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【BTS】1182組のデータから知るK-POP界のリアル【0.59%の奇跡】


【追記:2026/8/7】売上到達の画像に「単一」「累計」を補足

中央日報から数字が、いや記事が来た

中央日報から興味深い記事が出ていたので、じっくり読みました!!
誠信女子大学のキム・ジョンソプ教授(グローバルKカルチャー経済フォーラム会長)が、念入りにK-POPを調べたらしいです。さすが本国、そういうのは本場がやってくれるって信じてたわ(๑•̀ㅂ•́)و✧グッ

元記事

ありがたいことに日本語なので、サクッと読めます!

K-POPグループ1182組を分析

過去30年(1996年~)に生まれたK-POPグループ1182組を分析した記事なのですが、まず平均寿命がめっちゃ短かったです。

デビュー後3年以内に半数が活動終了

K-POP市場でデビューしたアイドルグループの約半数が、3年以内に活動を終えていることが明らかになりました。

中央日報日本語版「K-POPアイドルの約半数が3年後には姿を消す…損益分岐点突破は4%未満」より

数字としてはこんな感じ。

  • 毎年平均、男女半々の割合で39.4組がデビュー

  • 平均活動期間はわずか4.12年

    • ボーイズグループが5.11年、ガールズグループが3.13年

大半が専属契約書の標準契約年数である「7年」まで生き延びてない

これを見ると、4年前後に「解散の壁」があるのがわかりますね。
K-POPは事務所による先行投資型ビジネスですが、記事によれば3年経って芽が出なければ契約継続が検討される様子。

キム教授(訳注:誠信女子大学文化産業芸術学科 キム・ジョンソプ教授)は「デビュー後の1年から3年間に挙げた市場での成果が、所属事務所による4年目以降の投資継続を左右する独特な産業構造があるため、多くのグループが最初の専属契約期間を満了できずに活動を終了したり、事実上の解散に至ったりしている」と分析しています。

中央日報日本語版「K-POPアイドルの約半数が3年後には姿を消す…損益分岐点突破は4%未満」より

最初から7年間もつ体力のある事務所は、一部の大手だけなんだろうなと思いました。

元が取れるかは宝くじ並みの確率

デビュー後生き残るには、元が取れるくらい売れる必要があるわけですが、損益分岐点を超えるほどの成功を収めている例が非常に少ないです。
は、ハイリスクハイリターンな世界だな……!!

30年分のデータなのにこのメンバーというところに、K-POP産業の発展を感じる

いわゆる「大ヒット」の象徴とされる「単一アルバム100万枚以上の販売」を記録したグループは19組で、全体のわずか1.61%だった。

世界的なファンダムを築き、強固なIPブランドを確立したといえる累計アルバム販売枚数1,000万枚を突破したグループは、BTS(防弾少年団)、SEVENTEEN、Stray Kids、EXO、TWICE、NCT、TOMORROW X TOGETHER(TXT)のわずか7組(0.59%)だった。

中央日報日本語版「K-POPアイドルの約半数が3年後には姿を消す…損益分岐点突破は4%未満」より

アルバムだけ見ると「そんな業界維持できなくない!?」って思うんですが、デジタルプラットフォームやCM・イベント出演もあるので、そういう別軸で頑張るらしいです。なるほど、マルチ展開ファイティン!

意外と男女で差があった

私はK-POPを知らない状態でバンタンにハマったんですけど、こういう噂を聞いたことがあるんですよね。

  • ガールズグループ

    • オンライン消費人気が高いから、音楽番組やブランド契約も強い

    • 大衆人気を維持できるかどうかが寿命に直結する

  • ボーイズグループ

    • 忠誠心の高いファンダムを形成しやすく、ファンの購買力が高い

    • ただし兵役を乗り越えられれば

今回の数字を見たら、毎年同数くらいがデビューしてるのにガールズグループは明らかに寿命が短く、ボーイズグループに比べると生き残りが厳しいんだなと思いました。
大ヒットグループ7組にTWICEがいるので、無理ではないんだと思いますが……逆にTWICEすごいですね。JYPの女神だな。

  • HYBE

    • 2013年:BTS

    • 2015年:SEVENTEEN

    • 2019年:TOMORROW X TOGETHER(TXT)

  • SM

    • 2012年:EXO

    • 2016年:NCT

  • JYP

    • 2015年:TWICE 👈唯一の女子グループ

    • 2018年:Stray Kids

この記事はアルバム売上を比較軸にしてるんですが、BLACKPINKがいないところからもわかるように、K-POPアイドルの実績は多角化し、一面からだけでは判断しづらくなってる様子です。
私もバンタンの実績をリアルにつかむため、多方面からウォッチしてきたいわw

感想

私はバンタンばっかり見てたから、「兵役行く前の解散の危機」とか「再契約するのかしないのか危機」みたいなところに注目してましたが、そもそもそこへ到達できてない層がめちゃめちゃいましたね。

でもデビューまで行ったってことは、その前に研究生期間もあるし、デビューのためには多くのスタッフが関わるわけで、投資金額も並大抵じゃありません。
ミン・ヒジンやNewJeansの件を受けて、K-POPへの投資が冷え込んだという話がありましたが、その打撃はまずこういう層へ行くわけなので、そりゃ政府もテコ入れするなと思いました。

あっちなみに、「K-POPは国策産業なんだから最初からテコ入れされてるんじゃないの?」って思ったド素人じゃなかった、伸びしろの大きい人はちょっとお待ちください。
大体こういう時、お上というのは出来上がったところに乗っかっていくものなんです!

まあ正直色んなK-POPグループの先輩が頑張り、PSYの『江南スタイル』などで爪痕を残した上で貧乏事務所出身のバンタンが大爆発し、国が「あ、儲かるの? 輸出産業大事だよね?」って言い出したのはその後なんで、ARMYの体感としては「国に贔屓されたから成功したとか御冗談をホホ」っていうところなんですよね。

テコ入れされてたら、パンPDも自腹切って銀行から借金しないし、ジン君も家から鍋やら調味料やら運んでこないし、ユンギも200円の麵と引き換えに2時間歩かないし、TXTも水で薄めたサイダー飲んだりしないんよ。

他にもBIGHIT貧乏時代は一日の食費制限が600円でサイダーを水で薄めて飲んでたとか、今はアーティスト専用のエレベーターやラウンジがあるとか、ルームサービスみたいにご飯頼めるとか、興味深い話が多かったです。ほんと好きなもの食べられるようになって良かった( ;∀;)

「【J-HOPE】推しを迎えるイルアミ【Hope on the Stage】」より

改めて、この厳しい業界で生き残って0.59%の中に入り、今もワールドレコードを叩き出し続けているバンタンには感嘆とときめきを覚えます。

色んな数字を参照して、もっとより具体的にバンタンの頑張りを理解したい!
そしてそれをARMYと「ねえねえ、0.59%ってすごくない?」って分かち合って楽しみたい!

それが私の推し活です。ああ、楽しみが多い推しと人生で最高( *´艸`)
ちょっと変な記事が多いかもしれませんが、良かったらまた読んでやってください。お待ちしてます!


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