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2026年ドイツ🇩🇪の旅⑧~音楽の都ライプツィヒ・後編

前回はこちら。

(※虫が苦手な人は「ライプツィヒ自然史博物館」の前で読むのをやめてください)

 数多くの音楽家に縁があるライプツィヒ。音楽関連のスポットが多くある。


メンデルスゾーン・ハウス

 フェリックス・メンデルスゾーン・バルトルディは、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の指揮者であり、ライプツィヒ音楽院の院長でもあった。メンデルスゾーンは1847年に38歳の若さで急死するが、その時住んでいた家が博物館になっている。

 メンデルスゾーンが家族とともに過ごした家で、それぞれの部屋が再現されている。メンデルスゾーンの書斎は、絵画資料に残っていた姿を再現した。

 メンデルスゾーンが亡くなった部屋では、彼の遺髪やデスマスクなどが展示されている。

 メンデルスゾーンの姉で、音楽的才能もあったファニー・メンデルスゾーンや、ライプツィヒゆかりの指揮者クルト・マズアの展示スペースもあった。

シューマン・ハウス

 高名なピアノ教師フリードリヒ・ヴィークの娘としてライプツィヒに生まれたクララは、音楽の天才少女としてヨーロッパ各地を演奏旅行した。そのクララが恋仲になったのは、フリードリヒの弟子の一人ロベルト・シューマンだった。

 クララは父の猛反対を受けながらもシューマンと結婚。1840年~44年にかけて夫妻が住んだ家が博物館になっている。

音楽学校に隣接している

 建物の2階部分のみというこぢんまりとした博物館だが、シューマン夫妻の生活をしのぶことができる。

クララが結婚前に弾いていたピアノ
クララの手形(実物大)

 中央のサロン。時々コンサートが開かれるのだろう。ピアノは自由に弾いてよいらしく、年配の男性が弾いていた。

ライプツィヒ自然史博物館

 ライプツィヒには若き日のグスタフ・マーラーが住んでいた家もある(非公開)。訪れた日はあいにく修理中だった。

 その帰り道、偶然にライプツィヒ自然史博物館というスポットを発見した。入館無料のため何の気なしに入ったところ、ここが意外と面白い。

入り口には巨大な蜘蛛

 自然史博物館ということで、各種生物の標本・剥製が充実している。

 面白いのは、考古学的な展示だ。縄文土器や弥生土器のような土器がヨーロッパにもあったのが興味を惹かれる。

 ライプツィヒには、クラシック音楽ファンなら一度は訪れたい「音楽の都」である。また、音楽関係以外の見所もあり、美しい街並みを散歩しているだけで楽しめる。

街角の風景

(続きはこちら)


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