【バーチャル万博】謎すぎる文字を翻訳しつつ、世界の国々を知る【大阪・関西万博】
前回に引き続きバーチャル版の大阪・関西万博を巡っていこう。
カンボジア館をあとにして、次に向かったのは……?
※(前回の記事↓)
【チュニジア館】

なんだかキラキラしていて良い感じのこちらの建物はチュニジア館。
もちろん世界の地理に関する知識がろくにない自分としては、チュニジアがどこにあるのかも不明である。


果てさて、中は一体どんな感じだろうか……?

入ってみると、ちゃんとワールドは実装されているようで安心した。
アイテムも手に入りやすい所に配置されていて良い感じだ。

近づくと出現する扉を抜けて、奥へ進む。
他ではなかった演出をしているし、これは期待できるのでは……!?

(ヒエッ……!!)
部屋に入るなり唐突なホラー要素を提供された。
そして壁一面に表示された画像は、次々と切り替わっていく……!




いやわりとホラーではなく、ひょっこりはん要素で笑わせに来ている感がある気がしてきたが、なんにせよ相当に斬新な空間である。
※ちなみにこれ、リアル万博の方でも映しているらしい。

じっくりとお面空間を楽しんだところで次の部屋へ。

いや今度はすっごい綺麗な空間……!!(温度差がすごい)
チュニジアは謎のお面だけの国というわけじゃないようだ。


部屋に入ると、謎の機械がぽつんと置かれていた。
今度は説明文が出てくるようなので読んでみよう。

なるほど……この機械はアンフォラ・クムルスというらしい。
どんな機械かというと、『空気中の湿気を飲料水に変える機械』である。これがあれば1日30Lの飲料水を生成できるとのこと。
あぁ……! 急に蘇ってくる梅雨の日の記憶……!!
そう、自分の部屋は梅雨の時期になると湿度が凄いので除湿機を使用しているのだが、除湿後のタンクに溜まった水を見て「この水飲めないのかな?」と思い、検索してみたことがあったのだ。
いや水は水道水を飲めよという話なのだが、なにせ1時間あたり10円くらいの電気代をかけて除湿したものなので、有効利用したくなったのである。
なお検索した結果は「飲むのはやめときましょう」とのことだったので、結局除湿した水はトイレのタンクに入れることにしたのだが。
いやはや、しかしまさか既に除湿したものを飲料水にできる機械が完成していたとは。
確かに水が潤沢な日本とは違って、一部の国では除湿した水を再利用するモチベーションが段違いというのは普通にありえそうではある。



いやはや勉強になるなぁと思いつつ、次の部屋へ。

まさかの『水』がお出迎え。
(こりゃホントに水を重要に思っている国なんだな…)
そして壁にあるのはマルグムという伝統的な絨毯らしい。


なんだかピクセルアート感が強めで、好きな人には刺さりそうな絨毯だ。

そして壁を見ると、絵のような文字のような、なんだかよくわからないものが書かれていた。
𰻞𰻞麺の「𰻞」を彷彿とさせる形だが、今は外国語に対して一般人が容易に対処できる素晴らしい時代だ。
翻訳アプリがあれば、これだって翻訳可能なんだよね!!

いや絶対嘘だろ!?
※(アラビア語の「水」は「ماء」だが、それすらどこに書いてあるのやら)

うーむ、これはいろいろな単語を組み合わせた動的タイポグラフィみたいなものなのだろうか……?

こりゃ実際のパビリオンに行ったら、文字の意味もスタッフに説明してもらえるんだろうな……!
やはり翻訳アプリでは駄目な場合もあるようだ。

さて、部屋を見渡すと何やら昔の偉い人っぽい壁紙があった。
説明があるみたいなので読んでみよう。

いや尋常じゃないレベルの偉人だった!!
というかハンニバルってチュニジアだったの!?
(ハンニバルの生まれたカルタゴは今のチュニジアを含む支配領域だった↓)

いやはや、こりゃあコテンラジオのハンニバル回を聞き直さなきゃいけないな……!
こうやって過去の知識の欠片が後々活きてくるのがたまらないのだ。



いやー、チュニジアという国を意識したことなんて今まで全然なかったのだが、やはりこういう体験をすると一気に距離が縮まった気がする。
なかなかバーチャル版も凝った作りをしてくれていたし、非常に良かった。
【チリ館】

さて、お次はチリ館へ行こう。
チリは……国土がめっちゃ細長いイメージしかない。

おぉ!! これは一体どんな没入体験が!?


