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足が冷えて今日もつらいあなたへ。― 冷え性対策を考える【おすすめ靴下も紹介】

こんにちは。
靴下工房Toréを運営しているアクルです。

これまで大手アパレルOEMの現場で、数百万足の靴下を作ってきました。

このnoteでは、その経験をもとに普段あまり意識されない靴下や身体の仕組みをできるだけ分かりやすく書いています。


冬になると、足先が冷たくて眠れない

厚い靴下を履いても なんとなく変わらない気がする。

「冷え性だから仕方ない」
そう思っていませんか。

構造を理解すれば、対策できます!
今日は冷え性の仕組みを整理しながら、靴下を含めた対策を一緒に考えてみます。



冷えの正体

冷えの正体は「熱の循環と損失の問題」です。

ちょっとややこしいんですが、
熱がどう生まれて、どう回って、どう失われているか。
体の中で起きていることを整理すると、3つの力に分解できます。

熱を作る力 筋肉が体温を生み出す。
熱を届ける力 血流が熱を末端まで運ぶ。
熱を逃がさない力 外に出ていく熱を最小限にする。

この3つのどれかが崩れたときに冷えが起きます。
ということは、この3つを対策していけばいいわけですね!

仕組みから知っていく

熱を作る ― 動くこと

一番効果が高い対策は 動くことです。

いやですよね…すみません。
でも、とにかく熱を産み出さないといけなくて。

熱を産み出す、動かす、留める、なので。

筋肉は体温を作る工場です。
特にふくらはぎは 「第二の心臓」と呼ばれるほど、血液を心臓に戻すポンプの役割を持っています。

ふくらはぎが動かないと血液が足に溜まりやすくなり、冷えやすくなります。
デスクワーク中でもできることがあります。

  • かかとの上げ下げ

  • 足指のグーパー

  • 1時間に一度、少し歩く

大げさな運動でなくていいので。
まず足を動かすことが、冷えの根本対策になります。

ちょっとずつでいいので

熱を届ける ― 温めること

体の芯から温めるには、湯船に浸かることが効果的です。
シャワーだけで済ませると、深部体温が上がりにくいです。

湯船に浸かることで、体の中心から温まり、末端まで熱が届きやすくなります。

温める場所には優先順位があります。
首・手首・足首の「三首」とお腹まわり。

太い血管が通っているこれらの場所を温めると、全身に効率よく熱が回ります。
一点だけ注意があります。

42度以上のお湯は交感神経が優位になりやすく、リラックス効果が下がることがあります。
睡眠前の入浴であれば40度前後がおすすめです。

やっぱりお風呂

熱を支える ― 食事と生活習慣

食事は直接的な保温ではありませんが、体温を維持する土台に関わります。

冷たい飲み物の習慣が積み重なると、体温維持に影響することがあります。

温かい飲み物を選ぶ。
根菜や生姜など体を温める食材を取り入れる。
即効性よりも、習慣として続けることが重要です。

そして自律神経を整えることも、冷え対策の土台になります。
血管の収縮・拡張をコントロールするのが自律神経です。
ストレスや睡眠不足で自律神経が乱れると、末端の血流が制限されやすくなります。

  • 睡眠を十分に取る

  • 同じ姿勢を長時間続けない

  • ストレスを溜めすぎない

地味ですが、これが冷えの土台を作ります。

できることから少しずつ

熱を逃がさない ― 靴下・レッグウェア

ここから靴下の出番ですね!!

靴下の役目は「熱を作る道具」ではなく、
今ある熱を、どう守るか。
これを担当します

だから①〜③の対策と組み合わせることで、はじめて効果が出やすくなります。


冷えの最大の敵は「水分」

靴下を選ぶ上で、最も重要な視点がここです。

足は一日に、最大でコップ一杯程度の汗をかくと言われています。
この水分が靴下に残ると、気化熱で一気に体温を奪われます。

冷えの最大の敵は「水分」です。

濡れた状態は、熱を奪う装置になります。
どれだけ厚い靴下を履いていても、蒸れて湿ったままでは逆に冷えを悪化させることがあります。


素材の選び方

ウール
放湿しながら保温する素材です。
蒸れにくく、冷え対策に最も向いています。 登山靴下にウールが多いのはこのためです。
シルク
肌への刺激が少なく保温性があります。
重ね履きの一枚目に向いています。
綿
吸湿性は高いですが乾きにくい。
湿ったまま履き続けると 気化熱で体温を奪われることがあります。 冷えが強い人には注意が必要な素材です。

それぞれにいいところがある

構造の選び方

厚手
空気層が多く保温性が高い。
ただし蒸れやすくなるため、素材との組み合わせが重要です。
着圧
適切な圧力であれば ふくらはぎの血流をサポートします。
ただし強すぎると血行を妨げて逆効果になります。
重ね履き
シルクの薄手を下に ウールの厚手を上に重ねる。
空気層が増えて保温性が上がります。
ただしきつくなりすぎないようサイズに余裕を持たせてください。


靴下が逆効果になるとき

ゴムが強すぎる靴下
血行を妨げてむしろ足を冷やします。
蒸れやすい素材
汗が蒸発するときに体温を奪う。 気化熱の問題です。
寝るときの着用
足先からの放熱を妨げると、深部体温が下がりにくくなることがあります。

ただしこれは合う人・合わない人がいます。
寝るときに靴下を履いた方が眠りやすいという人もいます。
自分の体の反応を見ながら判断するのが良いと思います。


冷え性対策の順番

整理するとこうなります。

① 熱を作る(動く) 根本対策。ふくらはぎを動かす。
② 熱を届ける(温める) 湯船・三首を温める。
③ 熱を支える(食事・習慣) 土台を整える。
④ 熱を逃がさない(靴下・レッグウェア) 最前線の装置として機能させる。

この世から冷え性がなくなりますように

おすすめ靴下

色々と、おすすめの靴下も紹介しますね!

岡本 くつしたサプリシリーズ

まるでこたつが大ヒットしました!

小林製薬 桐灰 足の冷えない不思議なくつ下 
こちらもいいですね!

冷えとり重ねばき 基本の4足セット シルク オーガニックコットン
重ね履きはやっぱりいいと思います!
ちょっと面倒ですけどね。


最後まで読んでいただきありがとうございます。
今後も色々とこういった情報を発信していきますので、
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