見出し画像

東南アジアでよく見るケツ洗いホースの使い方

この記事では東南アジアでよく見かけるケツ洗いホースとの出会い、及び使い方について解説させていただきます。

最初は「なにこれ…」と思っていましたが、今ではこのホースなしではトイレがしたくありません。愛しています。そんな存在です。ケツ洗いホース大使があるならばなりたいです。

そもそも排泄をして排泄箇所を洗わずにトイレを出るという行為が恐ろしく不潔だと思うようになったので、衛生的な観点からも人々に啓蒙していきたいと考えています。

それでは語らせていただきます。

※ケツ周りの話が続きますので苦手な方はここで離脱をお願いいたします。


ケツ洗いホース


皆さんは海外、特に東南アジアのトイレでこのようなものを目にしたことはありますでしょうか。

このホースくん。

日本でいうビデ、ウォシュレットに当たるものです。

おそらく「bidet spray(ビデスプレー)」と呼ばれていますが、なんと言ったら良いのかいまいちわからないのでここでは「ケツ洗いホース」と呼ばせていただきます。

東南アジアを中心に広く使われており、タイ、マレーシア、インドネシア、ベトナム、カンボジア、ラオス、ミャンマー、インド、パキスタン、バングラディシュ、その他湾岸諸国ではかなり一般的だそうです。(by chappy)

これらの国の中だと、大学の時にカンボジアに行ったことがあります。

次は2018年の社会人2年目(の無職時代)に友人から全額借りて行ったベトナム、その次は2024年のタイのチェンマイです。

この時、このホースはトイレ内で多分私の目には入っていたと思います。

入ってはいたけど使い方が全くもって不明且つ、毎日慌ただしく過ぎる旅行中にわけのわからんものを使う体力がなかったので気に留めませんでした。


ウォシュレットと私


私は幼稚園に入る前までは「虫の館」と呼ばれるボロボロの社宅に住んでいました。

ゴキブリムカデが出るのが当たり前の家でした。

子供の私は虫が大好きだったので、特に嫌と思ったことはありません。

幼稚園に上がるあたりで一軒家に引っ越しました。

その家のトイレにはウォシュレットがついていました。

効能がよくわからないけどあるものは使ったほうが得だろうと思い、小学生になってから使い出しました。

親に使い方を教わったところ、一番弱いちょろちょろの水圧でやるように言われました。(多分子供のけつにはそれが安全だという判断の元)

私にはわざわざ肛の門をちょろちょろ濡らしてからティッシュで拭く意味はよくわかりませんでした。

わからないまま小学校高学年まで使いました。

私が子供の頃はまだウォシュレットは人々の間で一般的なものではなく、家にも学校にも無いのが普通でした。

高学年になり、下ネタやトイレの話題なども普通に女子同士で話すようになった時、ウォシュレットってどうしてるか話題提起したところ「ウォシュレット?私は使わない。てか使ったことない。」という同級生が多かった。

それを聞いて「あ、使わないほうがワイルドでかっこいいかも。」と思い、家にあっても使わなくなりました。

外国人がテレビのインタビューで「日本のウォシュレットには感動した。もうあれなしではトイレができない。」と言ってるのを観ても、そんなに良いか‥?と疑問でした。

大学生になり一人暮らしを始め、その家にもウォシュレットはついていましたが1度も使うことなく退去となりました。


ケツを洗う必要性に気づき始める


社会人になってから痔を自覚するようになりました。

大学3、4年の時から怪しい時があり、もしかしてこれが‥痔‥?…いや‥そんなはずは…ないよね‥(^^;;

とボラギノールと共に騙し騙し生きてきましたが、座り仕事のせいかあまりに頻繁に鮮血が散見されるようになり「これは‥もしかしたら痔を超えて癌…?…」と思い詰めるように…。

そして友人らに言ってみたところ「あーあるある。私は切れ。」「私はイボ。」と周りが痔主まみれなことが発覚。

な〜んだ❣️この年代の女性にとって痔って当たり前のものなんや❣️ω❣️

その事に気づいてから気が楽になりました。吹っ切れて病院にも行ってみました。超絶優しい女医様によく効く薬を処方されました。

(港区赤坂のマリーゴールドクリニック。初の肛門科故血眼になりGoogleレビューを読み漁り、先生が優しいと評判のところに行ったら大優勝🌼)

しかし病院に行けばすぐ助けてもらえて痛みも解決するということがわかりましたが「何が原因で痔が発動するのか」は謎のままでした。

どでかい硬いう◯こが出ないようにワカメを毎日食べてみたり(ワカメは水溶性食物繊維を含んでるので、食べるとするすると出るようになる。)毎日シャワーだけじゃなくて入浴もしてみたり、初心に帰って優ぁしく拭いてみたり‥。

そして年月が経ちー

どのタイミングで気付いたか忘れましたが「痔においては肛門を清潔に保つことが大事」とどこかで見聞きし「てことはウォシュレットで毎回洗ったほうが良いのか‥?」と思うようになりました。

子供の頃は「わざわざ肛門を濡らしてからティッシュで拭く意味がわからない」と思っていましたが、ウォシュレットは肛門を濡らすためではなく洗うためにあるのか…?!

