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和室の印象が劇的に変わる!障子リフォームのやさしい始め方

※この記事には広告が含まれます。

和室がなんだか古くさい、暗く感じる、そんなふうに思ったことはありませんか?
でも大がかりなリフォームをしなくても、障子を張り替えるだけで、和室の印象は驚くほど変わります。

特に最近は、デザイン性のある障子紙や雪見障子など、機能性と見た目を両立できるアイテムも登場しています。
「自分でできるの?」「費用は?」「どう選べばいいの?」という疑問も多いですよね。

この記事では、DIY初心者でも安心して取り組める障子の張り替え方法から、和室をおしゃれに見せるリフォームのコツまで、わかりやすく紹介していきます。


この記事のポイント

✔ 障子リフォームだけで和室の雰囲気を劇的に変える方法がわかる
✔ 張り替えの手順・必要な道具・費用の目安まで詳しく紹介
✔ 雪見障子やデザイン障子など、今どきのおしゃれ障子も徹底解説
✔ リフォームの失敗を防ぐための注意点や、和室を快適にするコツも紹介




■和室の印象は「障子リフォーム」で変わる-張り替えとデザイン次第で生まれ変わる空間

和室が古くさく感じる理由の多くは、実は「障子」にあります。色あせていたり、破れていたり、柄が昔風だったりすると、どんなに掃除しても部屋全体がくたびれた印象になってしまうのです。

障子を新しくするだけで、空間全体が明るくなり、清潔感もアップします。しかも、今は昔ながらの白い紙だけでなく、おしゃれな柄入りやモダンカラーの障子紙もたくさん出ています。リフォームというとハードルが高く感じるかもしれませんが、障子の張り替えだけなら意外と気軽に始められます。

最近では、DIYでも扱いやすいシールタイプやアイロンタイプの障子紙も登場していて、初めての人でも挑戦しやすい環境が整ってきました。必要な道具もホームセンターやネットで簡単にそろえられますし、貼るだけのセット商品なども人気です。

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和室の印象を変えたいけれど大掛かりなリフォームはちょっと…という方こそ、障子のリフォームはぴったりの方法だと思います。では、具体的にどんなメリットがあるのか見ていきましょう。



・障子リフォームのメリットとは?印象・採光・プライバシーも変わる

障子の張り替えには、見た目の変化だけではないたくさんのメリットがあります。まずひとつ目は「採光性」です。新しい障子紙は光をやさしく通してくれるので、日差しの強い日は柔らかな明るさに、曇りの日でもほんのりとした温もりを感じられます。

次に、「プライバシー効果」もポイントです。和紙の特徴として、外の光は通すけれど中の様子は見えにくいという点があります。レースカーテンのような役割を果たしてくれるので、外の視線が気になる方にも向いています。

さらに、「空気の印象」まで変わります。ボロボロだった障子がピンと張られると、空間そのものが凛とした雰囲気に包まれます。気分が引き締まるという人も多く、在宅ワークや趣味の部屋にもぴったりですね。


・和室の古さを払拭するなら、まずは障子のデザインを見直そう

障子というと、どうしても「白くて地味」な印象があるかもしれません。でも、最近の障子紙は驚くほどデザイン性が高くなってきています。例えば、格子模様が入ったもの、色付きの半透明タイプ、木目調や麻風の質感を再現したものなど、選択肢はとても豊富です。

少し遊び心のあるデザインを取り入れるだけで、和室に洗練された空気感が生まれます。リビングの一角や、ゲストルームとしても使いやすくなりますし、「和室っていいな」と思えるようになるはずです。

障子のデザインは、自分の好みに合わせて選ぶことができます。現代的なインテリアともなじむ柄もあるので、「和室×モダン」の組み合わせを楽しみたい方には特におすすめです。


