襖の茶チリは継ぎはぎでOK!破れ・剥がれの失敗例から学ぶ正しいリカバリー方法
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襖の張り替えに挑戦中、下地の茶チリが「ビリッ」と破れてしまい、思わず手が止まっていませんか?
「あぁ、もう失敗だ…」「せっかくここまでやったのに、全部やり直しか…」と、がっかりしているかもしれません。
でも、ご安心ください。その失敗、なかったことにできます。 実は、襖の茶チリは「継ぎはぎ」で補修するのが当たり前。プロの世界でも、破れた箇所を補修しながら作業を進めることは日常茶飯事なのです。
この記事では、「破れ」や「剥がれ」といったよくある失敗例ごとに、誰でもできる正しいリカバリー方法を、写真付きで解説するような分かりやすさでご紹介します。
最後まで読めば、失敗への不安がなくなり、自信を持って美しい襖を仕上げられるようになります。
この記事のポイント
✅ 襖の茶チリが破れても「継ぎはぎでOK」という結論がわかる
✅「破れ」「剥がれ」など失敗例ごとの正しい補修方法が身につく
✅ 補修跡が目立たない、美しい仕上がりにするためのコツが学べる
✅ プロが実践する、ワンランク上のリカバリーテクニック(有料)も紹介

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■襖の茶チリは継ぎはぎでOK!失敗しても慌てない正しいリカバリー方法とは

襖のDIYで下地の茶チリを貼っている時、ビリッと破れてしまうと、本当に心が折れそうになりますよね…。
ですが、その作業、どうぞ止めないでください! 実は、茶チリが破れてしまっても全く問題なく、全部剥がしてやり直す必要なんてないのです。補修しながら貼り進めるのは、ごく当たり前のことなので、まずはご安心ください。
・襖の茶チリが破れても、やり直しは不要
「え、本当に?こんなに破れたのに?」と思うかもしれませんが、本当なんです。 大切な下地だからこそ完璧に貼らないと、と考えてしまうその気持ち、よく分かります。
しかし、茶チリ貼りは、少しくらいの失敗は付きもの。むしろ、その失敗をどうリカバリーするかが、腕の見せ所かもしれません。
動画の中でも「大丈夫。心配しないで。」と語られているように、まずは落ち着いて、破れた部分をどうするか考えていきましょう。
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・なぜ継ぎはぎでも問題ないのか?下地で最も重要なこと
とはいえ、どうして継ぎはぎだらけでも大丈夫なのでしょうか? その理由は、茶チリが担う本当の役割にあります。
茶チリの最大の目的は、上に貼る美しい「上張り」を平らに見せるための「土台」を作ること、そして古い襖板から染み出てくる「アク」を止めることにあります。
つまり、紙そのものが一枚で繋がっていることよりも、最終的に「表面が平らで段差がない状態」になっていれば、茶チリの役目は十分に果たせている、というわけですね。
まさに「上張りよりも大事」と言われるゆえんで、この下地づくりこそが襖DIYの核心にあたります。破れた箇所を継ぎはぎで平らにしてあげれば、それはもう立派な下地なのです。
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・この記事を読めばわかる、失敗を乗り越えるための全手順
なるほど、理屈はわかったけれど、具体的にどうやって補修すればいいの?と、次の疑問が出てきたかと思います。 ご心配には及びません。
この記事では、この先に続く章で、 「貼っている最中に破れた」「乾いたら剥がれてきた」といった、よくある失敗パターンごとの具体的なリカバリー方法から、補修跡をもっと綺麗に見せるためのコツまで、その全手順をご紹介いたします。
最後までお読みいただければ、もう茶チリ貼りを前にして手が止まることはなくなるでしょう。ぜひ、DIYを楽しむためにお役立てください。
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■【失敗例から学ぶ】茶チリの「破れ・剥がれ」別、襖の正しいリカバリー方法
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お待たせいたしました。いよいよ、具体的なリカバリー方法の解説に進みます。
これからご紹介する3つの失敗例は、おそらく襖のDIYに挑戦したほとんどの方が「あ、これやったことある…」と頷いてしまうものばかりかもしれません。 でも、それぞれの対処法さえ知ってしまえば、もう何も怖いことはありません。一つずつ、じっくりと見ていきましょう。
