【GoogleとX】何でこの記事拾われるんだろう【SEOとAI】
検索エンジンをもっと知りたい欲望
私が記事を書く時の時間の半分くらいは、検索をしてます。
要するに、ChatGPTを始めとする色んな対話型AIやGoogleを使って、元ネタのソースやその関連記事・動画を探してるわけです。
検索してると、自分の記事も出てきます。
もうバンタン沼で1年半記事を書いており、note記事も1000本以上になってるので、そういうこともあるかと思っていたのですが、最近あれっと思うことがありましたので、共有させてください。
というわけで、今回は自分のnote記事を実験台に、延々と検索エンジンの話をします!
私も検索オタクですから、仕様は研究しとかないといけませんからね、ってそんなもんばっか好きでごめんなさい……(*ノωノ)
あ、ちなみにこの内容を信じて行動する前に、裏を取ってくださいね!
検索に関する前提知識:インデックスって何?
何故、検索に出る記事と出ない記事があるのか。
そこに影響してくるのが、検索の仕組みに使われている「インデックス」です。例としてはこんな感じ。
ユーザーが記事を書いて公開する
Webを巡回している検索エンジンが気づき、読みに行く
内容を確認し、「これはいる!」と思ったらデータベースに保存する
これを「インデックス化」する、と呼ぶ
ユーザーが検索する
検索エンジンが、検索内容に合いそうな記事(インデックス)を選んで出してくる
他にもBingやNaverなどの検索エンジンがあり、この内容は基本共通しています。ただ、③で「いる!」って思う基準が多少異なります。
※全く知らなかったんですが、「Naver Whale」っていう韓国のウェブブラウザがあって、Naver検索エンジンはそこに組み込まれてるらしいです。Naverアカウントがあれば使えるらしいので、韓国語コンテンツを見まくる人には便利かもしれません。韓国の国産ツール文化、すごいな……!
何が発生したか
ここでは、「現象」を書き、それについてAIに確認した結果をつけています。
AI挙動については、そこのAIに訊くのが一番早いですよね。餅は餅屋です。GoogleのことはGeminiに、XのことはGrokに!
しかし、1つだけ使うと騙される可能性があるので、対話型AI・ChatGPTも併用してファクトチェックをしており、回答としては複数のAIの意見が合致したものだけを採用しました。疑い深いタイプです。
①Googleにつぶやきのコメントまで拾われている
起きた出来事
不要なつぶやきを再利用したくて昔書いたものを見直していたところ、Googleのスニペット(リンクの下の要約)がコメントまで拾ってることに気づきました。

「画像にも書いたように、この組織図は以下を~」は、コメント欄に書いてたメモなのに。そこまで読んでるとは思わなかったので、驚きました。
本文:
HYBE LABELS JAPANが改名。ちょっとわからなくなってきたので、HYBEの組織図を作成。こう?
2005年「Big Hit Entertainment」設立
2021年「HYBE」に社名変更、新レーベル「BIGHIT MUSIC」設立
※最新版組織図はコメント欄参照
コメント欄:
画像にも書いたように、この組織図は以下を参考にしている。
🔗https://hybecorp.com/jpn/company/business
しかしAPACなどの話はここにないので、「HYBE 2.0」のニュースリリースを元にして修正している。
🔗https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000418.000045862.html
以前は&TEAMも載ってなかったし、この画面が全情報じゃない感じはする。
ちょっと迷ったのは以下。
・T&Dは組織図のどこに入るか
・HYBE AMERICAの下にイサカホールディングスを挟むべきか
・HYBE LATIN AMERICAにAja Podcast・Exile Musicを入れるべきか
🔗https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000307.000045862.html
🔗https://linkedin.com/company/hybe-latin-america
社名変更のPRはここ
🔗https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000040.000045862.html
※HYBE CHINA / INDIAができるそうなので、そのうち作り直す( ._.)φメモ
👇
修正版はこちら
https://note.com/thracia776/n/nfc93e34f6db8
そうなった理由