・張り替えだけで和モダンが叶う!おすすめ障子スタイル3選

では、どんな障子スタイルが今人気なのでしょうか?ここでは、和室を現代的にアップデートできる3つのデザインを紹介します。

  1. 半透明のグレーカラー障子紙
     落ち着いたトーンで和モダンに仕上がり、洋室とも相性抜群です。

  2. 横格子風プリントのデザイン障子紙
     少し目隠し効果を持たせつつ、個性も演出できます。

  3. 雪見障子の組み合わせスタイル
     下半分だけ開けられる構造で、景色も楽しめて便利。和室に奥行きを与えてくれます。

どれも、貼るだけで和室の印象がぐっと洗練されるスタイルです。ちょっとした工夫でここまで変わるのかと、驚く方も多いでしょう。


このように、障子をリフォームすることは、和室の見た目と使い心地を大きく変えるきっかけになります。次の章では、実際にどうやって張り替えるのか、その手順と道具について詳しく見ていきましょう。


承知しました。続いて第2章にあたる以下の見出しに基づき、本文を執筆いたします。


■初心者でもできる障子の張り替え方-和室リフォームに役立つ基本ステップと道具

障子の張り替えは、慣れていない人でも意外と簡単にできる作業です。特別な工具や知識がなくても、最低限の道具さえそろっていれば誰でも挑戦できます。和室の印象を変えたいなら、まずはここからはじめてみてはいかがでしょうか。

最近は、貼るだけで完成するシールタイプや、アイロンの熱で接着するタイプの障子紙もあり、失敗しにくいのも魅力です。紙をカットするだけで完成するキット商品もあるため、初めての方でも安心して取りかかることができますよ。



・シンプル3ステップで完結!張り替え作業の流れ

障子の張り替えは、おおまかに分けるとたったの3ステップで完了します。

  1. 古い障子紙を剥がす
     まずは、ぬるま湯で紙を湿らせて、優しくはがしていきます。霧吹きを使うと便利です。

  2. 桟(さん)をきれいに拭き、乾かす
     桟に古い糊が残っていると接着がうまくいかないので、しっかりとふき取りましょう。完全に乾かすことも大切です。

  3. 新しい障子紙を貼る
     選んだ紙のタイプに応じて、糊・シール・アイロンなどで貼っていきます。空気が入らないように手のひらやハケで優しく伸ばすと、仕上がりがきれいです。

このように、流れはシンプル。作業スペースと少しの時間があれば、自分のペースでゆっくりと進められます。


・必要な道具一覧と揃え方

張り替え作業に必要な道具は以下のとおりです。ホームセンターや通販で気軽にそろえることができます。

  • 障子紙(糊タイプ・アイロンタイプ・シールタイプなど好みで)

  • のり or 専用アイロン(タイプに応じて)

  • カッターと定規(紙をカットする用)

  • ハケ or スポンジ(糊や空気をならす)

  • 霧吹き(古い紙を剥がすときに)

  • ゴミ袋と雑巾(片付けと清掃用)

最近では、これらがすべてセットになった「障子張り替えキット」も販売されています。迷ったらそういったキットを使うのも一つの手ですね。


・失敗しやすいポイントとその対策

初めての張り替えでは、どうしても失敗しやすいポイントがあります。事前に知っておけば避けやすくなるので、以下を参考にしてください。

・紙を一気に貼らない
 → 途中で曲がってしまう可能性があるため、少しずつ丁寧に貼りましょう。

・湿度が高い日に作業しない
 → 湿気で紙がふやけたり、乾きが遅くなることがあります。晴れた日がおすすめです。

・道具の準備を忘れない
 → 特に「乾いた雑巾」や「余裕のある作業スペース」は見落とされがちです。

ちょっとしたコツと準備で、仕上がりの満足度は大きく変わります。焦らず、楽しみながら進めてみてくださいね。


次の章では、気になる「費用」について詳しくご紹介します。DIYと業者、それぞれの違いを知って、自分に合った方法を選んでいきましょう。



■障子張り替えにかかる費用は?DIYと業者依頼のコスト比較で和室リフォーム計画

障子の張り替えを検討するうえで、やはり気になるのが「費用」だと思います。自分でやるのがいいのか、それともプロに頼んだほうが良いのか──予算と仕上がりのバランスを考えることが大切です。

私はこれまで多くのご家庭で、障子の張り替え作業をさせていただいてきました。お客様からは「もっと早く頼めばよかった」「やっぱりプロに頼むと安心」といった声を多くいただきますが、中には「一度は自分でやってみたけど難しかった」と話される方もいらっしゃいました。

