マチュピチュの余韻と、レインボーマウンテンの頂へ ― 🌏世界一周・第23週目の物語🌏
KITAMURA FAMILY 5人家族の世界一周記↓
ウユニの奇跡を胸に、
家族は湖を渡り、国境を越え、
静かな朝の光の中でクスコへたどり着いた。
コパカバーナの湖畔で感じた穏やかな時間、
国境で出会った人の優しさ、
そしてクスコの石畳を歩きながら整えていった旅の呼吸。
そのすべてが、
「次の大きな景色が待っている」
という予感を少しずつ濃くしていった。
マチュピチュへ向かう準備をし、
スタンド・バイ・ミーコースを歩き、
霧が晴れていく瞬間に立ち会い、
子どもたちが自分の足で遺跡を歩いたあの日。
その達成感は、
旅の中で確かに家族をひとつ強くした。
第22週目の様子はこちら↓
そして、
その余韻を抱えたまま迎える第23週は、
クスコの街の静けさから始まり、
やがて標高5036mのレインボーマウンテンへと向かう、
“高地の挑戦の週”になる。
湖の青さから、
インカの石の街へ。
旅はまた、大きく景色を変えながら続いていく。
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12/1 マチュピチュの余韻と、クスコの坂の上のキリスト像へ
マチュピチュの余韻がまだ身体のどこかに残っている朝。
今日は休養日。
宿から少し坂を登ったところにあるキリスト像まで歩く。
クスコの街を見渡せるその場所は、
風が気持ちよくて、
昨日までの疲れがふっと抜けていくようだった。
そのまま街へ降りて散策。
坂の途中で見つけたワッフル屋さんに入ると、
子どもたちは大喜び。
クスコの街をゆっくり味わえた一日。
明日は遺跡巡り。
体調を整えるために早めの就寝。




美味い✨
12/2 クスコ周辺遺跡ツアー:段々畑と太陽の神殿と、子どもたちの頑張り
早朝、宿の前で迎えを待ち、
マイクロバスに乗って出発。
① チンチェロ
小さな遺跡を少し歩いて散策。
入る前に子どもたちはエンパナーダを2つで5ソル。
朝から幸せそう。


② モーレイ
段々畑のスケールが圧巻。
時間がなくウォーキングコースを歩けなかったのが惜しい。
マラスのお土産屋さんでチョコと塩を購入。




③マラスの塩田
整備されていて美しい。
32℃の温泉が流れ込み、
一面が真っ白な世界。
圧巻。
昼食はビュッフェ。
肉もセビーチェも美味い。
出発間際にウカがうんちで大変。
髪パンツを取り替える。






写真じゃ今一つ伝わらない💦

④オリャンタイタンボ
太陽の神殿を目指して登る。
モアさんは余裕。
ウカは寝てしまい抱っこで登る。
セナは自力で頑張った。
見晴らしは最高。






⑤ピサック
ウォーキングコースを歩けた。
段々畑の景色が広がり、
風が気持ちいい。
クスコに戻ったのは19時半過ぎ。
夕飯はアルマス広場近くでピザとポークとピスコサワー。
酔った後の坂道はきつかった。
セナとシャワーを浴びて就寝。








12/3 妻の体調不良と、延泊の決断
朝から妻の体調が悪い。
下痢と嘔吐で顔が真っ白。
今日のチェックアウトは無理。
フロントに頼んで3泊4日延長。
部屋は前回の場所に変更になったが、
延泊できて本当に助かった。
部屋を移動し、
妻ををしばらく寝かせる。
昼過ぎには少し回復したので、
日本食を食べに外出。
子どもたちは一日中テレビ。
完全休養日。




12/4 レインボーマウンテンの準備と、モアさんの冒険
妻の体調が回復し、
レインボーマウンテンへ行けるかツアー会社のおじさんに相談。セナと仲良くなって可愛がってくれている。
おじさんに話を聞き、
セナのおかげか1人5ソル負けてもらい260ソルで決定。
夕方、モアさんが1人で宿の上の坂にあるサクサイワマンへ。1人で冒険。
夕立ちでずぶ濡れになって帰ってきた。
なんだかんだで楽しかったと。
シャワーを浴びて、明日に備えて早寝。



12/5 標高5036m、レインボーマウンテン登頂
朝3時半起床。
チビーズはお寝坊。
4時半頃に迎えが来て出発。
バスで2時間揺られ、朝食。
さらに2時間揺られてエントリーへ。
入場料は3人で75ソル。
チビーズはモータイバイクで行かせようとしたがかなり危なくて無理だった。
代わりに馬で登ることに。
70ソル。
モアさんは体調が悪そうだったが、
「歩く」と決めて頑張る。
昨日の夕立ちで身体を冷やしたのかもしれない。
最後の急坂ショートカットは本当にきつかった。
それでも子どもたちは頑張った。
その後、
最高峰を目指して自分とモアさんで登り始める。
5036mの頂から見るレインボーの山肌は、
言葉にならないほど美しかった。
下山は、
妻とウカ、セナは1人馬に乗る。
セナは馬が臭かったと言っていた😂
モアさんは本調子でない中、最後まで歩き切った。本当にすごいと思う!
クスコに戻り、
宿の隣のレストランで最後の晩餐。
「クスコに未練なし」。