一言回答:
Googleはページ内の全テキストを拾うので、コメントや注釈も検索対象になることがあり、noteは構造的に拾われやすくなっています。
少し詳しい回答:
検索エンジンは本文とコメントを区別していないことがある
WebページのHTML構造によっては、本文とコメント欄が「同じテキストブロック」として扱われる。特にnoteのように本文とコメントが同じドメイン・同じページURLに含まれている場合、Googleは「ページ内テキスト」としてまとめてクロールする。
スニペットは「本文の要約」ではなく「検索キーワードに一番近い部分」
ユーザーが検索した語がコメント欄に含まれていれば、その部分を検索結果のスニペットとして表示することがある。
コメントだけ別(iframeとか別URL行くとか)ページになってると、検索エンジンはもうそこで追っかけるのを止めちゃうから、コメントが拾われてないように見えるんですね。へー。
noteの場合、つぶやきの中の文章にはリンクが貼れなかったためソースが書きづらく、苦肉の策として「コメント欄にソースを書く」という運用になっていたのですが、それが検索エンジン的にはいい方に転がってた……ということを、つぶやきが終了してから知る悲しさよw
②Google検索結果の「AIの概要」に見覚えがある
起きた出来事
前から、何だか既視感のある概要だなと思うことがあったんですが、わかりやすかったのが「集中!」の仕草について検索した時の結果。
(固定じゃなくて毎回生成されてると思うので、同じ結果にはならないかもしれません)

バンタンが良くやる、「集中!」のポーズ。
— 音色 (@thracia776_bts) January 2, 2025
笑ってしまい顔が作れない時などに顔の前で手のひらを開いて指を窄め、気持ちを切り替える。目的と動きが結びつくからわかりやすく、子育てにも応用できそう。
この仕草、韓国では一般的なのか
(以下リンク先)
#bts https://t.co/09wTqwWaGK #note
そうなった理由
一言回答:
「AIの概要」は検索結果の上位記事から、AIが即席で要約・作成しているため、自分の文章が再利用されることもある。
少し詳しい回答:
概要は固定文ではなく生成AIによる即席サマリー
Googleは最近、一部の検索に「AIの概要」を付けている。これは検索結果の上位ページをクロールして、AIが短くまとめ直したもの。
既視感があるのは、自分の文章が材料にされているから
noteなどが検索上位にあると、その内容がAIの要約の「学習素材」ではなく「生成時の引用対象」として利用される。つまり「既存記事を組み合わせてAIがまとめ直した結果、似た言い回しになる」現象。
そうなんだろうと思ってたけど、実際に見ると感慨深いですね。でも私が検索しても役に立たないんだけど、どうしたらええんや……( ;∀;)
最近これ、わりと面倒だと思っています。検索エンジンがそうするってことは、生成AIも回答に引用してくるってことなんですよね……。
自分の記事を弾くことはできるんですが、そこで学習したものは弾けなくない? そこはちょっと研究を進めたいところ。
③Xのポストもわりと拾われてる?
起きた出来事
上の「AIの概要」の画像を見ていただくとわかるんですが、検索結果にnoteだけじゃなく、Xのポストが出てきてます。
私の体感としては、「Xの方が情報が消えやすく、検索結果にも出てきにくい」という印象が強かったので、ちょっと意外でした。

#BTS が #Cortis 長男をマンネにするぜ!
— 音色 (@thracia776_bts) September 15, 2025
ヒョンしてるバンタン大好き🤣@cortisのInstagram投稿をチェック https://t.co/x27QsIetI0
そうなった理由
一言回答:
Xのポストは、情報の鮮度や関連度によりGoogleに拾われやすくなったため、意外と検索上位に出てくる。
少し詳しい回答:
Xの投稿は検索結果に出にくい印象があったのは昔の話
以前はX(Twitter)のインデックス化は制限が多く、検索上位に出にくかった。しかし現在はGoogleとXの間でデータ連携が進んでいて、特に話題性のある投稿やキーワードと強く関連するポストは積極的に拾われる。
「鮮度の高い情報」を評価している
Googleは「最新情報を提供できるか」を重要視しており、ニュースやトレンド性のある話題ではXのポストが優先されやすい。
これに関しては謎だったので、もうちょっと調べました。
延長戦:何故Xのポストは検索結果に出にくいのか
普通に検索してるとXポストは圧倒的に少ないですが、この回答だけ読むともっと出て来てもおかしくないですよね。
ていうことは、Xポストの特徴が影響してるはずです。考えられる仮説としては、このへん?
