO!!
【例の国旗について】
そういえば前回来たときはおかしなことになっていた一部の国旗だが、一応今回も見ておこう。


なるほど。どうやら前回おかしくなっていたのはブルンジの旗だったようだ。

ちなみにもう一箇所おかしいところがあったのでそこも見ておこう。


なるほど、こっちはガボンの国旗だったようだ。

結局なんであんな事になっていたのかは不明だが、この異常がなければ調べていなかったであろう2つの国名を知ることが出来た。
これもまた出会いですね……!
【PASONAパビリオン】
さて、前回はカミングスーン状態なパソナのパビリオンだったが、今回行ってみたら実装されていた。
さっそく入ってみよう。


おお……! 本当に実装されている!!
実装前とは桁違いの広さの空間だ。


奥に入っていくとアトムがいた。
そう、どうやらパソナのパビリオンはアトムとブラックジャックがナビゲーターらしいのだ。(なんで?)

なにやらやけにキラキラした目元と口元のせいか女性的な雰囲気がすごいこのアトムは、ネオアトムというらしい。

パビリオン内には小さな展示ブースが色々ある。
この心臓が置いてある場所は話題の心筋シートの展示だと思われるのだが、シャーレの中に動く心筋シートが置いてあるわけではないようだ。


こちらは手術中に影を作らない環境を作り出す照明設備らしい。
手術中に無影灯なんてものを使っていた事自体知らなかったので、なんだか専門の世界を垣間見れたようでちょっと楽しい。

こちらは未来の眠りを提供してくれる装置。
説明によると、「一人ひとりの身体の状態に合わせてベッドや空間全体が呼吸し、いつも快適な睡眠をとれる」そうだ。
ベッドや空間が呼吸するというのがかなり謎である。
(個人的には手足を伸ばしたい人間なので狭さが気になる)



奥まで行ったところ、なんと更に追加のワールドがあるらしい。
淡路島の幻想的な世界を表現したそうだ。
そういえばパソナといえば淡路島だった。さっそく向かおう。

移動が完了すると……橋にいた。
どっち側の橋かは不明だが、とりあえず島の中へ。

おや、あれは……?

ドラクエだ!!(なお建物の中には入れない)

そしてクレヨンしんちゃんのふたば幼稚園!?

近づくとなかなかのツルテカ具合だが、どうやらこれは淡路島に実際に存在するアニメパークである「ニジゲンノモリ」の展示を再現しているようだ。
淡路島には玉ねぎのイメージしかなかったが、今やこんなことになっていたとは……!









……いやはや、想像以上に淡路島はパソナの力で変化していたようだ。
おそらくこのワールドにある建物の全ては、現実世界でなにかしらパソナが関わっているのだろう。
大手企業が本気を出すと島が変わるのである。
【よしもとパビリオン】
万博への参加決定から色々起きた気がする吉本興業のパビリオンも見ておこう。
果たしてどんな笑いを届けてくれるのか……!?


中に入ると巨大なスクリーンがあった。
月面劇場と書いてあるが、吉本と月面になにか関係はあっただろうか……?

なおスクリーンの映像は、パビリオンの紹介PVみたいなものを流したら終わってしまった。
(芸人の動画が流れるとかじゃないのか……?)


そしてスクリーンにデカデカと表示される、Youtubeの終了画面。

普段自分が見るサジェストとは毛色が違うので、アカウントなし状態だとこんな感じの動画がオススメされるようだ。
なるほどなぁ……!
・・・
いやしかし、ここに来てから一切笑っていない。
笑いを届けるとは一体なんだったのか。

でも2階の座布団が並んだ風景なんかは結構良い感じだ。
このワールドの作りからして、どこかのタイミングで芸人によるイベントなんかがあったりするのかもしれない。
それならばこの空間も活用できそうだが、果たして……?
(なお、月面劇場と言っていたのは、この劇場が月面にあるからっぽい)

【セルビア館】

企業パビリオンはさておき、海外のパビリオンもいい加減見ていこう。
なんだかすごく凝った外観のセルビア館があったのでGO!!


