見出し画像

あなたも私も宇宙人、それぞれの宇宙を認め合おう

子どもと過ごして、私が見つけた“保育”という世界

子どもを嫌いになる時期は、ある

保育士だからって、
ずっと優しくいられるわけじゃない。

子どもを嫌いになる時期だって、
正直あると思う。

優しさを差し出すことが、
難しい日もある。

余裕がない日。
行事前。
眠れない日。
書類が終わらない日。

発表会前なんて、
日付を超えて帰ることもあった。

あれは本当にしんどかった。


「何でやるの?」ではなく、「どうしたの?」

牛乳をこぼしたら、
そっと雑巾を渡して、
一緒に拭く。

クレヨンを落として、
床いっぱいに散らばったら、
一緒に拾う。

「何でやるの?」

じゃなくて、

「どうしたの?」

を先に聞く努力をする。

そしてまず、
7秒待つ。

先入観を捨て、観察する。

すると、あなたがいいなと
思っているゴールに

子どもは自ら進んでいくよ。

言わなくたってわかってるって
信じてあげなくちゃね。

そう。

すぐに正解を出そうとしない。

違った時には
光の速さで走っていくよ。


“よかれと思って”が、一番危ない

保育をしていると、
つい動きたくなる。

助けたくなる。
整えたくなる。
先回りしたくなる。

でも、
求められていない優しさは、
ただのお節介になることがある。

だから、
“よかれと思って”
動きすぎない。

これは本当に難しい。


「やってみな」は、だいぶ先

子どもが、

「やりたい!」

って言った時。

あの“旬”を逃しちゃいけない。

でも私は、
「やってみな」
を急がない。

できると分かっていても、

「一緒にやろう」

を先に言う。

「一人でできるよ!」
「一人でやりたい!」

あなたの中にある答えが
聞けたら僕の勝ち。

最初から一人で飛ばせない。

隣にいることが、
安心になる時期があるから。


毎朝、返事がなくても挨拶をする

挨拶を返さない子もいる。

でも、
毎朝続ける。

名前を呼んでから、
「おはよう」
って言う。

返ってこなくても。

挨拶は自分のためにするものでも
あるから。

いつか、
小さく返してくれる日がある。

その一言が、
嬉しい。


泣き止むまで、黙って待つ


泣いている時、
無理に聞き出さない。

隣に座って、
待つ。

落ち着くまで、
待つ。

子どもの本当の気持ちは、
「どうして?」
を10回聞いても、
出てこないことがある。

あなたはあなたの気持ちと
ちゃんと向き合わなければ
いけないのさ。

余計な共感はいらない。

ただ静かに、隣に座る。

気持ちが落ち着くまで
一緒にね。

たまに、
あとで突然、
ひょいっと教えてくれる。

だから、
待つ。


保育士は、魔法使いみたいな人がいる

保育士の中には、
子どもの気持ちを切り替える天才がいる。

話題の変え方。
空気の変え方。
ユーモア。

本当にすごい。

泣いていた子が、
気づいたら笑ってる。

私はいつも、
ああいう先生たちに憧れていた。


「子どものため」を手放した時、少し救われた

「子どものために!」

と思いすぎると、
人は壊れる。

優しい人ほど、
自分を削る。

だから、
少し手放す。

先生は、
子どもの“全て”ではない。

家族がいて、
家の匂いがあって、
お気に入りのタオルがあって、
安心できる世界が、
ちゃんと別にある。

だから、
全部背負わなくていい。


保育園も幼稚園も、宇宙だった

子どもって、
この世に生まれてまだ数年。

家族という星に生まれて、
一生懸命、
大きくなろうとしている。

でも、
それぞれ全然違う。

好きなもの。
怖いもの。
安心するもの。
言葉。
タイミング。

全部違う。

だから私は思う。

子どもって、
宇宙人なんだと思う。

そして、
私も宇宙人。


言葉が通じない日もある

分かり合えない日もある。

伝わらない日もある。

でも、
その子が知っている言葉を使えば、
少し通じる。

五感。
音。
空気。
表情。
匂い。
リズム。

子どもは、
言葉がなくても、
世界を感じている。


私のことは忘れて構わない

あたらしい世界で

新しい出会いを楽しんでほしい

面白いものをたくさん見つけてほしい

夢中になれるものを
いっぱい集めてほしい

いつか思い出して
本当に会いたくなったら

ちゃんと会いにきてくれる。
人間本気だと探すからね。

これは私の願い。祈りみたいなもんだよ。

また会うその日まで、お互い
楽しんで行こうぜ!ってね。


「そんな宇宙もあるんだね」


保育をしていて、
最後に辿り着いた感覚がある。

それは、

「へぇ〜。
そんな宇宙もあるんだね。」

という感覚。

違っていい。

むしろ、
違うから面白い。

お互いの自由を認められた時、
人は少し優しくなれる。

笑顔を送れば
笑顔が返ってくるよ。

この記事だけでは
書ききれない。

また次も書く。
そうやって、背負ってきた
荷をおろす。

大切に大事に整えて
また、新たに出発する。

私は、
子どもたちに、
それを教えてもらった。
私のたからもの。


現在、オンラインで日本語レッスンもしています。
「正しい日本語」より、 まずは安心して話せることを大切にしています。
大和言葉や、日本文化を交えながら、 やさしく自然な日本語を一緒に学んでいます。
もし興味があれば、 気軽に遊びにきてください☺️


Preplyについて、こんな記事も書いています

私はPreplyを23ドルでスタートしましたが、何ヶ月もほとんど生徒が来ませんでした。

そこから5ドルに変更して最初の生徒に出会い、星5レビューをもらっても継続されない経験などを経て、現在は100レッスンを超えています。

その中で分かったのは、人によって「今、改善すべき場所」が違うということでした。

体験レッスンが来ない人と、体験は来るけれど継続しない人では、やるべきことが違います。

私自身が0から100レッスンまで進む中で、何につまずき、何を変えてきたのかをこちらの記事にまとめました。

『何ヶ月も生徒が来なかった私が、Preplyで最初の1人に会うまで』

【記事はこちら⇩】


また、教材やAIを駆使しながらレッスンを考えるアイデアを発信しているGOTOさん!わたしも教材を使わせて頂いています。みなさんもフォローしてみてね

#LearnJapanese
#JapaneseCulture
#JapaneseLanguage
#日本語学習
#日本語チューター
#日本語教育能力検定
#これからのキャリア
#preply
#保育



いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集