僕の写真を現像してみて | 僕とカメラ | note
#ユートピアの写真現像してみた と題して
僕のRAWデータを自由に編集してもらう企画をやっています。
▼こちらから参加できます
まだまだ募集していますので、自由にやってちょーだい!
データは上記からダウンロードできますが、別に持っていくときにお声がけする必要もありません。また、現像した写真はあなたの写真ですので、自由にアップロードして記事にしてください。
記事にしたら #ユートピアの写真現像してみた だけつけてくれたら見に伺えるので嬉しいです。これもまた義務ではありません。
今回は現像してくれた方をご紹介しながら「人様の写真を現像すること」について語っていきます。
それでは早速行ってみましょう🔥
5,700字超えてしまった。
目次から気になったところに飛んでくださいまし。
本人よりバズるんじゃない | Photographer non さん
最初に拝見したのがPhotographer nonさんの記事でした。
全く別の何かになってしまった・・・。 原型を留めてないほどではありませんが。。。
どうしてそうなっちゃうのよ〜〜〜笑
と覗きに行ったら、そこにはプロの緊張感のある画面の切り取りの世界が広がっており、震撼しました。脱帽です。本当にありがとうございました。あと僕よりイイネ数出さないでください!
私より上手く現像しないで | なぁ Hide さん
現像ごっこ(なんて言えばいいんですかこれ?現像企画?どれもしっくりこない。)で沢山の「他者が現像した私の写真」を拝見できるのは本当に楽しい経験でした。想像以上に実りがあったのです。
なぁHideさんの黄色い花の写真がかなり良かったのです。
何というか、「これが本当は俺がやりたかったことだ!」とショックを受けました。粒状のフェイント、と書かれている通り、フィルムライクなザラザラ感があってかなり良い感じですよね〜。
僕と解釈が一致してるんですよね。
もちろんこの企画において解釈が一致していることは必ずしも正しいわけではない(何なら一致しないほどにテンションが上がることもある)のですが、一致していたらそれはそれで嬉しかったり、逆に悔しかったりするわけです。ご参加ありがとうございました!
明確な主題さがし | オレソトさん
やってみたことのない人には一生わからない感覚なのですが、人のRAWデータを現像するのって本当に辛いのですよ。やったらわかります。正直キツいです。やる分にはキツいのですが、それを見てるのはめちゃくちゃ面白いんです。
オレソトさんが困っています。
いいですね〜〜〜!
そして鈴木さんの撮る写真は明確な主題が存在しないことが多いので結構難しいです。
この感想が非常に示唆的で数日考えていました。
僕は曲がりなりにも「コンセプト」とか「主従関係」とか、画面の美しさを学んできたつもりなのですが、じゃあ写真にそれを持ち込んでいるかというと本当に気にせずにやっているなと思いました。
だって普段、道を歩きながら「あれが主題だな」とか思わないじゃないですか。思うか。僕はなんか、本当に近頃思うのですが、めちゃくちゃぼんやりしてるんですよ。これまでよく生きてこれたなってくらいに。
そんな自分が繰り出す写真は好きなので別に良いんですが、そんなことをあれこれ考えていました。ご参加ありがとうございました!
アス比が違う!! | はと さま
はとさんは僕の写真を16:9に切り取ってきました。
僕は滅多に16:9をやらないのでびっくりしました。これは面白い。
撮影時に意図された雰囲気、現像時の想い…いろんなオリジナルを壊さないようにできたかな?という若干の不安はあります…。
大胆に写真を編集しながらも、撮影者へのリスペクトを忘れない…素敵です。ご参加ありがとうございました!
そこまで見ていなかった | kooth さま
あの1枚目のRAW写真の黄色い花あるじゃないですか。
あれを皆さんが「白飛びしてるからちょっと落とした」とか「白飛びしてるので生かすことにしました」とかめちゃくちゃ言及してくるので「失礼な白飛びなんてしてない」と思って確認しに行ったらバチバチに白飛びしていました。笑
koothさんが一番現像のときの気持ちというか、意図を説明してくれていたので読み応えがありました。めちゃくちゃ見てるなぁと。まぁ見るか…。見ないと現像できないもんな。
そうしたら僕は一体何を見ながら現像していたんだ?何といっても記事を拝読しながら「そうだっけ?」と確認しに行く始末。現像も丁寧で頭が上がりません。ご参加ありがとうございました。
こうでなくちゃな | 6301 | 佐藤 さま
佐藤さんの現像を拝見しての第一印象は「ぜ、全然違ェ〜〜〜!」でした。ニヤニヤが止まらないというか。人に現像していただいて、何が一番面白いって自分とは全く違う思想の写真が出現する瞬間ですよね。
例の黄色い花(みんなが何度も何度も何度も白飛びしてるって言ってるやつね)を見た時からハートを撃ち抜かれました。僕は絶対この現像はしないので、何と言えばいいか、改めて自分の写真に"出合い直してしまった"。
あるいは、自分の写真が真の意味で他者性を帯びたというか!