ワールドデータの『およそ6MB』という数字で何かを察した自分がいるが……
可能性を信じてGO!!


……そう、前回のパソナはこんな感じの空間だったのだ。
バーチャル版の展示が完成していないときは、こういう感じの会場でお待ちしてますワールドになっているのである。
残念だが今回は諦めよう……。
【ベルギー館】

気を取り直してベルギー館に向かおう。
これまた特徴的な面白いパビリオンだ。
果てさて中身は……!?

なるほど!!
【イタリア館】

き、気を取り直してイタリア館に到着……!
実はここにはコンテンツがあるということは前回の訪問で確認済みなのだ。
安心してGO!!

いや説明文はなにもないけど、本当に大丈夫だから!!

そんなわけでイタリア館に入った。
ふふっ、なかなか凝った作りでしょう?

外の景色は絵画調になっていて、バーチャルであることを活かした仕様になっているのだ。
ではさっそく展示も見ていこう!


……はい、大量の心臓が円形に並べられております。

深いね……!!

そして万博のニュース映像で見た覚えがあった『ファルネーゼのアトラス』もバーチャル版に実装されている。
天空を支える罰を受けているアトラスの像だそうで、複製が存在しない世界に一つしかない大理石作品であり、大阪・関西万博で見れるのはレアどころではないそうだ。
なおこれが作られたのは西暦150年で、日本でいうと弥生時代である。
古代ローマの技術、エグすぎる…!



レオナルド・ダ・ヴィンチによるアトランティコ手稿の展示もあった。


うん、まあ解像度的に細かい部分は見れないので、雰囲気を感じる展示ってことで……。

まあレオナルド・ダ・ヴィンチの各種手稿に関してはネット上で普通に無料公開されてたりするので、それを見よう!!


なおリアル万博では、イタリアはカラヴァッジョの『キリストの埋葬』まで持ってきてくれているので、人によっては狂喜乱舞するレベルらしい。
イタリア館、現実もバーチャルも気合入ってるな……!!
【EUパビリオン】

まさかのEUパビリオンがあった。
パビリオンは各国それぞれ作るものだと思ったらそういうのもありなのか。
さっそく入っていこう!!



どうやらちゃんとワールド自体は作ってくれているようで安心した。
さてさて展示は……?

いや読みにくいな!!
(これでOK出したの!?)



うーむ……これはもはや本格的に読ませる気がなさそうだ。
あくまでも会場の雰囲気だけ楽しませて、「詳細は現地で!」ってことなのかもしれない。

おや、あの機械は動画で見た気がするぞ……!?

バーチャル版ではもはや『針のほうが動くレコード』でしかなくなっているこの物体だが、実はリアルな万博では枯山水マシーンなのだ。
(知らなきゃ絶対伝わらんだろこれ)
そんなわけで、バーチャルではちょっと残念な感じだが、現実のEUパビリオンはどうなっているのかが気になるところだ。
そう思うとバーチャル版は意外と集客要素になっているのやも……?
【バルト館(ラトビア・リトアニア)】

お次はバルト館。
どうやらラトビアとリトアニアの共同らしい。
バルト三国という単語を授業で習った覚えがあるが、その残り1つであるエストニアに関しては参加を辞退したようだ。
世界最先端の電子国家と言われるエストニアの展示も見たかった気はするが、辞退したなら仕方ないか……。



うん、どうやら中は大丈夫そうである。
ジョジョのキラークイーンみたいな構造をしたゆるキャラ(バラビちゃん)が出迎えてくれた。

ちなみにバルト館はEUパビリオンと違ってしっかり文字が読める!!
いやしかし2つの国を合わせても500万人とは。
こういう国があることを知ると日本は小さい国だなんて言ってられないなと。

なお北欧の国ながらも、四季がしっかりあるそうだ。
でも寒いときはマイナス30℃だし、暑いときは35℃になるらしい。
(自分の中の北欧のイメージが崩れていくのを感じる)





