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有料noteを1番最初に購入してくれた方がスペシャルなお方だった…。

私は最近、こちらの有料noteを公開しました。

何者でもない私が書くノウハウ記事なんて誰が買うんだろ、ハハ(乾いた笑い)と思いながら公開しました。

しかし公開から40分後、なんと購入者が現れたのです‥。

それが思いがけない方だったという話を書いていきたいと思います。



まさかの有料記事が買われた。

いつもの如くほげーっと過ごしていたら、記事が買われたとスマホに通知が。

え、えええ?!どんな方だべか?!

noteを見に行くと私が見に行った時は記事が1つだけ。

読んでみる。






え。








やばいこの人





なんかぶっとんでる・・










いい意味で・・・










「しりとりをしながらマフラーを編もう」

口でしりとりをしながら編み続ける、のではなく、しりとりに出てくるワードを編んでいました(奇妙)

最初はのこぎりを編み、その後は「りす」そして「スルメイカ」…

まず、のこぎり、りす、スルメイカを編むってどういうことって感じです。

(数ある言葉の中からスタートをのこぎりにしてるのも普通ではない。)

マフラーの模様として編まれているとか、そんなありきたりなものではありません…。

のこぎり、りす、スルメイカが個として編まれています。

それらは繋がって編まれており、のこぎり、りす、スルメイカたちがマフラーとなっていくのです。

しりとりはその後も続き、中でも私が一番「えええ…(怯)」と思ったのは「忍者」の次に来た「蛇口」です。

「蛇口」を毛糸で再現しようって思える筆者の編み物スキルに脱帽しました。

蛇口から水が出ているのを見事に毛糸で再現していました。

恐ろしいです。

しりとりはのこぎりから始まり10個続き、爆弾で終わりました。

そして最後に完成したマフラーを巻いて締めくくっていました。(しかも…真夏に…)

いやあ…。

なんか良い人に購入されたなあ…。良かったなあ…。

そしてこの記事やばいし忘れたくないと思ったので、お気に入り記事リストに入れました。


更にその2時間後…

なんとその購入者の方から私のインスタにメッセージが届いたのです。

そして読んでみると…以前関わったことがあるお方だということがわかりました。

かつて私は「エンジニアを辞めて雑貨屋(卓越した創造力を感じる雑貨、B級スポット・グルメを宣伝させていただくサービス)をやりたい」と思っていました。

そのファーストステップとして、魅力を感じた作品の作者様たちに「私のウェブサイトで作品を宣伝させていただけないか」と声をかけさせていただいていたのですが…

今回いの一番に私の記事を購入してくださったのは、その中の作品の一つ「芳一ちぎりマシュ饅頭」の企画者「さくらいみかさん」だったのです。

私が書いた宣伝記事はこちら。

顔中にお経が書かれた痛そうな表情の饅頭の意味がわからず、な、なんですかこれは?‥と思い声をかけさせていただきました。

これは「耳なし芳一」という怪談に出てくる主人公の芳一でした。

怪談の内容ですが…ちょいグロです。

とある理由で亡霊達から気に入られてしまった芳一。毎晩亡霊に呼び出されるようになります。

もう霊に見つからないよう、和尚さんに全身にお経を書いてもらいました。しかし和尚さん、うっかり耳にだけお経を書き忘れてしまいます。

その夜、いつものようにやってきた亡霊。芳一の姿全部は見えないけど耳だけが見えました。

じゃあ耳だけでも!ということで、ブチっと千切られ持っていかれてしまいました。おしまい。

「芳一ちぎりマシュ饅頭」は、このブチっと千切られる瞬間を表したものでした。

私はこのお饅頭について記事を書いている時、ちょうど岐阜にいました。

そして岐阜で結婚の重要性、必要性に気がついてしまい、雑貨屋の夢は中断して結婚相談所に入会することになります。

記事を書きながら「今依頼させていただいている方々の記事を書き終わったら辞めよう」と思ったことを覚えています。

もうこの活動を辞めてから2ヶ月ぐらい経ったので、自分でウェブサイトを作ったこととか色々と完全に忘れていました。

それがまさかの…ここでこう繋がるとは…予想だにもしない展開です。


さくらいみかさん

さ、さくらいさんのインスタの写真を3つだけ貼らせていただきます…


震………(とても良い意味での……)


さくらいさんからのメッセージには、同じくエンジニアをしていたが辞めて饅頭を売り始めたということ、私も同じようにエンジニアを辞めて面白そうなことを始めているから気になっていたということ、私のマレーシア移住を応援しているとうことが書かれていました。

嬉しすぎましたぁ…。

私は生活基盤を整えるため、マレーシアではまず自分のITスキルを活かせる仕事に就きますが、やはりゆくゆくは辞めたいと思っています。好きではない仕事なので。

だから「エンジニアを辞めて饅頭を売り始めた」というさくらいさんのユニークすぎる人生に興味がわきました。

さくらいさんの人生を参考にし、模倣できるところは模倣したいと思いました。

そしてさくらいさんのXを覗きにいったところ…なにやら饅頭と本のセットが売っているではないか。

「会社を辞めて饅頭売りを始めました。そのきっかけから発売までをまとめた、エッセイのようなビジネス書のようなどっちとも言えないような感じのものづくり記録本です。」との説明書きが。

