10歳のおすすめ本(記録)
一年に一度、私のTwitter鍵垢内で行っている「#いいねの数だけ子供のおすすめ本を紹介したい」。
Twitterからほぼ転載しただけのものですが、育児ママ界隈では割と評判が良いので、今回もその方式で掲載致します。
気楽な気持ちで楽しんでいただけると✨️
杉森くんを殺すには
仲が良くても嫌いな部分がある、嫌いでも性格が合う部分もある。
そんな思春期の中で、親友の「杉森くん」を殺すことにした主人公の喪失→反発→受容の過程を描く、まさに死の受容のプロセスをそのまま描いた物語。
衝撃的なタイトルだけれど、中身は非常にあたたかい。

もものかんづめ
懐かしきさくらももこの初エッセイ。
水虫に悩み、大金を出して睡眠学習枕を買い、「より抜き恋の日記帳」を親に読まれ死にたくなり…と、今読んでも爆笑と共感の嵐。
娘はいたく気に入ったそうで、たいのおかしらとさるのこしかけも近日中に買う予定。

博物館の少女
現在2巻まで刊行中。
文明開化直後の日本を舞台に、実在した人物達と共に主人公の少女がアヤカシの起こす怪奇を解決する物語。
単なる妖怪ものではなく、時代背景や科学的推理もしっかり織り込まれて、かなりの厚さにも関わらず、娘が一気読みしてしまったほど。
大人が読んでも面白い。

物語のある元素図鑑
「物語のある鉱物図鑑」に続いて発刊された、石好きには堪らん図鑑。
単なる解説本ではなく、その元素に関わる逸話やどんな風に利用されているか等、広い範囲で情報をまとめてあって、娘が夜中にコソコソベッドの中で読んでいるのをよく見かけるw

モモ
ドイツの童話作家ミヒャエル・エンデの誰もが知る傑作。
人間の持つ生きた時間を盗んでいく、時間泥棒たちから時間を取り戻そうとする、モモと仲間たちの現代の寓話を思わせる展開に、娘は既に4回繰り返し読み返してます😂
この調子で「はてしない物語」も読んでくれないかなぁ。

近畿地方のある場所について
「うちの子達もすごくハマってたから」と、友達から貸してもらったオカルト本。
最初は点と点で繋がっていた物語が、段々と面となって全貌が見えてくるゾッとする恐ろしさ。
怖いもの大好きな娘も、途中で「少し間開けて読む。怖すぎる」とコメント。
でも映画は絶対行くそうです😭

成瀬は天下を取りに行く
本屋大賞を受賞した、変わり者でチャレンジ精神の強い成瀬と彼女を取り巻く人々の物語。
何故滋賀県が猛プッシュしないのか分からないほど、滋賀県愛に満ちていて、人に流されずに自分の信念に従って生きていく成瀬の姿には、笑いと背筋がピンと伸びる気持ちがする。
2巻も最高。

僕らは戦争を知らない
ウクライナでの戦争を中心に、なぜ人は戦争を辞められないのか、戦争の影響はどういう形で広がるのか、各国のスタンスと、決して戦争が他人事ではなく、かつ自分達も単純に戦争を批判できるような立場にいる訳では無いことを教えてくれる。
ニュースに興味があるタイプの子にお勧め。

謎解きはディナーのあとで
ドラマにもなった人気作が、ついに児童文庫としても登場。
正直私はピンと来てない(推理がテンプレ過ぎ、展開が読みやすすぎる)けど、娘はだいぶ楽しいようで映画までガッツリ見ていた。
ちなみに「映画よりアニメの方が、キャラがイメージにあってる」とのこと。

妖獣魔獣物語
博物館の少女や銭天堂を書いた、廣嶋玲子さんの人気作の1つ。
耽美かつゾッとするような物語が詰まっていて、大人も惹き込まれる強い世界観を持ったホラー作品。
際限のない欲、親切心の裏側にある裏切り、隠された復讐心、と児童書らしからぬテーマを多く含んでいて、読み応え抜群。

精霊の守り人
NHKでアニメ化もされた上橋菜穂子の人気ファンタジー。
すいません、実は私はまだ読んでません。
でも娘はだいぶ面白かったそうで、「特に王子の卵の奪い合いにすごく興奮した」とのこと。
私もこの夏休みに読んでみようかな。

出てこい写楽!
今年の大河「べらぼう」をテーマに、子供用かつ田沼時代を知らない初心者向けの本。
私もこの時代には詳しくないので、これを読んだことで、ある程度山場を頭に入れてドラマを楽しめている気がする。
ストーリーは、大河ドラマとはほぼ無関係だけど、「もしや?」と匂わせる部分も。

都道府県男子!
「イケメン47人が地味子を取り合い!?」って表紙の煽り文句そのままの少女小説。
千葉のヤンキーファッションの聖地は木更津だとか、東京にコンプレックスを抱く埼玉に主人公が「首都じゃなくてもいいじゃん!」って暴言を吐くとか、ツッコミどころ満載。
なお勉強の役には立たない😇

トラちゃん
金魚のよしこちゃん、文鳥のチビ、十姉妹のビンタ、猫のトラなど、群ようこが今まで一緒に暮らしてきた生き物たちとのあたたかくて笑いが沢山詰まったエッセイ集。
特に、ペットを飼ってる子や動物好きの子には超オススメ!

