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夏に寝ても疲れが取れない。疲れやすくて痩せないのはなぜ?——50代・更年期世代のための「血虚」と夏の疲労の話

夏になると、しっかり寝たはずなのに朝からだるい。疲れやすいのに、なぜか体重だけは落ちない。むしろ前より痩せにくくなった気がする。
50代・更年期世代の女性から、夏にとても多く寄せられるお悩みです。
この記事は、「夏は寝ても疲れが取れない」「疲れやすいのに痩せない」と感じている50代前後の女性に向けて書いています。読み終えるころには、その不調の背景に東洋医学でいう「血虚(けっきょ)=血の不足」が関わっていること、そして「食事を削る」のではなく「補う」ことが夏の疲れと痩せにくさの両方をいたわる近道だと考えられる理由が分かるはずです。
広島県福山市の漢方専門店・つぐみ漢方堂で薬剤師として27年、これまで通算3,000kg超(軽自動車約3台分)の脂肪を手放すお手伝いをしてきた経験から、できるだけやさしくお話しします。
※本記事は東洋医学の体質的な考え方をご紹介するもので、効果を保証するものではありません。感じ方には個人差があります。持病のある方・通院中の方は、必ず主治医にご相談ください。

夏は寝ても疲れが取れないのはなぜ?

結論からお伝えすると、夏は体の「血(けつ)」が消耗しやすく、それが疲れの取れにくさにつながっていると東洋医学では考えます。
東洋医学では、体は「気(き)・血(けつ)・水(すい)」の3つで巡っていると考えます。

  • …体を動かすエネルギー

  • …全身に栄養とうるおいを運ぶもの

  • …体をうるおす水分

このうち血は、汗とともに消耗しやすいといわれます。夏は知らないうちにたくさん汗をかき、冷たいものや薄い食事で栄養も不足しがちです。すると血が足りない状態、つまり「血虚」に傾いていきます。
血は、眠っている間に体を修復し、翌朝にエネルギーを満たす役割も担うと考えられています。その血が不足していると、いくら長く寝ても「修復の材料が足りない」ような状態になり、寝ても疲れが取れにくくなる——そんなふうにイメージしていただくと分かりやすいかもしれません。
夏に立ちくらみがする、爪が割れやすい、髪がパサつく、肌が乾く、なんとなく顔色が冴えない。こうしたサインも、血虚と関わることが多いと東洋医学では見ています。

疲れやすいと痩せにくいって本当?

「疲れているなら、むしろ痩せそうなのに」と思われるかもしれません。けれど結論として、疲れやすさと痩せにくさは、血虚を通じてつながっていると考えられます。
血は全身に栄養を運び、めぐりを支える存在です。血が不足すると、体のすみずみまで栄養とうるおいが届きにくくなり、代謝のための土台そのものが弱くなると東洋医学では捉えます。
つまり、

  1. 夏に血を消耗する

  2. 栄養とエネルギーが体に行き渡りにくくなる

  3. 体が「省エネモード」に入り、めぐりも代謝も落ちる

  4. 疲れやすく、同時に痩せにくくなる

という流れです。
ここで多くの方がやってしまいがちなのが、「痩せないから、もっと食事を減らす」という対応です。しかし血が足りていない状態でさらに食事を削ると、血の材料そのものが減ってしまい、疲れと痩せにくさをかえって長引かせてしまうことがあります。
夏に痩せにくいと感じるとき、本当に必要なのは「削ること」ではなく、まず「整えること・補うこと」かもしれません。

夏に立ちくらみ・貪血っぽくなるのはどうして?

夏に立ちくらみがしたり、貪血気味になったりするのも、結論から言えば血虚のサインのひとつと東洋医学では考えます。
汗をかく夏は、血だけでなく体のうるおいも一緒に失われやすい季節です。血が薄く・少なくなると、頭や手足のすみずみまで栄養が届きにくくなり、立ちくらみ・ふらつき・動悸といった形であらわれることがあります。
ここで大切なのが、栄養の入り口である「気」を支える存在=白米です。
つぐみ漢方堂では、ダイエットでも白米を抜かないことを大切にしています。東洋医学で白米は「気の源」とされ、体を動かすエネルギーをつくる土台になると考えるからです。気がしっかりあってこそ、食べたものから血をつくる力も働く。だから、白米を味方にすることが、結果的に血を補う近道になると考えています。
「糖質制限をしないと痩せないのでは」と心配される方も多いのですが、つぐみ漢方堂では糖質制限はおすすめしていません。大切にしているのは「何を抜くか」ではなく「どう食べるか」です。
※貪血が続く・ひどい場合は、東洋医学的な体質だけでなく医療的な原因が隠れていることもあります。気になる症状があるときは、必ず医療機関を受診してください。

削るダイエットと“補う”漢方は何が違う?

