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新スイングの近況報告

最近、自分なりのスイングのコツをいくつか見つけました。 それがどれだけ実際のコースで効果があるのかを試すべく、実践のラウンドを重ねています。
直近3ラウンドのスコアは、「84」→「98」→「86」
すべて同じコースでの結果なのですが、この真ん中の「98」という大叩き、そしてそこからのカムバックに、ゴルフというスポーツのすべての面白さが詰まっていました。

84を出した後の、「慢心」

98を出したときは、いつもより距離の長い「青ティー(バックティー)」からのプレーでした。しかし、崩れた原因は距離の長さではありません。いつもの悪い癖と、「慢心」が顔を出したからです。
少し前に、私はnoteで「禍福は糾(あざな)える縄の如し」という記事を投稿しました。

「84」→「98」→「86」
は、まさに、「禍福は糾える縄の如し」「悪いスコアと良いスコアは、なわれた縄のように交互に繰り返される」と言ったところでしょうか。

「84」という良いスコア(個人的に84以下は良いスコア。ということにしています。)を出した直後だったため、心の中では「次は84以上を狙えるんじゃないか」という、ひそかな期待がありました。
それは、この84が出たのは、最近、つかんできた3つのコツがあるからです。
私は、スイングにおける「三種の神器」と呼んでいます。
(皆さんに当てはまるわけではなく、私だけのものですよ。)

  1. ヘッドは地面に触れるだけ
    アドレス時のクラブヘッドの置き方|Toshi88さん

  2. フォワードプレス
    「フォワードプレス」の勧め|Toshi88さん

  3. 頭を上げない
    ミヤコレ(都玲華プロ)の「頭が上がらないフィニッシュ」に頭が上がらないw生観戦で掴んだスイングのヒント|Toshi88さん

これを徹底すれば絶対にうまくいくんだ、という謎の自信を胸に、むしろ白ティーよりも良いスコアで上がれるかも知れないという気持ちで青ティーでのプレーを選びました。

初対面のシングルプレーヤーと、無意味な「飛ばし合い」の結末

その日は「一人予約」でのラウンドだったため、同伴者は皆さん初対面の方ばかりでした。

その中に、私より5歳ほど年上の男性がいました。お話を伺うと、クラブチャンピオン(クラチャン)の試合にも出ているというシングルクラスの超実力者。

お上手なスイングを見て、私は心の中で「よし、今日は胸を貸してもらうぞ」などと思っていました。。。。思っていたはずなのですが。気づけばやってはいけない「ドライバーの飛ばし合い」が始まっていました。

お互いに「誰よりも遠くへ飛ばしたい」というスイッチが入ってしまい、絵に描いたように二人して崩れていく展開に。
力が入った結果、お互いに引っ掛けのOBを3発ずつくらい打ち合いました(笑)。(ボールを3つくらいなくしたような気がします)

どうして飛距離に少し自信があるゴルファーというのは、同じくらい飛ぶ人を目の前にすると、無意識に力が入ってしまうのでしょう?

アドレス時までは、ダメだと頭ではわかっていても、スイングをするときは、少しボールをたたきに行ってしまいます。
わかっていても、体が言うことを聞かない。本当にゴルフというスポーツはこのあたりが難しいところで、おもしろいところです。

「ネガティブテークバック打法」の導入

そこで、以前noteにも書いた秘密兵器を開発したわけです。
開発したというか、ちょっとしたきっかけで気が付いたことなのですが、名付けて、「ネガティブテークバック打法」。
還暦前ゴルファーの発見?ネガティブ思考でテークバックが変わった話|Toshi88さん
これはアドレスから始動するときに、心の中でこう呟く打法です。

「あぁ、なんで俺は、こんな重い棒きれをわざわざ振り回さないといけないんだぁぁぁ。」

まるで誰かに無理やりやらされているかのように、いやいやテークバックをするんです。

自分で紹介していてちょっと恥ずかしい打法なのですが、これが効果抜群なのです。

この呪文?を唱えるだけで、驚くほどゆっくりと、完全に力が抜け、理想的なテークバックができるようになります。

(また、こんな変なことを唱えながらテークバックしていると、(好きでゴルフをしているのに、いやいや振っているという想定との矛盾が)すごくバカバカしくて、口元が緩むくらいにさらに力を抜くことができます。)。

本当です!皆さんにもぜひ試してもらいたいです!
(でも、もしやっていただけるとしたら、力が抜けすぎて、緩んだスイングにならないように気をつけてください。)

3回目のラウンドでは、先述した「三種の神器」に、この「ネガティブテークバック打法」を融合させて臨みました。

その結果が、最後の「86」です。目標の84以下には届きませんでしたが、やっぱりアプローチとパターがダメだったのが原因です。ショットは問題なくなってきて、打ちたいところに打てるようになってきたようです。(とか、書くのは慢心なので、おそらく次のラウンドでは、ドライバーのOBがまた多くなることでしょう。気を付けます。)

ゴルフが上手くなる、ということの本質

この打法を取り入れてから、ショットの安定感が格段に増したような気がします。ショットの安定感もそうですが、メンタルも安定することができるようになった気がします。

どうやらこのヘンテコな「後ろ向きな思考」でクラブを上げる打法は、今の私にぴったり合っているようです 。

「三種の神器+ネガティブテークバック打法」という、ちょっとカッコ悪いネーミングになってしまったので、そのうち一つの綺麗な名前にまとめようと思っています。

ただ、ゴルフというスポーツは、まさにこうした「自分だけの小さなコツや引き出し」を、テクニックやスキルとして一つずつ脳内と筋肉に蓄積していくゲームなのだと思います。

これがないと、プレッシャーがかかった場面で自信を持って振り抜くことができません。

ショットのベースは整ってきました。 次は、少し前に記事に書いた「アプローチとパターの精度アップ」の番です 。

あの地味な練習を地道に重ねて 、ショートゲームでも「これなら絶対に自信を持って打てる」という自分だけのコツを、新しく掴みに行こうと思います。

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