どちらが正解というわけではありません。予算や目的に合わせて、選択肢をうまく使い分けることがポイントです。



・自分で張り替える場合の材料費と道具代

DIYで張り替えをする場合、材料費はとても安く抑えられます。目安としては以下のとおりです。

  • 一般的な障子紙(94cm×4.5m程度):400〜600円前後

  • 障子糊:100〜300円

  • カッター・定規・霧吹き・雑巾など:家にあるもので代用可能

合計しても、1枚の障子ならおよそ500〜800円程度で済むことがほとんどです。作業時間は1枚あたり30分〜1時間ほど見ておくと安心です。

ただし、慣れていないと斜めになったり、たるんだりしてしまうこともあります。特に大きめの障子や雪見障子は少し手こずることがあるかもしれません。


・業者に頼んだ場合の相場と注意点

一方で、業者に依頼する場合の費用は、障子のサイズや使用する紙の種類によって異なります。私の経験から、以下のような価格感が一般的です。

  • 普通サイズ(幅90cm前後)1枚あたり:1,800〜2,500円

  • 雪見障子や特殊サイズ:2,800〜3,500円程度

  • デザイン障子や強化紙を使う場合:+500〜1,000円加算されるケースあり

  • 出張費や枚数による割引があることも

「きれいに仕上げてほしい」「時間がない」「高齢の家族の代わりにやってほしい」という依頼が多く、張り替えだけでなく、枠のゆがみ調整や紙の強化も行うことがあります。

中には、依頼前に破れたまま長年放置していた障子もあり、貼り直すと部屋の印象がガラッと明るくなるんですよ。仕上がりの満足度は高く、「プロに頼んでよかった」と言っていただける瞬間が、私にとってもやりがいのひとつです。

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・費用を抑えるテクニックとタイミング

費用を少しでも抑えたい場合、以下のポイントを押さえておくとお得に張り替えができます。

  • DIYするなら、障子紙が安くなる秋冬前の時期を狙う

  • 複数枚まとめて業者に依頼すると割引になることがある

  • 地元密着の業者は料金が明確で、出張費が安い傾向がある

  • 割れやゆがみがひどくなる前に定期的に張り替えることで、長期的な修理コストが減る

また、DIYに不安がある方でも「一度プロの仕事を見てから次は自分で挑戦する」という流れもおすすめです。実際、そうした相談もこれまで何度かいただきました。


張り替えをどう進めるかは人それぞれですが、きちんと情報を知って選べば後悔は少なくなります。次の章では、和室を一気にモダンに変えるための「障子デザイン」について、今人気のスタイルを紹介していきます。



■和室を一気にモダンにする障子デザインとは?リフォームで選ばれる最新スタイル

障子というと、真っ白で昔ながらのイメージを持っている方も多いかもしれません。けれど最近は、和室をスタイリッシュに変えてくれる「モダン障子デザイン」が注目を集めています。

張り替えのついでに、ちょっとデザイン性のある障子紙を選ぶだけでも、部屋の雰囲気ががらりと変わります。家具や壁紙ともうまく調和するようなスタイルも増えてきており、和室が「古い」から「おしゃれ」に変わるきっかけになるんです。


・人気のある障子デザイン(格子柄・横スリット・黒縁など)

最近ご依頼が増えているのが、以下のようなスタイルです。

・格子柄がプリントされたモダン障子紙
 シンプルなのに存在感があり、どんな和室にも自然となじみます。

・横スリット入りのフレームデザイン
 細い横線が入ることで光の入り方に変化が生まれ、リズム感のある印象に。洋風インテリアとの相性も抜群です。

・黒縁障子
 ふちの部分を黒や濃い色にすることで、空間が引き締まり、現代的な雰囲気に仕上がります。

和モダンな飲食店や旅館などでもよく見られるスタイルですが、一般住宅でもじゅうぶん取り入れられます。


・モダンデザイン障子のメリット・デメリット

デザイン性の高い障子には、見た目以上に実用的なポイントもあります。

【メリット】
・空間に個性が生まれる
・視線をコントロールできる
・採光や陰影のコントラストが美しくなる
・家具とのバランスを取りやすくなる

【デメリット】
・既製品の障子紙より少し価格が高い
・プリント柄によっては好みが分かれる
・一部に接着しにくい紙質がある場合も

私の現場経験では、「少しだけ遊び心を入れたい」というお客様に最も喜ばれるのが、半透明カラーやさりげない和模様の障子紙です。落ち着きもありつつ、和室の雰囲気を新鮮にしてくれます。