・失敗例①:貼る途中で「ビリッ」と破れた時のリカバリー方法
まずは最も多い失敗例、貼っている最中に破れてしまうケースです。 シワが寄った部分を撫で刷毛で伸ばそうとした瞬間、湿ってデリケートになった茶チリが「ビリッ…」。
あの、時間が止まるような感覚は、本当に焦りますよね。 動画の中でも「うわってやった時にこれがバリッとこう剥がれちゃった」と実演されていましたが、まさにあの状況です。
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しかし、これも慌てる必要は全くございません。 解決策は驚くほどシンプルで、その破れてしまった箇所の上から、新しい茶チリを「重ねて貼る」だけ。絆創膏をケガした場所に貼るような感覚、と言えばイメージしやすいでしょうか。
具体的には、次のような手順で進めてみてください。 まず、補修に使うための新しい茶チリを、破れた部分より一回り大きいサイズで用意します。大きさは本当にアバウトで構いません。「小さいのでも全然構わない」ので、余っている切れ端などがあれば、それで十分です。
次に、その補修用茶チリの「端の部分にだけ」、5mmほどの幅で糊を付けます。 そして、破れた箇所を完全に覆うように、そっと優しく乗せてあげましょう。
最後に、指や撫で刷毛で中心から外側に向かって空気を抜くように撫でて密着させれば、リカバリーは完了いたします。 「え、本当にこれだけ?」と思われるかもしれませんが、本当にこれだけで良いのです。
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・失敗例②:乾いた後に端が「ペロン」と剥がれてきた時のリカバリー方法
次の失敗例は、貼り終えて一安心した後にやってきます。 作業中は完璧に貼れたと思っていても、翌朝見てみると、茶チリの端っこが壁から浮いて「ペロン」と剥がれてしまっている…。
あの時の少しがっかりした気持ち、経験した方もいらっしゃるかもしれません。
実は、この「剥がれている状態」こそが、襖の仕上がりにとって一番良くない状態にあたります。 なぜなら、浮いた部分が上張りをした時に段差やシワとして現れてしまう可能性があるからですね。ですから、見つけ次第、必ず補修してあげましょう。
この場合のリカバリー方法は、剥がれの大きさによって二通りあります。 一つ目は、剥がれが比較的小さい場合。この時は、浮いている茶チリの隙間に、刷毛の先で糊を少しだけ入れ込み、再度壁に貼り付けて指で押さえておけば大丈夫です。
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二つ目は、剥がれが大きい場合です。もう「ベロン」という感じで大きくめくれてしまっていたら、思い切ってその部分をカッターナイフなどで四角く切り取ってしまいましょう。
そして、その切り取ったスペースを埋めるように、同じ形に切った新しい茶チリをパッチワークのようにはめ込んで貼ってあげます。中途半端に浮いた部分を残すよりも、平らな新しい紙で埋めてしまった方が、最終的な仕上がりは格段に美しくなります。
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・失敗例③:糊を付けた面同士がくっついて破れた時のリカバリー方法
最後の失敗例は、少し作業に慣れてきた頃に起こりがちなケースかもしれません。 何枚も続けて貼るために、糊を付けた茶チリを一旦たたんだり、くるくるっと巻いて置いたりすることがあります。
その茶チリをいざ広げようとした時に、糊を付けた面同士がくっついてしまい、剥がした拍子に表面まで一緒に「ベリッ」と破れてしまう…。
動画の中でも「あ、それわかるって言った方いらっしゃいますでしょ?」と語りかけられていましたが、これもまた「あるある」な失敗の一つなのです。 薄皮一枚が剥がれてしまったり、ひどい時には穴が開いてしまったりすることもあるかと思います。
ですが、この場合のリカバリー方法も、基本的には失敗例①と全く同じでございます。 薄くなってしまった部分や、穴が開いてしまった箇所の上から、新しい補修用の茶チリを重ねて貼ってあげれば、それで問題ありません。
どんな失敗であっても、基本的な考え方は「上から重ねて平らにする」こと。 これさえ覚えておけば、ほとんどのトラブルには冷静に対処できるでしょう。
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■茶チリの継ぎはぎリカバリーで失敗しない!襖を美しく仕上げるためのコツ
