【VOL.10】静と動、二つの神話が息づく、くしふる神社と荒立神社
こんにちは。
いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます。
高千穂といえば天岩戸神社や高千穂神社が有名ですが、今回はおすすめの二社をご紹介します。
ひとつは鳥居をくぐると厳かな静けさを感じる
「くしふる神社(槵觸神社)」。
もうひとつは、参拝者の願いが力強いエネルギーになっている
「荒立神社」。
同じ山の中にありながら、空気感がまったく異なります。
くしふる神社『槵觸神社』
鳥居まで
駐車場は数台分と限りがあります。
休日などは時間に余裕を持つと安心です。
この日も混み合っていて、幸いにも駐車できました。
参道
鳥居の前で深く一礼。
ここから拝殿へと続く石段があります。
石段は段数はさほどありませんが、少し勾配がありますので、ご自身のペースでゆっくり進むことをお勧めします。

手水舎にて
石段を上った先に手水舎が設けられています。手と口を清めます。
(私は口を清めることができません<m(__)m>)
水がひんやりして気持ちが引き締まります。
拝殿にて
拝殿前には、すでに数組の参拝者がいらしたので静かに順番を待ちます。
二拝二拍手一拝。
厳かで集中して参拝できる空間です。

屋根の向こうに御神体である「くしふる峰」を望むことができます。
少し離れた年配のご夫婦も、並んで同じ角度で峰を見上げていました。
若い方も自然とその峰に視線を向けていることに気づきます。
拝殿の脇で、「槵觸(くしふる)ってこう書くんだ」と聞こえました。
私も初めて参拝した時は同じことを思っていたので、少し笑ってしまいました。
別の女性は「社は小さめだけど、峰を見たら空気が変わった気がする」とお連れの方に話されていました。
自分だけの感覚だけではなかったようです。
荒立神社

鳥居まで
駐車場は余裕を持って駐車できますが、駐車場までの道幅が狭いため、運転には少し注意が必要です。
鳥居をくぐり、短い石段を上ると拝殿はすぐそこです。
境内にはすでに数組の参拝者が静かに順番を待たれていました。
御祭神は猿田彦命(さるたひこのみこと)と天鈿女命(あめのうずめのみこと)です。
芸能や縁結びの神として知られています。
二拝二拍手一拝。
絶えず人が訪れており、地域にとって大切な場所であることが伝わってきます。

神漏岐山(かみろぎさん)にて、板木の七打
神漏岐山の遥拝所へ。
ここには板木(ばんぎ)が置かれていて、七度叩いて祈願します。
先に終わられた方が「数えていたら余計なことを考えなかった」とおっしゃっていました。
私の番になり、板木の前で一呼吸おき、七度叩きました。
私は数えていたら祈願を忘れました。

* くしふる神社(槵觸神社)
御朱印:高千穂神社の授与所で拝受できることが多いです
駐車:鳥居横に台数限定の区画があります。
* 荒立神社
御朱印:境内授与所(目安 9:00〜16:30。祭事等で変動)
書置きの場合もあります。
駐車:正面に無料区画あり。
週末は回転が速いですが、一時混雑があります。
* お出かけの際は、必ず公式サイトや観光協会の最新情報をご確認ください。
おわりに
二つの神社を続けて参拝して印象的だったのが、静謐なくしふる神社では、五感が研ぎ澄まされていくのが分かります。
荒立神社では、参拝者の想いが力強いエネルギーとなっていることが分かりました。
「漢字が読めないけれど来てよかった」
「板木の音がずっと耳に残っている」
という素朴な感想がありましたが、飾りのない言葉がこの二社で得られる体験の本質を的確に表していると思いました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
この記事が、あなたの次の旅へと、背中をそっと押せますように。
どうか良い一日をお過ごしください。
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