すごく面白かったです。ご参加ありがとうございました!
写真に対しての真摯さ | 問いカメラ さま
僕のことを知らないのにわざわざ現像していただいたのが何より光栄でした。このくらい気軽に現像していただけると本当に嬉しいですね。
ここも緩やかな坂道、時刻が10時という事を意識して現像しました
何気ない解説の一行ですが、びりっときました。
人の写真を現像するときに、何に気をつけて、何を優先して現像するのかは人それぞれ(だからこそ面白い)の中で、写真のプロファイルから時間を確認して現像する人がいる驚き。恐ろしさ。
自分の写真を自分より丁寧に"やる"人がいることの凄さ。
何度も記事を拝読しました。ご参加嬉しかったです。ありがとうございました!
解釈一致と不一致 | しか次郎 さん
人の写真を現像する/されるのって、自分と感覚が同じだったり、あるいは違ったりすることを楽しむ一種のゲームだと思っているのですが、ことしか次郎さんの写真においては個人的に解釈の一致と不一致があってゾクゾクした現像でした。
具体的には眼科の写真や花壇、椿の写真は「わ〜〜感性が同じだ〜〜〜!」と恋に落ちそうになりましたが、黄色いお花や緑のお店の写真はかなり僕の見え方と違っていたのでこれはこれで非常に面白かったです。
自分の写真と違って、撮影意図が掴めないので、現像も難しかったです。
そらそうよ。僕だって何が何だかわかってないんだから笑
人の現像って本当に大変なんですよね。「なんで引き受けちゃったんだろう」ってくらい辛くないですか?笑
ご参加ありがとうございました!また遊んでください!笑
一番攻めるやん | Tony Funchi さま
企画「写真を現像しませんか?」、これはきっと流行ると思います。他人の生写真(RAW)に触れる機会なんて、そうそうありませんから。
ありがとうございます。もっと言ってください。
人の写真を現像するイベントもっと流行りませんかね。僕のじゃなくていいので流行ってほしいな。なんかすご〜いディープなコミュニケーションじゃありません?人の目玉を借りてるようなものだと思うんです。言い過ぎですかね?
個人的にはTonyさんが一番僕の写真で自由に演じている感じがして痛快でした。いいですよね〜これ!もう、横構図の写真が縦構図になっちゃってるんだもん。本当にこの企画をやらせてもらって良かったと思いました。
絶対に自分では見れない景色まで連れて行ってもらえる。それが現像をしていただくことの面白さですよね。
「こうなっちゃいました」 | 和伯 さん
RAW現像は家でぬくぬくしながらできますからね。寒い日にはうってつけだと思うのですよ。
和伯さんもぬくぬくしながら参加してくれました。
ありがとうございました。
世界観が僕の写真とは全然違うんですよね。
そして、自分の心の赴くままに現像した写真たちを一言で表現すると
「斜陽…。」
でした。
どういうことやねんと思って見に行ったら思った以上に「斜陽…。」で面白かったです。これ現像していただいて初めて思い知るんですが、自分の思想と違うほどに面白いんですよね。
そして違うほどに「開催して良かった…!!」と思うというか。
別に年中、心象世界が斜陽ってる訳ではありませんよ。
でもこうなっちゃいました。
でも「なっちゃった」のすごいですよね。
斜陽にしようとしてこうなったんじゃなくて、なっちゃったのだと(笑)
今度斜陽の写真をお渡ししたらどうなるのか知りたくなってきました。
「現像が難しい写真」ってなんだ? | kimura noriaki さま
鈴木ユートピアさんの記事はいつも拝見していますし、どんな写真を撮られる方かもだいたい知っているつもりです(素敵な写真を撮られる方です)。その上で7枚の画像ファイルを見てみると,,,,
明らかに現像の難しい写真が選んでありますよね?!
