Obsidianのタグ付けプラグイン - AI Tagger - とその限界
こんにちはあいすけです
今回は私がObsidianでノート整理をしているときに
「タグ付けしたほういいんだろうけど、めんどいな、、」って思ってたらタグ付けをAIが自動でやってくれるプラグインを見つけたのでそちらの紹介
この記事では、
前回の Smart Connections に続く
「Obsidianのノート整理に役立つAI活用紹介シリーズ」として、
タグ付けプラグインの「AI Tagger」の紹介
そもそもタグ付けとリンク連携の役割の違い
AI Taggerとは何か
実際に使ってみて感じた限界
現実的な代替手段
を、体験ベースで整理します。
そもそも「タグ付け」と「リンク連携」は何が違うのか?
最初に、ここを整理しておきます。
Obsidianにおけるタグ付けとリンク連携は、目的が違います。
タグ付けの役割
タグは、
ノートをあとから探しやすくする
共通属性で横断的に拾う
ためのものです。
タグは「分類」ではなく「検索補助」。
例えば、「Note記事」「資格勉強」「プログラミング」などの属性を付与する
なので、
完璧に設計する必要はありません。

リンク連携の役割
一方、リンクは、
ノート同士の文脈的なつながり
思考の流れを構造として残す
ためのものです。
Smart Connectionsは、
この「リンク側」をAIで補助してくれるプラグインでしたね。
手動タグ運用が続かない理由
タグ付けが続かない理由は、はっきりしています。
書くたびに考えるのが面倒
タグ設計が破綻する
後から直すのが地獄
「ちゃんと付けなきゃ」という意識が、
ノートを書くハードルを上げます。
ここにAIを使いたくなるのは、自然な流れです。
AI Taggerとは何か?
AI Taggerは、
ノートの内容をAIに読み取らせて、
自動でタグを生成・付与するObsidianプラグインです。
思想はシンプル。
書くだけ
タグはAIに任せる
人間は考えない

AI Taggerの簡単な使い方
使い方も難しくありません。たったの3ステップ
プラグインをインストール
APIキーを設定→APIの解説も
ノートを選んでタグ生成
Step1:プラグインをインストール
これはプラグインを使うなら毎回やる操作ですね。
Obsidianの設定画面から「コミュニティプラグイン」を開く。
「閲覧 or Browse」ボタンを押し、`AI Tagger`と検索。
「インストール」→「有効化」をクリック。

Step2:APIキーを設定
ここがちょっと難しいところ
API(エーピーアイ)とは、
アプリ同士がやりとりするための通路を管理する窓口みたいなもの
ObsidianのAI Taggerでは、
ノートの内容を外部のAI(ChatGPTなど)に送る
↓
タグを考えてもらう
ということをしています。
APIはこのやり取りの流れの窓口的な役割ということです
そしてAPIキーは、
個人に配布される窓口を通るめの 「本人確認用の鍵」 です。
そして今回の「AI Tagger」ではその外部のAIを使うためのAPIキーを設定する必要があります。
無料で使えて有名なのはGeminiのAPIです。このリンクから作成できます。
APIキーを取得したら「AI Tagger」の設定画面でAPIキーとそのモデルの設定をします。

Step3:ノートを選んでタグ生成
「AI Tagger」を有効化すると右側に魔法のステッキのようなアイコンが現れます。それをクリックすると開いているノートのタグ付けをしてくれます!

タグ付け作業が
ワンクリックで終わるのは魅力的ですね。
実際に使ってみて直面した問題|API制限
ただし、使ってすぐに問題が出ました。
実はここからが本題笑
API制限に、すぐ引っかかります。
Gemini無料枠は特に
同時リクエスト制限が厳しい
秒間制限がシビア
であるので、プラグイン側がリトライして即死してしまうんですね。
有料(従量課金)ではそんなことにはなりませんが
ただタグ付けするためにお金は払いたくないないですよね、、、
代替案|ChatGPT / Geminiでタグ付けする
そこで僕はChatGPT / Geminiにやってもらうためにプロンプトを作成しました!

このプロンプトは次の記事で公開します。
なぜこの方が現実的か
API制限を気にしなくていい
精度が安定している
ノート単位で柔軟に調整できる
ノートに一部だけにも対応できる(AI Taggerでもできます)
「貼るだけ」で済むので超簡単!!
まとめ|AI Taggerは「思想」、自作プロンプトは「現実」
最後に整理します。
タグ付けは
ノートを分類するためではなく、探すためのものAI Taggerの思想は正しい
しかし、API制限の壁は高い
現時点での最適解は、ChatGPT / Geminiに貼る運用
最先端ツールより、
続けられる仕組み。
Obsidianのノート整理は、
これを基準に考えるのが正解です。
あわせて読みたい
Smart Connections紹介記事
タグ付け専用プロンプト公開記事
Obsidianを全端末で使えるようにする
ObsidianにChatGPT, Geminiを導入したい
Obsidian関連記事
