見出し画像

テニス上達メモ529.アルカラスが示した「楽しませる力」──ジャパンオープンで見えた“もっともっと”広がるテニスの可能性

リード
木下グループジャパンオープンテニス出場中のカルロス・アルカラスが語ったのは、「楽しむ」のさらに上をいく「楽しませる」プレー
観客を巻き込み、自らも輝くテニスは、私たちがスポーツや人生で求めてきた「楽しむ心」をさらに一歩押し上げてくれました。


▶アルカラスの一言に撃ち抜かれる──「楽しむ」から「楽しませる」へ


木下グループジャパンオープンテニス出場中のカルロス・アルカラスに、テニスゼロは論破されました。

「楽しむ」ことがパフォーマンスアップの秘訣とお伝えしているのに、アルカラスはさらに上をいく。

曰く「楽しませる」

Yahoo!版
https://news.yahoo.co.jp/articles/6ef17c47ec9af121df5a562b6d9ed645765bed39

配信元のTHE DIGEST版

アルカラスは、自分が「楽しむ」内向的である以上に、他者を「楽しませる」外向的だと記事の内容は伝えています(関連記事「運動能力の差はこれ! あなたは『外向的or内向的?』」)。

もちろん後述しますが、だからといって「楽しむ」のが間違いだったと、自己正当化したいテニスゼロではありません……。

他を「楽しませる」外向性こそ、自己が「楽しむ」話に通じます

▶明石家さんまに学ぶ、「楽しませる人」が「楽しむ」法則


私なりに分かりやすい例でお伝えすると、「他者を楽しませて、自分がいちばん楽しんでいる」のが、明石家さんまさん(関連記事「明石家さんまさんはなぜ、テニスが上手いのか?(副題:『願い事がなくなりますように』に宿るイメージの力)」)。

自分が楽しんでいるから、パフォーマンスがいつもハイレベルです。

番組でこれだけ面白いにも関わらず、内輪ネタを交えた「楽屋話」はさらに面白い、という話はこちら

▶「楽しませる」はギャグじゃない──自分が楽しめば伝わる


ただし「楽しませる」といっても、無理して何か面白いギャグが言える人になったりする必要はありません。

それには才能が必要。

私もかつては、「面白いことが言える人になりたい」と思っていた過去があったけれど、それは「何者」かになろうとする自己否定でした(関連記事「何者にもならないでいると、ひとかどの者になる」)。

テニスゼロの登場人物になぞらえれば、「The Wizard(魔法使い)」のイチローは、「お笑い怪獣」の明石家さんまにならなくていいし、明石家さんまは、「スピード出世」の安青錦にならなくていいし、安青錦は、「世界最速」のウサイン・ボルトにならなくていいし、ウサイン・ボルトが、「走るだけでは能が無い」といって証券マンにならなくてもいいのでしたね(関連記事「それでも『ウォール街』を目指すか?」)

しかし結局、他者を楽しませるには、自分が楽しむ、自分が楽しめば、他者を楽しませることができるという、鶏と卵の話に帰結します。

▶集中するほど、世界は楽しくなる法則


そして自分が楽しむには、「集中」するのでしたね。

集中すれば、何でも美味しくなりました(関連記事「新たな価値を作る技術(副題:500円足らずで数万円のグルメを味わう合法的な方法と、即グレードアップするテニス上達法)」)。

何でも楽しくなります。

箸が転んでも笑うお年ごろ

何気ない日常音も、asmrとして聴くから楽しいのであり、『雨音はショパンの調べ』なのでしたね(関連記事「集中すれば、世界がガラリと変わります!」)。

そうして自分が楽しむ営みは、人の心を震わせるのです。

▶アルカラスが驚いた「ニッポン」──テニス熱は想像以上の国


日本は「聞いていた話とは全く違う」とアルカラス。

潜在的な(熱狂的な)テニスファンが日本には、こんなにいるのだと証明された今年のジャパンオープンだったと言えるかもしれません。

テニスを観る人が増えて、それに伴いプレーする人も増えてくれたら、テニスゼロはお役に立てます。

▶庶民派スポーツの筆頭テニス──寿命も延ばすこれからの新たな嗜み


世界でも屈指の長寿の国だから、日本にはまた、老若男女が楽しめるテニスブームが来ますよ(かつてのテニスブームではプレーしない人までもが、ファッションアクセサリーとしてラケットを持ち歩いていたと、聞いたことがある!)

下記の記事は、「実は最も寿命を伸ばす! 何か一つスポーツするなら『テニス一択』な理由」を伝えています。

Yahoo!版
https://news.yahoo.co.jp/articles/e1814c9967f6a3da5756d3d93fece946e2afb50e

配信元のCOURIER JAPON

ヤフコメは、テニスが寿命を伸ばすというより、「実際にやってる層は高学歴・高所得が多い。裕福さによって健康診断に行く頻度や、食生活の質、そもそも病気の早期発見率まで違う」からもともとブルジョワだといった主旨を伝えているけれど、それはかなりの昔話。

テニスは今や、「庶民派スポーツ」の筆頭です。

確かにプリンス『ボロン』は、最新素材の使用や当時の為替の影響などで、15万円もした時代もあったけれど、今のラケットはせいぜい3万円前後。

あとはレンタルコート代なんて、ダブルスの最低遂行者数4人で割れば、数百円でたっぷり2時間遊べます。

比較して優劣をつけたいわけではないけれど、野球やサッカーみたいに大人数を集める必要はないし、ゴルフみたいに遠くへ出かける手間暇もかかりません。

また男女が一緒にプレーできるのも、生物学的にはやはり若々しさ、エネルギーになるのだと思います(関連記事「恋愛もテニスも上手くいく秘訣は『ありのまま』」)。

▶「考えない」から健康になる──五感でエンジョイテニス


テニスがなぜ、健康にいいかというと、「考えない」からストレスを溜めないということが言えると思います。

逆に「考えるテニス」は意識的になるから、上手くいかず、ストレスフル

むしろ健康によくなかったりする懸念もある。

上手くいくテニスは考えないぶん、「五感」を使います。

目で見て、耳で聴いて、肌で感じる神経伝達の電気信号が、細胞レベルで脳を含めた心身に、適度な刺激を与えます(関連記事「テニスの不調、そして物価高、不況、パンデミック……こんな時代だから役立てたい『五感集中』!」)。

▶「考えない」アンチエイジングの可能性──テニスは認知症予防にもなる


そして「考えない」と、呆けないという話はこちら

人は、常識的に反して「考える」から、ボケるのです。

現実を認識できなくなるトレードオフの相関だからです。

「考えないテニス」を楽しめば、心身ともに健康的で、若々しく、我慢して生きるほど長くはない人生を、“もっともっと”謳歌できます(関連記事「さっさとできるようになって、人生を楽しむ」)。

即効テニス上達のコツ TENNIS ZERO
(テニスゼロ)
https://note.com/tenniszero

無料メール相談、お問合せ、ご意見、お悩み等は
こちらまで
tenniszero.note@gmail.com

テニスゼロ代表
吉田無型(よしだ・むけい)

いいなと思ったら応援しよう!

即効テニス上達のコツ TENNIS ZERO(テニスゼロ) スポーツ教育にはびこる「フォーム指導」のあり方を是正し、「イメージ」と「集中力」を以ってドラマチックな上達を図る情報提供。従来のウェブ版を改め、最新の研究成果を大幅に加筆した「note版アップデートエディション」です 。https://twitter.com/tenniszero