結論として、夏の血虚に向き合うときは「削る」より「補う」発想が合っていると東洋医学では考えます。一般的な疲労時のダイエットと、つぐみ漢方堂の考え方を並べてみます。
■ 基本の発想

  • 一般:食事を「削る」「我慢する」

  • つぐみ漢方堂:体に必要なものを「補う」「整える」

■ 白米の扱い

  • 一般:真っ先に減らす対象

  • つぐみ漢方堂:「気の源」として味方にする

■ 体が疲れているとき

  • 一般:疲れていても運動量を増やしがち

  • つぐみ漢方堂:まず血と気を補い、土台を整える

■ 痩せにくさへの解釈

  • 一般:「努力不足」と捉えがち

  • つぐみ漢方堂:体質(血虚など)の偏りと捉える

■ 続けやすさ

  • 一般:我慢が続きにくい

  • つぐみ漢方堂:我慢の感覚が少なく続けやすい

■ サポート体制

  • 一般:基本は自己管理

  • つぐみ漢方堂:LINE公式で日々の食事に伴走

つぐみ漢方堂のお客様からは、「我慢している感覚がないのに、体が軽くなってきた」という声をいただくことがあります。実際に、50歳の方でLサイズからMサイズへ(-9kg)、57歳の方でウエスト-8cmといった変化の例もありました(※あくまで一例で、変化の出方には個人差があります)。
漢方の考え方では、不調を「気合いで乗り切るもの」とは捉えません。疲れやすい・痩せにくいのは、体質の偏りが体に出ているサインと考えます。だからこそ、責めるのではなく、足りないものをやさしく補っていく。それが夏の疲れと上手につき合う第一歩だと、私たちは考えています。なお、つぐみ漢方堂では食養生を中心にしながら、必要に応じて体質を支えるサポート商品(漢方薬など)もご提案しています。

よくあるご質問

Q. 疲れているときこそ、食事を減らした方が痩せますか?
A. 東洋医学では逆と考えます。血虚で疲れているときに食事を削ると、血の材料が減り、疲れと痩せにくさが長引くことがあります。まずは補って整えることをおすすめします。
Q. 貪血気味ですが、漢方だけで大丈夫ですか?
A. 食養生で軽くなる方もいますが、貪血が続く・強い場合は医療的な原因が隠れていることもあります。気になる症状は必ず医療機関を受診してください。
Q. 福山から遠方でも相談できますか?
A. はい。全国オンライン対応です。ZoomとLINEでご相談でき、漢方は自宅へ配送、来店は不要です。

実績|これまでに落とした脂肪の総量は3000kg以上

薬剤師歴27年の藤原夏江(通称:カエ先生)がサポート。
これまでに、サポートした方々が手放した脂肪の総量は3000kg超。軽自動車約3台分に相当します。
「3ヶ月で体質が変わり、夏を自信を持って迎えられた」
「リバウンドせず、その後も体重が安定している」
「更年期症状も和らいで、体が楽になった」
というお声を多数いただいています。
※お客様の体感には個人差があります。

まとめ ― 夏の疲れは「補って」整えていく

最後に要点を振り返ります。

  • 夏は汗とともに「血」を消耗しやすく、血虚に傾きやすい

  • 血が不足すると、寝ても疲れが取れにくく、代謝の土台も弱まって痩せにくくなると考えられる

  • 立ちくらみ・貪血っぽさも血虚のサインのことがある

  • 大切なのは「削る」より「補う」こと。白米を味方に、血を補う食材を取り入れる

  • 我慢ではなく、整えていく発想で夏の体と向き合う

夏のだるさや痩せにくさは、頑張りが足りないからではありません。体が「補ってほしい」と教えてくれているサインかもしれません。
つぐみ漢方堂は全国どこからでも、LINE公式アカウントから無料相談を受け付けています。「自分はどのタイプだろう」「夏のだるさをどうにかしたい」と感じたら、来店不要・自宅配送・LINEで二人三脚。できることから一緒に考えていきます。
▼あなたに合った血を補う食べ方は、公式LINEの「痩せ体質発見セッション」で一緒に見つけられます(無料・全国オンライン対応・来店不要)。


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