そんなベーシックな事にやっと気付いたのです。

それからは毎回ウォシュレットを使うようになりました。

なんとなく効果はある気がしました。ウォシュレットを使うようになってから痔に悩むことはあんまりなくなった気がしました。

この時まではまだ「気がした」ぐらいでした。しかしそれが確信へと変わる出来事が起こります。


ケツ洗いの必要性が確信へと変わった


2025年、ノマドしにタイへ1人で行きました。

いつ帰国するか決めていなかったため、常備薬の量をミスりました。

私の常備薬とは痛み止めと胃薬とボラギノールです。

日光に弱く、日差しを目視するとすぐに頭痛が始まるので痛み止め。

羽目を外し大食いするとすぐ胃もたれするので胃薬。

そして食生活の乱れによる痔の出現に備えてボラギノール。

この時手持ちのボラギは2本。

1本は飛行機で長時間移動した事によりケツが痛くなり入国後即消費。

もう1本も日々の激辛タイ料理にケツが耐えられなくなりあっけなく消費😇🚀

ま、まだ帰国しないけど‥きっと大丈夫…?(ラキラキベイブ仕事はラストのオーマイグルーヴ…‥by嵐)

そう言い聞かせながらソワソワ過ごしました。

しかし延々と続く激辛料理(激辛大好き故止められZoo🐘!)そして毎日のえげつない長距離徒歩移動により一気に限界へと突入。

ある日用を足した後(大)一歩歩くだけで水戸肛門に激痛が走るようになりました。

これはまずい
一刻も早く洗浄しなければならない。

なんか直感でそう思いました。

今まで使い方がわからないという事で使うことを放棄していたホースを今すぐ使いたい。

「タイ トイレ ホース 使い方」などとGoogleで必死に検索しました。

しかし…

みんな恥ずかしがってかなんか知らんが全然詳しい使い方を書いてくれてないのです!!!!!!!!!!!!!!!!

タイは日本人の数が世界で4番目に多いらしいのに!!!!!!!!!!!なんでやーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!ピーーーーーーピーピピーピービーーーーーーーーーーーー!!!!🪈🪈🪈🪈🪈

みんな「勢いよく水が出てくるので気をつけて笑」とか書くだけで、1番大事な事については書いてくれないのです。

1番大事なことは何か、それは、

ホースは前から入れるのか、後ろから入れるのか。

前から
後ろから

なぜかこの事について誰1人言及していないのです。(いたのかもしれませんがその時は見つけられませんでした。)

便座に座り用を足し、その後ホースをどのように移動させどこにどう配置させるのか。

それが一番大事やろがい💢💢💢じゃなきゃ使えねーじゃろがい💢💢💢

わからないなりに頑張って脳内でシミュレーションしました。前からホースを入れた場合どうなるか…後ろからの場合は水の軌道はどうなるか…。どっちから入れたほうが失敗した時の被害は最小限になるのか……………。

その結果「後ろから」という結論に至りました。


よたよたとガニ股でケツを気遣いながらトイレへと向かう。

便座に座る。

用を足す。

ホースを手に持つ。

あれ。

後ろから…?

む、無理かも………………(焦焦焦焦焦焦焦焦)