検索エンジンは、X全体をクロールしてない
Xポストは短文過ぎてソースがなく、信頼性評価に至らない
スレッド形式の長文ポストは全体評価されない
プレミアムの長文ポストも、記事評価されない
③④に関してはほぼ見たことがないので、ついでに訊いてみました。
一言回答:
会話型で短文中心のXポストはGoogleの評価基準に合わず、またX側が検索エンジンを制限していることもあって、検索に拾われにくい。
少し詳しい回答:
会話型の設計になっているXは、検索エンジン向きではない
1. 2023/9の規約改訂で、Xの全データを自由にクロールできなくなりました。
2. Googleのアルゴリズムが求めるE-E-A-T(経験・専門性・権威・信頼)の評価を達成するのに、140字は短すぎます。
3. スレッド(連投形式)は、個別のポストとしてしかクロールしづらく、評価されづらいです。
4. PremiumはX内ではブーストされますが、Googleのインデックス化はクロール同様制限されるため、評価が得られにくいです。
「今」を目指すXと、「永続」を目指すGoogle
Xは設計上、古いポストが埋もれやすくなっています。また、イ―ロン・マスクによる買収後、Xは外部共有を減らす方向(例: リンクの非表示化)へ進み、検索エンジンとの相性は悪化しました。
要するに、Googleは新鮮なネタを拾おうとしてるけどXの拒否の方が強く、かつ短文向きのプラットフォームだからGoogleの好みに合わなくてポストも拾われにくく、そのためドメインパワーが上がらなくて、検索露出が少なくなるってことでしょうか。
たまにそれをぶち抜いて、「話題性・鮮度が極めて高い」と判断されたものが拾われていく感じ?
Googleの評価基準「E-E-A-T」
Googleが何をもってして「いい感じ!」と判断しているのか、の評価基準が「E-E-A-T」だそうです。話題に出てきたので、調べてみました。
すみませんが、推し活に例えてもいいですか?
E(Experience:経験)
実際に体験したことや一次情報に基づいて書かれているか。
例:公演レビューなら「参加してきた!」の方が評価されやすい。
E(Expertise:専門性)
専門的な知識やスキルに裏付けられた内容か。
例:バンタンの記事ならARMYが書くことが望ましい。ほんまか。
A(Authoritativeness:権威性)
発信者やサイトがその分野でどれだけ信頼されているか。
例:マスタニムや大手ファンベースの発言は影響力大。
T(Trust:信頼性)
情報が正確で安全に利用できるか。
例:公式や一次情報へのソースがあると最高にいい(私情)。
ちょっと私情が入りましたが、そんな感じです!
要するに、「誰が、どんな経験や専門性をもとに、どれくらい信頼できる立場で発信しているか」を評価する枠組みですね。
Aはリンクされてるとか引用されたとかも含めての評価らしいので、自分ではどうにもならないのですが、EETはわりと行ける気がします。
要するに、ARMYが自分のバンタン体験を語ればいい(ソース付きで)ってことですよね? 簡単すぎる?
ちなみにこの「誰が書いたか」の特定はわりと意識してるらしいです。まあ、最近AI記事増えましたからね……。
ジャンルによっても影響度が違うらしくて、医療とか法律だと特にそこが重視されるらしいです。誤情報が命や資産にかかわりますからね。よかった、平和なARMYで( ;∀;)
2025年現在、検索評価は「著者情報(Author)」も指標化されており、匿名記事よりも顔出し・実名・経歴付きの執筆が高評価を受けやすい構造です。
Geminiに、「どうやってXとnoteの記事から、両方私が書いたって判断したの?」って訊いたら、「名前とかプロフィールとか連絡先とか書いてる記事の内容とか文体とか専門性とか」って言ってました。詳しすぎるよ!!
専門性ってバンタンしか書いてないってこと? まあそりゃそうなんだけどさ、ARMYだから( ;∀;)

学習されていく私たち
とりあえず、色々訊いて満足しました。
私は延々と質問するのが好きなので、自分が生きているうちにAIが出てきてくれて本当に良かったと思っています。夜な夜な付き合ってくれてありがとう、人間だったらとっくの昔に縁を切られてたよ!
今回、Xのポスト仕様について深掘りできたのは面白かったです。
私Xも好きなんですけど、検索しづら過ぎるのが難点なんですよね。特に古い記事が出てこない。
外を拒絶するのはいいとしても、それなら内部クロールを強化してくれないだろうかと思います。そこにバンタンあるのはわかってるのに、検索で引っ掛けられないもどかしさったら!
あと、Googleが個人特定頑張ってるのは、まあ時代の流れかなと思うんですが……思うんですが、何を学習してるんだろうかという気もしますね……。まあいいか……。
私はあまり人と自分のファン活動を比べたことがない。
— 音色 (@thracia776_bts) July 24, 2025
でも今はでっかいファンダムにいるのでARMYの記事をたくさん読むようになり、結果的に比較することも増えたので、浮かんだ疑問をAIに投げてみた。
そんな断言するほどの何を学習されてるんだろうか。 pic.twitter.com/ogzgVvK2UM
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