ステッカー貼ったけどすぐ取れた😭




12/6 リマへ移動。ウカ、初めてトイレでうんちをする
朝食を食べ、パッキングして9時過ぎに出発。
UberXLで空港へ。
SKY航空はスムーズにチェックイン。
リマ到着は14時過ぎ。
セナの咳が気になる。
ウカはクマっている。
子どもたちは寝不足。
Uberで宿へ。
そして――
ウカが初めてトイレでうんちをした。
めでたい。
完全紙パンツ卒業が近いかも?
近くのモールへ行き、
豚骨ラーメンを食べる。
モアさんはテンション爆上がり!
Minisoでタオル2枚と妻の水筒を買い、
早めに就寝。



お疲れ様でした😊



12/7 海へ、そしてカハマルカへ向かう夜行バス
朝は早めに起床。
ホテルの朝食でコーヒーが美味い。
セナはチョコボールとピーニャ。
ウカとモアさんも朝からもりもり。
パッキング中、
セナがウカを叩いて唇が切れ出血。
妻も自分も声を荒げてしまった。
宿にいると喧嘩ばかりなので、
荷物を預けて近くの海へ。
砂利の海岸。
サーファーが多い。
その後、昨日のモールで昼食。
サンドイッチとルクマフラペチーノ。
美味い。
16時前に宿へ戻り、
Uberでバスターミナルへ。
18時、カハマルカへ向けて出発。




🌈 第23週まとめ
マチュピチュで霧が晴れていく瞬間を見たあの余韻が、
まだ家族の身体のどこかに残っていた。
そんな柔らかい気持ちのまま、
クスコで迎えた新しい週は、
まず“静けさ”から始まった。
坂の上のキリスト像まで歩き、
街を見下ろし、
ワッフル屋で子どもたちが笑う。
旅の緊張がふっとほどけるような、
穏やかなクスコの時間。
しかしその静けさの裏で、
妻の体調は少しずつ崩れていく。
下痢と嘔吐で顔が真っ白になり、
延泊を決め、
部屋を移動し、
子どもたちはテレビを見ながら過ごす。
旅の中の体調不良は、
家族の心を一気に締めつける。
それでも、
少しずつ回復していく姿に、
また旅が動き出す気配が戻ってくる。
そして週の後半、
家族は再び大きな挑戦へ向かう。
レインボーマウンテン。標高5036m。
朝3時半に起き、
4時間バスに揺られ、
馬に乗り、
歩き、
息を切らしながら一歩ずつ進む。
モアさんは体調が悪い中、
「歩く」と決めて最後まで歩き切った。
セナも頑張り、
ウカも最後は自分の足で登った。
最後の急坂ショートカットは本当にきつかった。
でも、
子どもたちは全員、自分の力で頂に立った。
山肌に広がるレインボーの色は、
写真では伝わらないほど深く、
風は冷たく、
空は近かった。
その達成感は、
家族の旅の中でも特別な一枚になった。
クスコからリマへ飛ぶと、
近代的な街の空気が一気に押し寄せる。
モールで豚骨ラーメンを食べ、
百彩ちゃんはテンションが上がり、
そして――
ウカが初めてトイレでうんちをした。
旅の中で迎える成長の瞬間は、
どんな絶景よりも胸に残る。
海岸を歩き、
サーファーを眺め、
夕方のバスでカハマルカへ向かう。
喧嘩もあった。
疲れもあった。
でも、
家族はまた次の街へ向かっていく。
🌄 第24週の予告
― 高地の余韻から、北ペルーの奥地へ ―
レインボーマウンテンの頂で感じた薄い空気と、
子どもたちが自分の足で登り切ったあの達成感。
その余韻を胸に抱いたまま、家族はリマへ降りていった。
都会の空気に触れ、
海岸を歩き、
サーファーを眺め、
少しずつ旅の緊張がほどけていく。
けれど、そこで旅は終わらない。
むしろ、ここからまた新しい章が始まる。
夜行バスに揺られて向かう先は、
観光地とは違う、
“生活の匂い”が残る北ペルーの街・カハマルカ。
温泉に浸かり、
メルカドで安くて美味いご飯を食べ、
子どもたちがスペイン語で値段を聞く。
旅の積み重ねが、日常の中に自然と溶け込んでいく。
そして、
ガイドのおじさんの勢いに押されて決まる、
チャチャポヤスとクエラップ行き。
ここから旅は一気に“山岳モード”へ突入する。
崖沿いの道、
霧の山道、
長距離移動の疲労、
そして霧の中に浮かぶ巨大遺跡クエラップ。
第24週は、
「都会の余白」から「山の奥深さ」へと、
旅の質が大きく変わる週。
高地の挑戦を終えた家族が、
今度は北ペルーの静けさと厳しさの中へ踏み込んでいく。
ここまで読んでくださりありがとうございます。
この物語の続きを楽しみたい方は、ぜひ次回の記事もご覧ください😊
世界一周を続けていると、
・進むか休むか
・予定を変えるか貫くか
・体調不良でどこまで粘るか
そんな「正解のない判断」の連続です。
レインボーマウンテンに登った日も、
妻が体調を崩して延泊を決めた日も、
私たちは毎回その場で判断してきました。
その時に使っている考え方をまとめたものがこちらです。
▶︎旅判断軸
さらに、
▶︎休むか進むかを迷わず決める判断軸(保存版)
(シート付き)
▶︎迷いが消える3秒判断
− 3分で“続ける・やめる”を決められる状態になる完全版 −
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・家族会議で実際に話していること
・旅を続けるための判断
・公開していない写真やエピソード
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