サロン楽屋話065:塾に行かずともできる子たちと、安青錦スピード昇進の相関
塾に行かない子ほど、勉強もスポーツもできた印象って、ありませんか? 頑張ってもできない人もいるのに? いえ、頑張らない余裕のイメージだから「できた」のです。昨日優勝した安青錦も、「まぁ、何とかなるさ」の思いで、土俵へ低姿勢から突っ込む。だからこその、異例のスピード昇進。そのワケを、ちょっと解説。
▶「何でも余裕でこなす人」の不思議
何でも余裕でこなす人って、いるじゃないですか。
必死に頑張っても、できない人もいるのに。
逆で、余裕だから、こなせるのかもしれません。
それはイチローの流儀です(関連記事「それでもイチローが、とんでもないところへ行った理由(仮説)」)。
頑張りすぎないから、三日坊主にならず怪我もせず、むしろバカ族の音楽文化同様、キリが悪い「限界手前」でやめるから、もっとやりたくなる(関連記事「『もう少しやりたい』で止めると伸びる」)。
▶塾に行かない子ほど、「天才」だった
子どものころ、塾などへ行かない子に限って、勉強もスポーツも、優秀だったことってないですか?
人の能力を伸ばすのは、その人を司る「イメージ」です。
塾へ行く子はそうやって頑張るほど、「それくらい頑張らないと自分はできない」イメージだから、できるようになりません。
「できないイメージ」なのだから、当然。
何をするにつけても余裕のイメージの人だから、余裕で何でもこなせるのです。
昨日優勝した安青錦、日本語も相撲も「まぁ、何とかなるだろう」と低い姿勢で突っ込む。
だからこその「スピード昇進」という話は、後述します。
ここから先は
2,839字
この記事のみ
¥
600
Amazon Payで支払うと最大2%還元のチャンス! 9/30まで
スポーツ教育にはびこる「フォーム指導」のあり方を是正し、「イメージ」と「集中力」を以ってドラマチックな上達を図る情報提供。従来のウェブ版を改め、最新の研究成果を大幅に加筆した「note版アップデートエディション」です 。https://twitter.com/tenniszero
