ノルウェー、広すぎる問題〜ノルウェー🇳🇴 | 40女のヨーロッパ乗り鉄旅 | #27-1
【Day89-90: ボーデ→トロンヘイム→オスロ】
ユーレイルパス残期間はあと5日!
夜行列車に乗って一気にノルウェー首都オスロを目指すが、遠すぎてグッタリ。
🚊96日間の旅エッセイ。前回のお話はこちら↓
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##何もない街で時間を持て余す
無事に今夜の夜行列車に乗れることが確定し、これで日本に帰れる!と一気に安堵する。
まだひとつふたつ難関はあるけれど、この北の果ての選択肢の無さと違って、何とか別の手段が選べるはずなので大した問題では無い。
そうと決まったら、夜行列車の時間まで楽しもうと行動開始!
しかし、この日のボーデは冷たい雨が降っていたので、夜の21時まで何をしようか悩ましい。
傘をさして街歩きするも、この日は日曜ということでお店がことごとく閉まっているので、住宅街のモールもゴーストタウンのようだ。

一方で、フェリーターミナル周辺はたいそう人で賑わっていて、何でも北極圏の島々へのクルーズ船拠点になっているようで、夏は特に人が多いようだ。
ヨーロッパ各地から集まって来てそうな人々を見ると、寝台列車が何日も満席続きなのは分かる気がする。

フィヨルド見ながらクルーズなんて素敵ですな。
##ノルウェーで何食べる?
お腹が空いたので、どこかでゆっくり食事でも、と思うが、街にはやたらと日本料理や中華、タイなどアジア圏に偏ったレストランが目につく。
この3か月間、一度たりともたくさん見かけた和食やアジア料理を食べてこなかったのに、今更こんなとこで入りたくはない!
ということで、何とかノルウェーぽいものを食べられるところは無いかあちこち吟味してみた。
すると、フェリーターミナルに隣接するカフェのようなところで、サーモン定食的なワンプレート料理があったので、コレだ!と入店し、ビールとともにオーダー。

やっぱり高い…
サーモンは肉厚ながら、ただのバターソテーにライスやサラダが付いただけのプレートだがめちゃくちゃ高い。
ビールも高いので4,000円超え!

最近の物価高&円安だとあたり前に感じちゃいますね
やはり北欧では金銭感覚を切り替えないと生きていけないようだ。
お料理は意外にものすごく美味しくて、ひょうきんな店員さんが、暇なのかやたらと絡んでくれたので、私にとっても良い暇つぶしになった。
##これぞ本当の白夜行!
時間潰しにも限界が来た頃、そろそろかな?と駅に行くとすでに列車が到着している。

とともに、とんでもなく大きなリュックを背負った大柄な人々が次々とホームに集まってくるので、やはり北極圏トレッキング帰りの人々で混雑しているのだろう。
座席は一等も二等もなく、驚くほど普通の2列シートで、これで寝れる?と戸惑ったけれど、座席はあまり混んでおらず、皆さん2列シートを独り占めできる状態なので、横に座って丸まって眠るということができそうだ。

満員だったらどうしようかと思ってたら意外にガラガラ
難点は一晩中明るいこと。
幸いどんより曇り空で薄暗いから良いけれど、よく晴れた日だとそれこそ眠れないのではないかと心配になる。
周りの人々を見習って、私も頭から服を被って眠りについた。

寝てる場合ではないような、眠りたいような…
昨夜も白夜の興奮でぐっすり眠れていない上に早起きだったので、さすがに眠くてすぐに眠りこけたのだが、真夜中に目が覚めて外を見ると、雪山をバックに緑の何もない大地が広がる中に真っ直ぐ延びる道を、颯爽と走る車が一台見える。

これは車のCMで見るやつー!
と一瞬でテンションが上がる。
しばらく真夜中とは思えない景色を見続け、また眠くなって来たので服を被って眠りについた。

##途中駅到着、まだまだ遠いオスロ
ボーデからノルウェー中間くらいに位置する街トロンヘイムまで10.5時間の長旅。

バックパックがでかすぎる

夜行列車に乗ってたのね!
夜行列車を降りると、今度はオスロまで途中乗り換えしつつトータル7.5時間の道のり。
昨日の朝7時にナルヴィクを出発し、オスロに着くのが翌日17:30なので、34時間はかかるということだ!

駅前しか見れなかったけど、可愛い街っぽい!
列車だけでも18時間乗り続け。
流石の乗り鉄もこんなに長時間乗り続けることはないのでグッタリしてくる。

その後の景色が平凡に見えてしまう

あと2時間ほどでゴール!
ノルウェーって大きすぎる…
首都までこれだけ時間をかけないと出てこられないとは想像していなかったので、首都オスロに到着した時は、感慨ひとしおだった。

オスロはだいぶ南にあるのですねー

オスロはサンクトペテルブルクより遠かった😱
🚊次回、いよいよ日本帰国に向けて北欧脱出の移動日。
📘この投稿は「40女のヨーロッパ乗り鉄旅」の一編です。全編はこちら↓
