サロン楽屋話162:ミスは問題ではない——「イシュー」として拾う上達法
他人のミスを笑うのは悪――決めつけた自分に引っかかり、加筆しました。
笑いの意図と受け止め方は、揺らぐもの。
ミスは「問題」ではなくイシュー。
拾えば、同じ出来事が価値を変える。
▶笑いは思いやりか、ないがしろか
人のミスを笑うことについて、あとから「いいか悪いか別にして」というワンフレーズを、加筆修正しました。
他人のミスを笑う――その心は?
ひとつは、笑って和ませることを狙いとし、いわば「笑ってあげて」ミスを相対的に軽くしてあげたい思いやり。
とはいえこれも「泣いている人へのハンカチ渡し」になりかねず、ミスした本人の気持ちをないがしろにする可能性も、ないとは言えません(関連記事「イチローの美学は尊い。でも、あなたの事情もまた尊い──泣きたい時こそ、『膝に手をつく自由』を」)。
▶他人のミスを笑うとき、私たちが守りたいもの
そしてもうひとつはご想像どおり、他人のミスを笑うという「品性」の問題。
人のミスをバカにすることで、自分が安心したい弱さも人にはある。
チーム内の関係性や、その時々の雰囲気にもよります。
ただしことテニスに限って言えるのは、ミスした人間側の「問題」ではないということ。
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スポーツ教育にはびこる「フォーム指導」のあり方を是正し、「イメージ」と「集中力」を以ってドラマチックな上達を図る情報提供。従来のウェブ版を改め、最新の研究成果を大幅に加筆した「note版アップデートエディション」です 。https://twitter.com/tenniszero
