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ロマンティックな夜景に撮り鉄三昧〜ブダペスト•ハンガリー🇭🇺 | 40女のヨーロッパ乗り鉄旅| #04-2

【Day11: ブダペスト街歩き】
ルーマニアからセルビアの経由地として、ブダペストに24時間滞在。美しいと有名な夜景を見に出掛けてみた


🚊96日間の旅エッセイ。前回のお話はこちら↓

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##ランチビールでのんびり

よく晴れた4月の午後、朝から歩き回って疲れたので、大聖堂前の広場のオープンテラス席でランチビール。

絶好のロケーションで飲むビール、サイコー

マルタの語学学校で一緒だったハンガリー人の友達に今ブダペストにいるよ!とメッセージしてみる。

そういえば語学学校では2人のハンガリー女性がクラスメイトだったけれど、1人はフランスに、もう1人はスペインに住んで仕事をしていた。

ルーマニアで若者が西側諸国に働きに出てしまうという話を聞いたけれど、ここハンガリーでも似たような状況なのかもしれないな、と想像する。

##夜行列車明けはやっぱり眠い

ドナウ川に出て、有名な鎖橋を渡りブダ地区へ。

鎖橋のライオンちゃん、結構迫力があります

ブダ城も行きたいけれどケーブルカーは大行列で結構な混雑ぽいし、またブダペストに戻って来たときのお楽しみにしておこう。

ということで、ブラブラ街歩きだけに留める。

それにしてもこのブダペスト、あちこちにトラムが行き交っていて美しい街のアクセントになっているが、カメラを構えてみるものの人が多くてなかなかいい写真が撮れないのがもどかしい。

そのうち人の多さと暑さにすっかり疲れてきてしまった。ぐっすり寝たとはいえ夜行列車は疲れが取れづらい。

夜景堪能のためにも宿にチェックインして少し昼寝することにした。

今夜の宿はシェアルーム
質素だけど抜群のロケーションで満足

##再始動はオペラ座から

夕方、ちょっとは観光らしいことをしてみようと予約していた国立歌劇場の内部ツアーに参加。
即興の歌付きで満足度高い!

煌びやか〜な天井に見惚れる
最後に廊下で歌の披露もありました
温かいおもてなしが嬉しいツアー

夜景を見たいのになかなか暗くならない。

いつもは有り難く感じる陽の長さも、今日ばかりはちょっとうらめしく感じてしまう。

大通りのテラス席でゆっくり時間をかけて夕食を取り、防寒した上で改めてドナウ川方面に繰り出した。

##ロマンティックすぎるブダペスト

この街に来て一番やりたいこと、それは夜景を堪能すること。

ブダペストは“世界一夜景の美しい街”とか“ドナウの真珠”などと言われていて、夜の女一人歩きは心細さがあるものの、ここに来たからにはやっぱり夜の街を歩きたいと思っていた。

夜景もステキな鎖橋

ライトアップされた鎖橋にブダ城、そして何と言っても川沿いに建つ国会議事堂は圧巻で息をのむほど美しい。

夢のような景色を眺めながらドナウ川沿いを歩いているとさすがに1人ではちょっと寂しくなってくる。

この街は恋人と来るべきところだよなぁー。
新婚旅行とかで来るといいんだろうな。

もうそんなロマンティックな景色を見ながら一緒に歩きたいという願望は薄れているけれど、いつか夫を連れてきてあげようか、などと考えてしまう。

ドナウ川越しの国会議事堂
行き交う船が多いのもまたステキ

##川沿いで発見した悲しい記憶

川べりに座って語らうカップルを見ていると、結構な割合でワインボトルを傍らに飲んでいる人々を見かける。

3~4人のグループだと何本ものワインボトルが転がっていて、ハンガリー人は相当酒飲みが多いと見た。

そんな様子を見ながら歩いていると、靴らしきものがドナウ川に向かって置かれていることに気がつく。

近づいてみるとそれは靴をかたどったオブジェでその先に行くほどいくつもいくつも数が増えていく。

大人の男性ものや女性のパンプス、子供の靴など様々。

川に向かって乱雑に置かれた靴のオブジェ

川に向かっているところがなんだか悲劇の跡を表しているように見えて調べてみると、やはり第二次世界大戦中にユダヤ人が大量に殺害された悲しい歴史を追悼するモニュメントとのこと。

現代のブダペストの人々が楽しく酒盛りする傍らでこんなモニュメントを見つけて複雑な気持ちになってしまった。

##トラム撮影が捗る夜景

壮麗な国会議事堂に近づいてみると、ライトアップが眩しいほどの輝きを放っていてコレ本当に国会議事堂?と思うほどに立派。

宮殿か何かのように見えるけど国会議事堂

黄金にライトアップされた国会議事堂の目の前を黄色のトラムが走り抜けていく。

温かい光の共演がなんとも絵になる、ということでさっそく撮り鉄開始。

夜は歩いている人も少なくてなかなかいい絵が撮れる。

結局、国会議事堂の前でトラムが数本行き交うのを待ち構え、すっかり撮り鉄に没頭してしまう。

渾身の一枚!?

お次は川の向こうへと移動。

小高い丘の上に建つブダ城の麓のトンネルをカーブしながら走ってくるトラムの路線が美しくて、またまたトラム待ちをしてしまう。

トンネルから出てくるところが良いか、トンネル内に消えていくところが良いか、どっちも捨てがたい!

ここ、絶対いい絵が撮れるはず!

30分以上はその場に居座っただろうか。

夜更けのブダペストの街で線路のカーブに立ち尽くして撮影する、気分はすっかり鉄道カメラマン。
スマホのカメラだけど。

粘って撮れたお気に入りの一枚!

もともとトラムを見るのは好きだけど、ヨーロッパの街並みを縫って走る様子が絵になりすぎて、ブダペストの夜をきっかけにすっかりトラム撮影にはまってしまった。

各街のトラムコレクションができそうなくらいだ。

地下鉄に乗って帰宅。
エスカレーターが長いし速くて怖い

こうして短いブダペスト滞在は終了、また絶対戻ってくるからね!と誓いつつ、次のセルビアに旅立つ。

🚊次回、セルビア第二の都市ノヴィサドを経由して首都ベオグラードを目指す


📘この投稿は「40女のヨーロッパ乗り鉄旅」の一編です↓

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