【エジプト館】

……さて、気を取り直してエジプト館へ。
外観が完全に間に合ってないのが見てわかるが、同じような感じだったカンボジアは中身の展示はあったわけだし、エジプトもきっと……!



エジプトへの興味はあるので、展示される日を待とう……。
【セネガル館】


お次はセネガル館。
説明画像ではゆるキャラ的なものが見えているが、果たして中身は……!?


ゆるキャラに近づいてみると、なにやら傍らに言語切替とトーキングスイッチがあった。
とりあえず日本語のままでトーキングを試してみよう。

すると文章が出てきて、それを読み上げてくれた。
なおめちゃくちゃAI音声かつ、読み間違えまくりである。
まるでKindleの音声読み上げを聞いているみたいな……!
(とはいえKindleの酷い読み上げは、GoogleまたはAppleの音声読み上げアプリのせいではあるのだが)





……なんというか、投資を呼びかける展示が多いという印象を受ける。
軽く調べた感じではなかなか大変な国っぽいので、状況を打開するには外国からの投資が重要ということか。
これからのセネガルがどうなっていくかに注目しておこう。
【バングラデシュ館】

ではお次はバングラデシュ館へ。

バングラデシュは国名はよく聞く気がするのだが、実際にどんな国なのかはよく知らない。
この機会に知れたら良いが……中はどうなっているだろうか?


どうやらバングラデシュ館は壁に掲示されたコンテンツを見ていく感じのようだ。
EUパビリオンみたいにぼやけて読めないなんてことがなければいいが……?


どうやら一つ一つのコンテンツには拡大機能が備わっているようで、見ようと思えば見れそうだ。

まあ正直ブラウザで見たほうが100倍楽な気がしてならないが、バーチャルコンテンツというのはこういうものである。
不便を楽しもう。

というかバングラデシュの人口って1億7350万人も居たのか……!
いつの間にか日本は人口で抜かされていたらしい。
だが日本の4割ほどの国土面積にその人数がいるというわけなので、過密さもまた凄そうだ。

バングラデシュの若者には不屈の精神があるらしい。
しかし個人的に気になるのはこのイラストである。
AIイラストをかじったことのある人間は、AIの気配を感じるとおかしなところを探してしまうものなのだ。

最近めっきりAIイラストからは離れてしまったが、こうやって破綻具合を見つけるのも懐かしいな……!
しかしすっかり各所でこういったAIイラストが使われるのが当たり前の世の中になったのを感じる。
いまやこんな露骨におかしくなるモデルは淘汰された感もあるし、思った以上に世間への浸透は早かったな……。



さて、「海外の何かなんだなぁ……」くらいの感覚で流し見モードになってきた自分がいるわけだが、展示をよくよく見ると謎のアイテムが並びまくりである。
クミッラ式ラスマライ
カタリボグ米
カリジラ米
ポラバリ式チョムチョム
ボグラ式ドイ
ナトール式カチャゴラ
後半に至っては「◯式」もわからないし、その後も当然わからない。
なお個人的には『ボグラ式ドイ』が強そうでいいなと思った。
※(ドイ、まさかのヨーグルトでした)↓


(持続可能なお菓子ってこと……?)


ジュートとは一体何のことかと思ったら、麻袋等に使われている繊維のことだったらしい。
自分も昔お世話になったことがあるのだが、あれはバングラデシュ製だったのかもしれないな。


なんというか、「うちの国って凄いんですよ!!」とこうやって主張するのって大事な気がしてきた。
色々とシェアを奪われて気が滅入ることの多い今の日本には、適度に必要なスタンスなのかもしれない。


展示の最後には『若者の精神の反映』というスペースがあった。
中には日本の漫画やアニメのキャラクターも見える。
さてさて、若者の精神の反映とはどんなものなのだろうか……?

逃げれば、疲れて死ぬだけだ」



こりゃあ……なかなかに力強い言葉が並んでいる。
やっぱり日本の若者とは全然違う感じだね……?

さて、この先にはCOMMONS-BとCOMMONS-Cという建物があり、そこの中にも多種多様な国のブースがある……のだが、バーチャル版はどうも映像展示と未実装のオンパレードなので、今回は割愛させていただく。
(リアル万博の方では色々な国のブースが勢揃いで楽しいらしいよ!)



では、次は『いのちの森の島』へ渡るとしよう。
大阪・関西万博のテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」だ。
つまりこの島にはきっと凄いものがあるはず……!
次回へ続く!!
いいなと思ったら応援しよう!
サポートには感謝のコメントをお返しします!