・おしゃれな和室の事例をチェック

実際にリフォームをお手伝いした中で、印象的だった事例をご紹介します。

・築30年以上の和室に「麻の葉模様」の障子紙を使用
 家具はそのままでも、部屋全体が若々しく明るくなりました。

・マンションの和室にグレーの半透明障子を導入
 洋風のリビングとの境目が自然につながり、「和室っぽさ」が逆に新鮮なアクセントに。

・古民家カフェ風に黒縁×格子障子を採用
 来客用の部屋にリフォームした例で、「まるで旅館みたい!」とお客様にも好評とのことでした。

こういった工夫は、思っている以上に簡単に取り入れられます。障子紙ひとつで部屋の雰囲気を大きく変えられるのは、和室ならではの魅力かもしれませんね。

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次の章では、デザイン性にも優れた「雪見障子」の特徴や使い方について掘り下げていきます。和室に奥行きを持たせたい方は、ぜひチェックしてみてください。



■「雪見障子」の魅力と和室での活用方法-張り替え・リフォームに使える選び方

和室にひと味違う開放感を加えたい方におすすめなのが「雪見障子」です。名前は知っていても、実際にどう使うのか、普通の障子とどう違うのかは意外と知られていません。

雪見障子は、障子の下半分だけがガラスになっていて、そこをスライドして開閉できる構造になっています。つまり、障子を閉めたままでも外の景色を楽しんだり、光を自由に取り入れたりできるのが特徴です。

実際、私の現場でも「和室に景色を取り入れたい」「子どもが庭を見ながら遊ぶのが好き」などの理由で導入されることがよくあります。デザイン性と実用性を兼ね備えたアイテムと言えるでしょう。


・雪見障子とは?普通の障子との違いやメリットを解説

普通の障子は、すべて和紙でできているため、外の景色をそのまま見ることはできません。一方、雪見障子は下半分がガラスになっていて可動式なので、必要に応じて開けて外を見ることができます。

この「見せたいところだけ開けられる」という構造が、他の障子との大きな違いです。以下のようなメリットが得られます。

・自然の光をコントロールできる
・庭や外の景色を室内から楽しめる
・防寒対策や断熱効果も期待できる
・子どもやペットの様子が見守りやすい

特に冬の朝、室内から差し込む日差しが雪に反射して柔らかく入ってくる様子は、まさに「雪見障子」ならではの風情です。


・導入するメリット(採光・開放感・景観)

現代の住宅事情では、リビング続きの和室や客間など「一部にだけ障子を取り入れたい」というニーズが増えています。そこに雪見障子を選ぶことで、閉鎖的になりがちな和室が一気に開放感のある空間に生まれ変わります。

・日中は光を取り込み、夜は閉めてプライバシーを確保
・窓に近い場所に設置することで、和室でも屋外とのつながりが生まれる
・視線の抜けを意識した配置にすると、空間が広く感じられる

特に庭の植物や石灯籠などを活かした和風ガーデンと相性が良く、「絵のような景色が障子から見える」と感動されることも少なくありません。


・雪見障子に張り替える時の注意点と施工事例

雪見障子は見た目も機能も優れている一方で、施工にはいくつか注意点があります。

・既存の障子を雪見タイプにするには、枠の作り直しが必要な場合がある
・重量がややあるため、取り付けはしっかり行う必要がある
・ガラス部分の掃除やメンテナンスが定期的に必要になる

私の施工事例では、古民家の改装で「外の池を眺めたい」という要望を受け、雪見障子を3面に導入したことがあります。仕上がった後、「座ったときの目線にちょうど景色が見える」「季節ごとに雰囲気が変わる」と、非常に満足していただきました。

もし「和室にもっと自然を取り入れたい」「障子をただの仕切りではなく、風景の一部にしたい」と考えているなら、雪見障子はぴったりの選択肢になります。


次の章では、せっかくの障子リフォームを失敗しないために、事前に知っておきたい注意点やよくある落とし穴を紹介します。トラブルを防ぐためにも、ぜひ確認しておきましょう。