……いや正直文字を読むだけになってしまっているのだが、こっちのほうが動画系よりマシなのではと思っている自分が居なくもない。
動画系コンテンツはよしもとで見たようにYoutubeを埋め込む形式になっているのだが、倍速やシークなんかは出来ないのがどうにもきついのだ。
いやもちろん等速でしっかり見ろよという話ではあるのだろうし、自分だって博物館などのビデオはそこそこちゃんと見るのだが、いかんせんPCで体験しているので倍速欲が湧いてくるというか……!
……困った体になったものである。

そんなラトビアでは風邪や頭痛のときにはまずハーブティーを選ぶ事が多いらしい。
速攻でロキソニンな自分とは実に対照的だが、自然要素が密着した国なんだなと実感する。

壁を見ると、色々な植物が並んでいる事に気づいた。
これもまた薬として使える植物なのだろう。
北欧のサステイナブルな雰囲気が実によく伝わってくる。
【アルジェリア館】

とても美しい外見のこちらはアルジェリア館。

国土の8割がサハラ砂漠と聞くと非常に辛い気がするが、果たして……!?


【カンボジア館】

気を取り直して次はカンボジア館へ。
見た目が全然カンボジアじゃない気がするが、これはどうも外観モデルがまだ実装されていないようで、実際の万博でこうなっているわけではない。

ワールドの説明は一応あるようだ。
まあでも外観が出来てないんじゃ、内部なんて……

いやまさかの内部は完成してる!!
(そんなパターンもあるのか……)





まあ展示はとってもシンプルである。
それでもワールドがあるだけありがたいというものだ。

最奥にはベンメリア遺跡があった。
カンボジアと言えばアンコールワットなわけだが、ベンメリア遺跡は「東のアンコールワット」とも呼ばれている場所らしい。
有名なアンコールワットとは違い、ベンメリア遺跡は荒廃したままの状態で放置されているため、苔と植物が入り交じる幻想的な雰囲気があるとかないとか……?
……ここで急に自分語りを開始するが、自分はワンダと巨像というゲームが好きだ。
なにが好きって、『古代遺跡』+『自分一人(+馬)』という世界観が最高なのである。


そしてどうもアンコールワットの遺跡群は、このワンダと巨像における古代遺跡のモチーフになっている感が凄いのだ。
あぁ、そう考えると無性にカンボジアに行きたくなってきた……!

そうは言っても、実際に自分がカンボジアに行く機会があるかは非常に微妙なところだ。
……そういうわけで、バーチャルなんだし遺跡を登っておこう。
(現実だと絶対アウトだろうし)




そんなわけで、現実では「一日じゃとても見きれない!」と話題だった大阪・関西万博だが、これはバーチャル版も全部見るのは相当な時間がかかりそうだ。
そしてリアル万博では現在工事中なのは残り4ヵ国くらいしかなかったと思うが、バーチャル版はまだまだ未実装な国が多いのがわかった。
それらがいつ実装されるのかも期待しておきたいと思う。
なお自分はnoteに投稿された万博体験記もあれこれ読んでいるのだが、やはりバーチャルとは比較にならない体験が満載なようなので、これは通期パスを買って楽しむのが正解なのかもしれない。
なにやら4月と5月に万博に来た人に関してはそのチケット代を値引いた金額で通期パスを買えるようにしたようで、これはリピーター獲得にはかなり良い施策じゃないだろうか。(すぐ行ける大阪在住者は特に)

自分はバーチャルの体験だけで万博期間が終わってしまいそうで残念でならないが、そんな自分でもバーチャル版で多少は知らなかった国々に触れる機会を得ているのだ。
これが実際に会場に行って、それぞれの国の人と関わりつつ展示を見るとなれば、より素晴らしい体験になることだろう。
……まあ自分はとりあえずバーチャル万博を楽しみつつ、左足を良くすることに専念しようか。
そして、なんか凄いことになってるチュニジア館へ続く!!
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