後ろからホースを入れる場合、ケツと便座の間にどのぐらいスペースをとったら良いのかがまずわからない。結構前に座らないとダメか…?…

しかも見えなくてホースの先端に自分の肛門が付いてしまったら‥激ヤバ‥。

あんなに考えて出した結論「後ろから」は現場にて一瞬でひっくり返ることとなりました。

前ならスペースが目視できる。

ここならホースは余裕で入る。

ホースと肛門との距離感も把握できるからドッキングすることもない。

いざ出陣。

あ、その前に。

「勢いよく水が出てくるので気をつけて笑」とネットに書かれていた情報を思い出す。

みんな水圧を確かめるために一旦試し撃ちをした方が良いと書いていた。

便器に向かってびゃっと水を出してみた。

ホースについてるレバーを強く握れば強く出るし、弱めに握れば弱く出る。

力の入れ具合を学習した上で、改めて、出陣。












ぎゃ〜







便座にしっかりとケツの後ろをつけ、水の角度を考えないとこうなる事を学びました。

「あ、だからタイのトイレの蓋って濡れてることあるんだ・・・?」点と点が結びつき線となりました。

なんとかぎこちなくですが、初めてのケツ洗いホース体験は高水圧により肛門を破壊することなく無事終えることができました。

さっさとびしょ濡れのケツと蓋を拭いて外に出よう…。

そう思いケツを一拭き。

そこで気付く。

あれ。

これ、拭くの、1回で済むなあ・・・?。

適度に勢いのある多量の水で一気に洗い流したため、水を拭き取るだけで終わりました。

(日本では幼き頃の親の教えを忠実に守り続け弱めのウォシュレットを使っていたため、1回で済む、ということは、ありませんでした😅🙏)

(これはトイペの減りが遅くなるしエコかも・・・・。)

そして全てが終わり、トイレの個室から一歩踏みだす。

そこでまた気付く。

あれ。

ケツが・・・痛くない・・・。

え。

ケツを洗っただけなのに。
ケツを洗っただけなのに。。。

洗うって・・・水をもってして清潔にするって・・・基本にして最強の痔療法なんだ・・・。


訳:けつ洗いなしでは生きられない


この日から私はこのケツ洗いホースの信者となりました。

しかし本当にホース洗浄だけで生き延びれるのか確信がなかったので、その後スタスタ歩いて薬局に行き、ネットで調べた痔に効くと言われてるタイの薬の写真を見せて「これ下さい」と頼みました。

そしたら「それは無いけど同じ成分のならある」とこちらをいただきました。700円ぐらいだったような…?…。

でも結局一度も使わずタイ生活は終わりました。

タイの後に渡航したマレーシアでもホースがあり、痔に全く悩まされることなくノマドをすることができました。最高でした。

あまりにも嬉しかったため、私のようにホースでお困りの方のためにこの記事を1年前書き始めました。

しかし下記の理由により公開しませんでした。


ローカルに聞きたい正式な使用方法

ケツ洗いホースが使えるようになり、痔知らずとなった事は喜ばしいことなのですが、私の使い方は所詮我流。ローカルの方々は本当は全然違う使い方をしているかもしれない…。

そんなモヤモヤをずっと抱えていました。

ケツ洗いホース信者として、正式な使い方を会得したい。そして本当に正しい情報を世の中に発信したい。

そう思い書き始めていたホースの記事は一旦お蔵にしました。



時は流れ2026年ー

またマレーシアへと渡航することとなりました。今度はノマドとしてではなく無職の転職活動者として。

そしてそして、晴れてマレー系マレー人の男女にホースについてインタビューする事に成功しました✨✨✨🎉

忘れないようにずっと「マレーシア トイレ 聞く」とスマホのメモに書いておいてよかったです。

それでは…その時のQ&Aを以下に書いていきます。


現地人ホースインタビュー🎙️


Q. ホースは前、後、どちらから入れるのが正解?

A. 人によるけど、男女ともに前だと思う。後ろからだと便が前の方に来る可能性があり、他のボディパーツが汚染されてしまう。


Q. 男も前からで大丈夫なの?障害物が・・・

A. You know ? 普段は小さいから問題ないさ。そもそも水圧が強いから、かなり前方からでも肛門を狙えるよ。


Q. 大小、どちらの時も使うの?

A. オフコース!


Q. ホースを使うと水が手に跳ね返ってくる時があるが、汚いとは思わない?

A. 確かにあるけど、トイレに行って汚い菌を体のどこにもつけずに出てくることは不可能だし、トイレを出た後必ず手を石鹸で洗うから問題ない。それよりもケツを洗う文化のないヨーロッパ人の方が汚いと思う‥ありえない…。


Q. 水圧が超弱いちょろちょろとしか水が出ないホースの時あるけど、そんな時どうしてる?

A. 水圧弱いのめっちゃ嫌い。水圧とても大事。水圧がないと肛門に手を近づけなきゃいけない…。


Q. ケツと便座の間から水が飛び出た経験はある?

A. Hey…何年ホース使ってると思ってる?完璧な角度と水圧を我々は熟知してるからそういうことはない。


Q. 水圧はどうやって確かめてる?

A.試しショットをしてるよ。(この時、床に向かってショットする動作をしていたので、便器の中じゃなく床にやってるのかもしれない。だからマレーシアのトイレの床はびちゃびちゃの時が多いのかもしれない。)


