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【中学受験】普通のサラリーマン家庭から医学部へ ~我が子の「最初の一歩」は偏差値45の中学受験

ごく普通の家庭から
「まさか、うちの子が医学部に行くなんて」

受験を終えた今、
こうして振り返ると正直な気持ちは
その一言に尽きます。

我が家は、どこにでもある
地方都市のサラリーマン家庭です。
特別に裕福でもない
「ごくごく平均的」な家庭です。


そんな家庭から、
医学部医学科へ子どもを送り出すとは
正直、夢にも思っていませんでした。

特に英才教育をしてきたわけではありません。

幼少期から習い事を
山ほど詰め込んだわけでもなく、
習い事は水泳だけでした。

親も子も本も
ほとんど読まず、親としては、
読書習慣のない自分を反省しました。


それでも、気づけば我が子は
国公立大学医学部医学科に進学しました。

どうしてそんな未来にたどり着けたのか。

その答えを探しながら、
少しでもこれから中学受験や高校受験、
医学部進学を目指すご家庭の
ヒントになればと
願って綴っていこうと思います。


■子どもの紹介

• 名前:仕(まなぶ)
• 性格:意思が強い。やると決めたことはやり抜くタイプ。
  逆に、興味を示さないことには頑なに手を出さない面があります。
  少しプライドが高いところもあります。

• 得意科目:理系(数学・理科)
  一方で文系科目は壊滅的。
  好き嫌いの落差が激しい。
  苦手な古典と社会では赤点を取るほど。
  教科担任にも担任にも呆れられていました。

• スポーツ:水泳(小学校に入る前からずっと続けています)
  この水泳を長く続けていたことが、
  その後の子どもの
  人生に大きな影響を与えています。


こうして一言でまとめると
「わかりやすい理系男子」
という印象を持たれるかもしれませんが、
幼少期から特別な学習習慣が
あったわけではありません。

■中学受験を考え始めたきっかけ

私立中学校の受験アピールのためにあったイベントの
チラシを小学校からもらい、
「子ども自身が行きたい」と言って
 参加したことがきっかけとなりました。
 小学校5年生の夏のことです。

■受験を考える行動

中学受験を視野に入れると
当然ながら塾に通う必要があります。
5年生の時に初めて受けた模試では
全く合格できる点数ではなく、
しばらくは父と子で受験勉強をしました。
夫が、毎週末になると対面形式で
授業を行ってくれました。

すぐに塾にいれるのではなく、
親のサポートの大切さも感じました。

6年生の夏からは
中学受験のための塾に入りましたが、
その期間はわずか3カ月です。

地方で皆が遊んでいる夏休みに
受験勉強をすることは、
その後の子どもの受験にも
大きな影響がありました。

この中学受験からの
勉強時間の積み重ねが
国公立大学医学部医学科への
大学受験へとつながります。

この小学生の時期からの
4000時間以上の勉強時間の
積み重ねの結果でもあります。

■私立中学という選択

子どもが進んだ私立中学校は、
全国的に誰もが知る
進学校ではありません。
しかも偏差値は45です。

都会の有名進学校を
目指していらっしゃる方からすると
「そんな偏差値の低い私立中学校に
意味があるの?」と思われる事でしょう。


それでも、周囲が勉強に前向きであること
先生方が面倒見よく指導してくださること
この二つが子どもにとっては
大きなプラスに働きました。

地方の場合、学校偏差値45とは言っても
小学生が受験勉強をして入学した
偏差値45以上の仲間が沢山いるのです。

この私立中学校を経て、
東大、京大、難関大学、医学部に
進学した仲間が沢山います。

周囲が当たり前のように
塾や勉強の話をしている環境は、
想像以上に子どもにとって刺激的です。

「自分も負けていられない」
という健全な競争心を
抱けるようになったのもこの時期でした。

また、公立の学校とは異なり、
今まで出逢ったことのないような
お金持ちの子どもさんに出逢ったことも
我が子には大きな刺激となったようです。

■中学受験を終えて思ったこと


中学受験の経験が医学部に
つながったのか…
これは正直なところ、
直接的な答えはありません。

ただ一つ確実に言えるのは
「環境の変化が子どもの意識を変える」
ということです。

小学校の頃の子どもは、
自分が勉強をしているという意識は
ほとんどなく、ただ得意な算数や理科を
楽しんでいただけでした。

しかし中学受験を通じて
「勉強には戦略がある」
「得意を活かせる場がある」
と学び、それが子どもにとって
ひとつの武器になっていったのです。

自分とは違う家庭環境で育った
私立中学に通う友達との出会いも
大きく影響しています。

■親として伝えたいこと


今振り返って思うのは、
「親が完璧に道筋を描かなくてもいい」
ということです。

私たち夫婦は教育熱心な家庭ではありません。
普通のサラリーマン家庭です。


仕事と家事に追われる日々で、
参考書の解釈や受験情報に
精通していたわけでもありませんでした。

それでも
「お前は理系が得意なんだから、そこを伸ばせ」
というシンプルな夫の後押しと
「頑張る環境を選んであげる」
という決断だけはしました。

結果として、その選択が
後の大きな転機に
つながったのだと思います。

■これから綴ること


この連載では
①小さい頃から勉強嫌いだった子が、
どうやって学力を積み上げていったのか


②中学・高校時代の過ごし方、
親としてどこに関わりどこを
任せたのか

高校受験では、とても悔しい想いもしています。

③医学部特有の
「進学してからわかる衝撃的な現実」
などの内容を綴っていきます。

お読みくださった
お父さんお母さんの今後の子育てに
少しでもお役に立てると幸いです。

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太楼@偏差値45中学受験から医学部・難関大へ導く伴走 最後までお読みいただきありがとうございます。