さて、ここまでの解説で、茶チリが破れたり剥がれたりした際の具体的なリカバリー方法は、もうバッチリかと思います。
でも、どうせご自身で張り替えるなら、「補修したなんて誰も気づかないくらい、美しく仕上げたい!」と思うのが人情ですよね。
この章では、そんなワンランク上の仕上がりを目指すための、ちょっとした「コツ」を3つご紹介いたします。 どれも知ってしまえば簡単なことばかりですが、この一手間が仕上がりのクオリティを格段に引き上げてくれるので、ぜひ実践してみてください。
・コツ①:継ぎ目が目立たない上張りの「糊選び」
これは、リカバリーした跡を目立たせないために、最も重要なポイントかもしれません。 動画の中でも「上張りの場合に濃い水(糊)を使ってしまうとこのラインがバッチし出ますので」と、特に注意喚起されていました。
その理由は、継ぎはぎで補修した部分は、どうしても紙が二重になっており、他の部分よりもほんの少しだけ厚みが出てしまうからなのです。
その上から最後の仕上げである「上張り」を貼る際、糊に含まれる水分で下地の茶チリがふやけて、そのわずかな厚みの差、つまり補修跡のラインがくっきりと浮かび上がってしまうことがあります。
これを防ぐための方法は、実にシンプルです。 一つは、上張りに使う糊を「通常よりも薄めに使う」こと。市販されている襖用の糊には希釈の目安が書かれていますが、それよりも少しだけ水を多めにして、サラサラの状態にして使うと、水分の影響を最小限に抑えられます。
もう一つの方法は、そもそも「糊を使わない襖紙を選ぶ」という選択肢です。 最近では、裏面に水をつけるだけで貼れる「水張り」タイプの襖紙もたくさんございます。これなら糊の成分による影響がないため、下地の段差がさらに出にくくなるでしょう。
・コツ②:リカバリーを簡単にする糊の「正しい付け方」
次は、そもそも「失敗しにくくする」ための、予防策としてのコツです。 実は、茶チリが破れたり、くっついたりする原因の多くは、この糊の付け方にあると言っても過言ではありません。
動画でも「茶チリ全面にけるんじゃないですからね。のりこの端っこにのりをけてく」と、非常に大切なポイントとして解説されていました。 具体的には、茶チリの四方の端から「5mm程度の幅」にだけ、スーッと刷毛で糊を塗れば十分なのです。
「え、中央は塗らなくて大丈夫なの?」と不安になるかもしれませんが、中央部分は上張りを貼る時の水分で自然と襖板に密着していくため、あえて糊を付ける必要はありません。
むしろ、糊を広範囲に付けすぎてしまうと、茶チリが水分を吸いすぎてデリケートになり、少しの力で破れやすくなってしまいます。また、前回解説した「糊を付けた面同士がくっついて破れる」という失敗を誘発する原因にもなるのですね。
「糊は少なく、端にだけ」。これが、失敗を防ぎ、結果的にリカバリーの手間を減らしてくれる、美しく仕上げるための一番の近道かもしれません。
・コツ③:万が一の失敗に備える「茶チリの準備」
最後のコツは、技術的なことではなく、「準備」に関するお話です。 それは、「茶チリを少しだけ多めに買っておく」こと。なんだそんなことか、と思われたでしょうか?
しかし、これが精神的な余裕を生み、作業全体の成功率を大きく左右するのです。
動画の解説者が「ぴったり、あ、これこの枚数で大丈夫だと思って買っちゃうと失敗するケースが多々あるですよ」と語っていたように、DIYには予期せぬトラブルがつきものです。
そんな時、手元に補修用の茶チリが十分にあれば、「あ、失敗しちゃった。まあ、新しいのを使えばいいか」と、気持ちをすぐに切り替えられます。
この「心の余裕」こそが、焦りからくる二次的な失敗を防いでくれる、何よりの道具になります。 もしこれから茶チリを購入されるのでしたら、実際に使う枚数にプラスして、襖1~2枚分ほどを「お守り」として余分に用意しておくことを強くお勧めいたします。
さあ、これで無料でお伝えできるコツは以上となります。 ここまでの知識があれば、基本的なリカバリーと美しい仕上げは、もうご自身のものになったはずです。
次の章からは有料となります。過去の動画では触れていない下記のテクニックを紹介していますので興味のある方はご覧ください。
■【有料】襖の破れ・剥がれ補修を完璧に!失敗しない継ぎはぎと茶チリの正しいリカバリー最終奥義
・奥義①:補修跡がほぼ見えなくなるプロの「〇〇切り」テクニック
・奥義②:どんな下地にも対応する「魔法の糊」の調合比率
・奥義③:リカバリー後の「シワ」を完全に防ぐ撫で方の極意
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