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「自分には無理」が「やってみたい」に変わる。空振りの先にある新しい景色

練習場の隅っこで、静かにため息をつくあなたへ

仕事帰りの練習場。

隣の打席からはパシィーンと小気味よい快音が響く中、
自分の打席ではボールがポテッと転がったり、
空を切る音が虚しく響いたり……。

「やっぱり運動神経がないのかな」
「周りに笑われているかも」
心の中で小さなため息をついてしまうこと、ありますよね。

コースデビューを前に「みんなに迷惑をかけたらどうしよう」と、
ゴルフクラブを握る手がじんわりと汗ばむような、
あの静かな不安。

まだ何も起きていないのに、
頭の中だけでミスショットを繰り返してしまう。
そんな経験、きっとあなただけではありません。


その「無理かも」という迷いは、自然な感情

「失敗したら恥ずかしい」
「自分には無理かも」と感じてしまうのは、
決してあなたが後ろ向きだからではありません。

それは、あなたがゴルフという新しい挑戦を
「大切にしたい」
「ちゃんと楽しみたい」と願っている、
とても誠実で真っ直ぐな証拠です。

どうでもいいことなら、人は悩みもしないし、怖くもなりません。

不安や迷いは、あなたがゴルフの入り口に正しく立った証。
まずは、そんな一生懸命な自分を「よくやってるね」と
優しく認めてあげてください。


レッスン現場で目にする、変化が始まる瞬間

レッスン中、「私、運動神経ないんです…」と言う人の多くは、
実はそうではなく、
正しい基本動作を学ぶだけでスムーズに打てるようになります。

ただ、稀に何度丁寧に伝えても動きが噛み合わず打てない方もいます。
すぐに打てる人と時間がかかる人の違いは、
意外とシンプルで、幼少期の遊びにヒントがあります。

多くの人は、持つ・歩く・ボールを投げるなどの遊びで覚えた動きを、
脳が状況に応じて「体の中に眠っている、昔の遊びの記憶を呼び起して」
再現しようとします。

「運動神経が良い」人は、近い経験を思い出すだけで即座に打てます。

一方、本当に動きが難しい人は、欠けている簡単な動きの動作を脳に送るだけで打てるようになることが多いです。

一番手っ取り早いのは、良い動きを見て真似ること。でも、真似が苦手な人もいます。

次に有効なのは、失敗を繰り返しながら正解に近づける方法。
これこそ幼少期に何度も転んで覚えたやり方です。

大人になると「恥ずかしい」という気持ちでこれを避けてしまうのですが、そこを乗り越えれば、誰でもゴルフはできるようになります。


ゴルフは才能のテストではなく、回数の冒険

ここで、考え方をひとつだけアップデートしてみませんか?

ゴルフは運動神経を証明するためのテストではありません。
実は、「やってみた回数を楽しむ冒険」なんです。

正しい情報を見ることは大切です。
基本や動きを知ることは、遠回りを減らしてくれます。

それでも出来ないときはあります。

そんな時こそ、動きをシンプルにしてみる。
単純な動作を繰り返し、失敗の経験を増やしていく。

すると、ある瞬間に「これか」と体が気づきます。

上手くなる人は、才能がある人ではありません。
挑戦をやめなかった人です。

その冒険を続けた人だけが、
ある日ふと「あ、できた」と笑います。
そしてその瞬間は、いつも突然やってきます。


やってみた人にだけ、ゴルフの神様は微笑む

迷ったとき、立ち止まりそうになったとき、
この言葉を自分に贈ってあげてください。

『できるかどうかは、やってみなければわからない』

「運動神経ないし、自分には無理かな…」と諦める前に、
まずは一回、空振りしてもいいから振ってみる。

仕事でも趣味でも、結果を先に決めつけず「まずはやってみる」
その勇気こそが、スコアカードに書けない最高のナイスショットです。

その小さな「やってみた」の積み重ねの先に、
想像もしなかったワクワクする世界が待っています。


次の練習やラウンドで、できる小さな実践

練習やラウンドで、上手い人のモーションを真似てみる

難しいことはいりません。
練習場なら「素振り→構える→打つ」までの一連の流れ。
コースなら「狙いを決める→素振り→構える」までの手順。

今、修正中のポイントがあっても大丈夫。
素振りの時だけでいいので、理想の動きをイメージしてみてください。

後は、クラブを構えた瞬間、3秒だけ深呼吸して振ってみよう
たったそれだけです。

もし失敗しても、問題ありません。
失敗は「足りないもの」を教えてくれるサインです。

ゴルフは、完璧さを求めると難しくなります。
修正を重ねる力を育てる、
そう思うと心のハードルが少し下がって、
次のスイングが軽やかになるはずです。


空振りの音は、あなたが前へ進んでいる足音

どんなに完璧に見えるプロゴルファーも、最初は空振りから始まりました。

今日、あなたが「やってみよう」と思えたなら、
それはもう立派な上達への第一歩です。

上手く飛ばなかった日も、
その一振りは確実にあなたを新しい自分へと運んでいます。

次にクラブを握るときは、少しだけ軽やかな気持ちで。
失敗すら愛おしくなるような、
ゴルフという最高の冒険を一緒に楽しみましょう。
その一打の先に、輝くような緑の芝生と青い空が待っていますよ。⛳️✨


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トモティー|大人から始める、やさしいゴルフ⛳️ 応援ありがとうございます😊