■障子リフォームで気をつけたい5つの落とし穴-張り替え前に知っておきたい基礎知識

障子の張り替えやリフォームは、見た目の変化がわかりやすく、満足度の高い作業です。ただし、事前に注意しておかないと「思っていたのと違った」「失敗してしまった」と後悔するケースも少なくありません。

私はこれまで多くの障子リフォームに関わってきましたが、その中でよくある“つまずきポイント”をあらかじめ知っておくだけで、トラブルはかなり防げると感じています。これから張り替えやデザイン変更を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。


・障子紙の選び方を間違えると大失敗に

まずもっとも多いのが、障子紙そのものの選びミスです。

「安いから」といって極端に薄い紙を選ぶと、すぐに破れたり、貼っている最中にシワになってしまったりします。逆に厚すぎるものを選ぶと、光が通らずに部屋が暗くなったり、風通しが悪く感じたりもします。

用途や好みに合わせて、「普通紙・強化紙・プラスチック障子紙」など種類ごとの特徴を理解した上で選ぶことが重要です。


・見落としがちなフレーム(桟)の劣化に注意

紙ばかりに気を取られてしまいがちですが、実は障子の枠(桟)の状態もとても大切です。古くなっている場合、貼り替えても紙がうまく接着しなかったり、すぐにたるんでしまう原因になります。

特に、湿気が多い場所や築年数が経っている家では、木のゆがみやカビが出ていることも。張り替え前に桟を軽く拭いてみて、ささくれやブカブカしているところがあれば、先に補修しておくことをおすすめします。


・張り替えのタイミングを間違えると逆効果に

障子紙は、湿度や気温の影響を受けやすい素材です。梅雨時や、真冬の結露が多い時期に張り替えると、紙がしっかり乾かずにたるんでしまったり、カビの原因になることもあります。

私のおすすめは、春や秋などの気候が安定している時期。特に晴れていて、風通しのよい日を選ぶと作業がスムーズです。


・採寸ミスは意外と多い落とし穴

障子紙の大きさは、あらかじめピッタリ合うように用意しておく必要がありますが、「なんとなくこれくらいかな」と目測で決めてしまうと、余ってしまったり足りなかったりします。

特に市販の障子紙ロールは「〇枚用」と書かれていても、障子のサイズや桟の太さによって必要な長さが変わることがあるので、実際にメジャーで測るのが確実です。


・デザイン優先で選びすぎると後悔することも

おしゃれな障子紙はたくさんありますが、「見た目が良かったから」といって選んだ結果、室内が暗くなってしまったり、家具と合わなくて違和感が出てしまったりすることもあります。

デザイン性を取り入れるときは、部屋の壁の色、床材、自然光の入り方など全体のバランスも一緒に考えると失敗しにくくなります。


障子リフォームは、少しの工夫と気配りで仕上がりに大きな差が出る作業です。焦らず、一つひとつ丁寧に進めていけば、必ず満足のいく空間が手に入ると思います。

次の章では、そうして完成した障子のある和室をもっと快適に活かすためのアイデアをご紹介します。インテリアとしての楽しみ方も含めて、ぜひチェックしてみてください。



■和室をもっと快適に!障子の張り替え・リフォームを成功させるアイデアとコツ

障子の張り替えやリフォームを終えたあと、「せっかくならもっと快適に活かしたい」と思う方も多いのではないでしょうか。きれいに生まれ変わった障子は、ただの仕切りや窓の目隠しではなく、空間そのものを引き立てる存在になります。

和室は工夫次第で、くつろぎの場にも、作業に集中できる書斎にも、来客を迎えるおもてなし空間にも変化させることができます。ここでは、私が実際にお客様から聞いた声や、現場で取り入れられていたアイデアを交えながら、障子リフォームを活かすヒントを紹介していきます。