Q. ホースがない場合どうする?

A.トイレットペーパーを折りたたんで水道の水で濡らし、それで拭くよ。私たちにとっては拭き取る事ではなく「水で洗う」という事が重要なんだ。


※言われたことを思い出しそのまま訳してます。You know? とか Hey…も言われたまま書きました。ウケ狙いで書いた訳ではございません。


いやあ…。色々聞けてだいぶスッキリしました。

日本人のブログには「水圧がやばい」と書かれている事が多かったですが、水圧があることで遠くからでもターゲットを狙えるというメリットがあるのだとわかりました。

2人には「こんなこと、しかも女性に聞かれたのは初めてだ。」と言われました。すみません。答えてくれた2人に大いなる感謝を💐

しかし…これらのQ&Aにより結構な疑問が解決しましたが、同時に新たな疑問も生まれました。

・中華系マレーシア人、インド系マレーシア人もホースを使うの?
・男女どちらも小の時も使うと言っていたが、男性も本当にいちいち小の時使ってるのか?てことは小便器より大便器で用を足す方が好きなの?
・水圧が弱いちょろちょろ系の時、どうやって使うの?
・ホースがない場合はトイペを水で濡らして使うと言っていたが、公共施設のトイレではどうするの?
・女性は性行為後、シャワーを浴びずにホースで下半身を洗って終了と聞いたことがあるが本当?
・ホースの掃除は定期的にするの?
・ホース使用後、東南アジアの人は灼熱だからすぐ乾くしトイペを使わず自然乾燥とネットに書いてあったが本当?
・マレーシアのトイレの床や便座がびちょびちょな確率が高いのはホースと関係がある?

またマレーシアに行ったら地元の方にインタビューし、ホースに関わる全ての謎をクリアにしていきたいです🕵️‍♂️


ケツ周りの価値観が変わった


現地の方にインタビューをすることにより、ケツを洗うことの重要性に加え「大であれ小であれ排泄をしたら洗う」という価値観が私の中に刻まれました。

マレーシア人が「洗わない人が理解できない…」と言っているのを聞き…冷静に考えたら手に排泄物が付いたらみんな急いで拭き取り+洗うのに、下はさっと拭くだけというあまりにぞんざいな扱いを受けており、これって変だなと思うようになりました。

どこであろうと体に大便小便が付着したら、洗える環境なら洗った方が絶対衛生的に良い。

さっと拭っただけの汚れた下半身を引っ提げて生活する方がおかしいなと、そう捉えるようになったのです。

また、この記事を読んだ方からコメントにて以下の日本のCMを紹介いただきました。

CMの中で女性がこう言っています。

「手が汚れたら、洗いますわよね‥?こうして紙で拭く人って、いませんわよね‥?お尻だって、おんなじです。おしりだって、洗ってほしい。」

なんと1982年、私がうまれる10年前に今の私と同じ思想を啓蒙しようとしていたテレビCMが存在したのです。驚きました。これは公衆衛生のために永久に流しておいた方が良いと思います。

ケツ洗いホースに救われて以降、私はいかなる時でも洗浄しております。あの日以来まじで痔知らずとなりました。

現在はマレーシアでの転職活動が一旦区切りがついたため日本に帰国しておりますが、家のビデ、おしり、どちらも毎日稼働させております。出先でもあったら必ず使っています。

以前は「このウォシュレット…いつ掃除したか不明だし汚染されてるかもしれない水で洗うの嫌だな‥」と思うこともありましたが、排泄物がついたままの下半身を洗わず1日過ごす事の方が重大な汚染を引き起こす要因になると今は思います。

もし、この記事をお読みの方で痔にお悩みの方やシモになんらかの問題を抱えている方、ぜひともトイレの度に洗浄することをおすすめします。

ちょろちょろ濡らすのではなく、洗い切ってあとはペーパーで拭くだけ状態にするのがポイントです。


ここまで汚い話を長々としてしまい申し訳ございませんでした。しかし、私は大事なことだと思っていますのでお赦しを。

読んでくださりありがとうございました!!!


取り上げてくださった記事

このケツ記事に感想を書いてくださった方々が…!!
感想に笑いました😂


(サムネ小話)

サムネはipadでprocreateとcanvaを使って作りました。

ぱっと見目を引く方が良いと思い、背景色をピンク・赤どちらにするかでずっと迷っています。髪色も何色が一番背景とのコントラストが際立つのか迷っています。

科学として、人間に一番刺さる配色ってどんな組み合わせなのか知りたいものです。



息が臭い人に読んでほしい記事はこちら!

フォロワー増やして沢山イイネもらってみたい方はこちら!

サイトマップはこちら!


いいなと思ったら応援しよう!