き、きになる木・・・・・・・。

即ポチりんごりらっぱんつ♡

自分が紹介させていただいた作品の実物を見るのは初めてなので、そういった意味でもワクワクしました✊(๑˃̵ᴗ˂̵)✊


また、さくらいさんに、「認知度を上げたいならnoteの創作大賞とか、オモコロ杯とかに応募してみたらどうか」とご提案いただき、

ん?オモコロ杯?なんか聞き覚えあるなと思いました。

そしてふと、大学生の時見ていた「デイリーポータルZ」を思い出します。なんかオモコロ杯っていうワードはそこで見聞きしたような…気がしたのです。

デイリーポータルZとは、ライターさんが書くめっちゃ面白い記事が掲載されているサイトです。

Twitterで長文を読み書きする習慣がなかった時代に、長くて面白いものを読みたい時はそこに行ってました。

去年も「ライターなりてーなー」と思った時、デイリーポータルZで投稿できないかなあ…とか思って見にいきました。

(それと東京別視点ガイドという日本のB級スポットを取材し紹介するサイトも大好きでした。)

そして…調べていくうちに、さくらいさんはデイリーポータルZでライターをやられていたということが判明します。

えええええ。

どうりでさくらいさんのnoteX、そしてinstagram、全部からそこはかとない個性が溢れていると思っていましたが大納得でした。

そんなお方とDMでやりとりできていることがとても嬉CC🍋でした。

そしてガチライターの方に「noteの創作大賞とか、オモコロ杯とかに応募してみてはどうか」と言っていただけたことも嬉しかったです。

応募するだけならただなので、やってみようと思います!ありがとうございます!!


数日後・・・

届きました。(生唾ごくん)

ん、なんか上に書いてある。

やぶれていたwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

良いわあ…。

こういうの、良いですよね?ほんと。

さくらいさんが時間をつくって発送準備をして下さったんだなと感じられて最高です。

やはりAI時代、人にしか出せない味や失敗に一番価値を感じてしまいます。

中身。

(良い物撮り場がなく床になってしまい大変申し訳ございません)

手のひらサイズの芳一饅頭、かわいい…。箱も可愛い…。

かわいー!!

おまけにステッカーが入っていたので、目の前にあったイヤホンケースに貼ってみました。

(私物のシールでピアスもプラス)

貼ってから気づいたけど、耳なし芳一のシールをイヤホンケースという耳グッズに貼るって…我ながら良いとこに貼ったわ…と気分が良くなりました。


そして早速本を読む。

…。

いやあ…。

商品って作るまでにこんなストーリーがあるんだ、なんて面白いんだと思いました。

今まで商品作りに携わったことがなくても「これが作りたいんだ!!」という気合があれば形にすることができるんだなあ、私もやってみたいなあ…と思いました。

現実にどう人を集め、どこに問い合わせ、何が起こり何をしたのか詳細に書いてあり、とても参考になると感じました。

有識者が語る難しい話ではなく、右も左もわからないところからどうやって饅頭の販売まで辿り着いたのかのお話なので、自分ごととして読むことができました。

そして、この商品が生み出されるまでの背景を知る前、後では商品の見方がまるで変わりました。

パッケージに、緩衝材に、食べ物の素材に、プリントに、シールに、おまけに…全てにストーリーがあり、それを知ってしまった今、完全に愛着が形成完了されてしまいました。

世の中の商品全てにこうした背景があるのかと思うと、地球上の商品たちが愛おしくなってきます。

自分も物を売るときはストーリーとセットで絶対に売ろうと思わされました。


はぁ…♡

なんか大事に食べたいから、ゆっくりお茶と一緒におやつの時間に食べよう。

そう思いその日は本だけ読んで眠りにつきました。



しかし

私はいつも、昼過ぎに慌てて起きて、夜まで仕事をし、朝方までSNSを見て過ごすという生活リズム大荒れライフを送っています。

そんな私に優雅なおやつの時間など到底訪れるはずもなく。



ある日猛烈に腹が減り…

時が来るまで待とうと机に置いていたマシュ饅頭をあろうことにか一口で食ってしまいました。

口に入れた瞬間気づきました。


「あ、耳千切ってないし願かけてない…」


同封の可愛い説明書にこう書かれていたのに…

可愛いパッケージにも書いてあります…

そして私が自分で書いた紹介文でもそのことについては触れていました…



何やっとんじゃ私は・・・・・・。

うっかり防止願掛けする饅頭をうっかり食ってしまったという。


あい。トゥイマテーン…。


とにかく、noteを買っていただいたことからこのような体験にまで発展するとは思いもしませんでした。ありがとうございます。

自分とは全くの無縁だった「商品開発」にとても興味がわきました。

新しい知見を授けていただけて感謝であります。

これからもnoteを通してたくさんの素敵な出会いや経験ができたら良いなあと願っています。


後日、さくらいさんが私について書いてくださったX(アリガトウゴザイマス!!!)


さくらいさんの個性溢れる自己紹介記事はこちら〜チェケラ〜🤟



(サムネ小話)

耳なし芳一が耳を千切られる直前のシーンを再現しました。

悪魔の真っ黒い邪悪な手か、この灰色の手にするか迷ったのですが、灰色の方が幽霊感が出たのでこっちを採用しました。人肌って灰色にするだけであの世の人っぽくなるんだなという発見がありました。

しかし記事公開後、さくらいさんのお饅頭も載せるべきだと思い始め、どこに配置しようか悩んだ末ピアスとして使わせていただきました。

きもすぎるからなのか、Xに記事を投稿しても全然いいねがもらえませんでした。(いや単純にお前に人気がないだけやー)

ちなみにこの写真はベトナムのスイティエン公園というなんでもありな狂気の遊園地に行った時、1番楽しみにしていたエリアが封鎖されていてガッカリした時のものです。

この遊園地、本当にやばかったので私的に世界で1番おすすめの観光地です。



さくらいさんに購入していただいた記事はこちら!

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