・通気性・断熱性・防音性など暮らしの快適さを高める障子の工夫

障子は見た目だけでなく、住まいの環境を整える役割も持っています。

・通気性
 障子紙は呼吸する素材ともいわれ、空気の流れを穏やかに保つことができます。密閉しすぎない室内環境が保てるのは大きなメリットです。

・断熱性
 冬場の冷気を和らげ、夏場は直射日光をやさしく拡散。外の気温に左右されにくい空間をつくることができます。

・防音性
 完璧な遮音ではありませんが、音を和らげる効果があり、外からの雑音や室内の反響を少し抑えることができます。

こうした性能をさらに高めるには、少し厚手の強化障子紙や、断熱フィルムとの併用も有効です。光や空気の質を調整できることで、日常の心地よさがぐんと上がるはずです。


・色や柄で雰囲気をコントロール

障子紙というと白一色を思い浮かべがちですが、実は色や柄を少し変えるだけで部屋の印象はガラリと変わります。

・やさしいベージュ系で温かみを出す
・グレーや紺などの寒色で引き締まった印象に
・伝統柄(麻の葉・亀甲・市松模様など)で和のアクセントを加える

こういったデザインは、室内全体のバランスを見ながら1面だけに取り入れるのもおすすめです。主張しすぎず、ちょっとした個性を出すことができます。


・張り替えをきっかけにする小リフォームのアイデア

障子の張り替えを機に、ついでに和室全体のリフレッシュを考える方も多いです。以下のような小さなリフォームも、障子と相性がよく、空間の統一感が生まれます。

・畳の表替え(い草→和紙畳・樹脂畳などに変更)
・照明を和紙シェードや間接照明に変更
・襖紙を障子と同系の色や質感に張り替える
・床の間や押し入れの中にアクセントクロスを貼る

実際の現場でも、「障子を変えたら他も気になって」と襖や壁紙のご相談を受けることがよくあります。リフォームは一気にやるのが正解ではなく、こうして段階的に楽しみながら進めていくのもおすすめの方法です。



障子の張り替えやリフォームは、単なる修理作業ではなく、住まいに新しい空気を運んでくれるような体験です。これまでの暮らしにひと工夫を加えることで、和室がもっと好きになり、毎日の過ごし方も変わってくるかもしれません。

この記事がその一歩となればうれしく思います。どこから始めようか迷っている方も、まずは一枚だけ張り替えてみるところからはじめてみてはいかがでしょうか。


★和室の印象が劇的に変わる!障子リフォームのやさしい始め方の総括


☑ 和室の印象は障子を変えるだけで驚くほど明るくなる
☑ 張り替えはDIYでも簡単にできる手軽なリフォーム方法
☑ 使う道具や紙の種類によって仕上がりが大きく変わる
☑ シール式やアイロン式障子紙なら初心者でも安心
☑ プロに依頼する場合の費用感や対応範囲も知っておくと便利
☑ おしゃれなデザイン障子で和室に個性を出せる
☑ グレーや黒縁など現代風の障子紙も人気が高まっている
☑ 雪見障子は採光や景観を取り入れられる便利なアイテム
☑ 下半分がガラスの構造で、光と視線を自在に調整できる
☑ 張り替え前には枠の劣化チェックも忘れずに
☑ 梅雨や湿気の多い時期は避けたほうが失敗しにくい
☑ 紙の選び方を間違えると張り替え後に後悔する可能性がある
☑ 障子リフォームは通気性や断熱性を高める効果もある
☑ 色柄の工夫で和室全体の雰囲気を演出できる
☑ 張り替えをきっかけに、和室の小リフォームがしやすくなる


【執筆者】前田畳店 代表 前田昌俊
・岩手県盛岡市で60年以上続き地元の皆様に愛され続けている
前田畳店の二代目店主
・畳、襖、障子、壁紙、網戸の張り替えと襖紙販売店『和紙屋』代表
・現在登録者9000人の襖系Youtuber
youtube.com/@tatami777
・畳技能士資格、畳職人指導員資格と壁装技能資格を保有
・『お客様への真心』が仕事の原点。これからもその信念を大切に貫く52歳


【前田畳店の紹介】
盛岡で創業60年の信頼と実績!
たたみ、ふすま、しょうじ、カベ紙、アミ戸の張替えリフォームは
畳製作技能士一級・畳訓練指導員、壁装技能士1級、2級在籍の

前田畳店・インテリアマエダ

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岩手県盛岡市天昌寺町9-16
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