なんと、これは挑戦状だったのか。
いやいやいや!そんな意図はない!!笑笑
人様に渡すRAWデータの難しい/簡単なんて僕にはわかりません。
本当に普段撮っているような写真をいくつかピックアップして載せただけです。マジマジマジ。
最初の方でも書きましたが、人様の写真を現像するのってめちゃくちゃ難しいですよね。それこそ断念したくなるくらいには。そのくせすごい責任感じるし!苦行です。苦行。
現像の難しい/難しくない って何なんでしょうね。
僕も人様の写真を現像したことがあるので、その感覚はわかります。「これはやりやすい〜!」と思うこともあるし、「これはわからなさすぎる!無理!」と思うこともある。
思うに、相性なんじゃないかなと思うのです。
相性というか、その写真に共感できるかどうか。もっと砕けた言い方をすれば「自分もこうやって撮り得る」かどうか。
モノクロの写真、クールでした。
ありがとうございました!
フルスイングを見た | 隻(seki) さま
ものすごくBefore Afterで見やすくnoteをまとめてくれたのが隻(seki)さまでした。ご参加ありがとうございました!
当然ながら現像企画に参加していただいてる方は僕の見た景色を見たわけではない。見たわけではないのに現像する羽目になる(なってしまった)その乖離というか、ズレみたいなものがどんどん大きくなって、「こんな感じ??」とまるで二人羽織みたいに上手くいかず、逆に新しいオリジナリティを開拓していくー。
このような現像チャレンジ企画の場合、元写真の撮影者さん(今回なら鈴木ユートピアさん)には「現場で肉眼で見た記憶」があるのに対して、わたしにはそれがない。
そのような差も結果に現れがちなのかな、とも思います。
最後の椿の写真の色合いは想像すらしていなかった結果でした。
すごく良かったです。ありがとうございました!
あなたの感想が好き | はるの雑記帳 さま
ふと見かけて。😃
この気軽さに心打たれました。
冥利に尽きるというか。ほんとじゃんじゃん気軽に遊んでください。
すごく嬉しかったです。ありがとうございました。
実は個人的に黄色い花のモノクロ写真がすごぉく好きです。
トリミングも良いですよね。
写真もさることながら写真にキャプションが付いているのがすごくいいのです。これは僕の物語を離れて、"あなた"の物語に変容したのだと思うと、つくづく写真って面白いですよね。だって僕が撮影して、あなたが現像したら、これって誰の作品なんでしょう?誰の想いなんでしょう?
またぜひ遊んでください!
不動明王がやってきた | ushuna さま
試しに現像させていただきました。
みなさんとの現像比較が楽しみです。
使用の現像ソフトは darktable です。
darktableってなに?!と思ってびっくりしました。
知らない現像ソフトです。関係ないですが「ブラックマジック」というメーカーを見た時も結構びっくりしました。名前がカッコ良すぎる。
見渡してみて改めて思うのですが、モノクロにする方が多いのですよね。これはどういう心理なのでしょう。僕が思ったよりモノクロの人口が多いのか、僕の写真がモノクロにしたくなるような写真なのか。
花壇の写真なんて完全に別の写真になってますからね。
いや〜〜もっと僕の写真をお渡ししたいな(笑)
拝見していてとっても楽しかったです。ご参加ありがとうございました!
「わーい!格好の的だ!!」 | ももねこ さま
私は鈴木ユートピアさんを、ユートピアさんの記事でしか知らない。
どんな場所に住んでいて、どんな人々と暮らしていて、どんな時間にどんな気分で出掛けて、どんな目で「いいもの」を見つけ、どんな感性でそれを捉え、画像データに仕上げるのか、という写真の背後に潜むディテールを、辛うじて勝手にイメージすることはできても、知ることはできない。
この文章いいですよね。つい見入っちゃいました。
人との付き合いもそうじゃないですか。僕はあなたのことをよく知らない。よく知ったつもりでいるかもしれないけど、でも結局わからない。夫婦ですらすれ違う。
でもわからないことが「知ろうとしない」にはならない。
わからないからこそ知ろうとする。完全には分かり合えあえないとわかっていたとしても。一歩踏み出して。
写真ごとの解釈も楽しんで拝読しました。
ご参加ありがとうございました!
▼まだまだ寒いですから、記事のネタでも、個人的な遊びでも、人に渡すんでも、自由に使ってください。
ハッシュタグ付いていたら遊びに伺います(笑)
改めてみなさんご参加ありがとうございました!!

