死後の旅程(13)〜動物たちの死後の旅程
第一章〜前置き
前章〜生まれ変わりの全体像
次章〜アセンションの第一のゴール
アストラル界に動物はいる?
アストラル界に動物かいるかと聞かれれば、私はいると答えます。アストラル界中層の動画から:

動画から取った2コマ


こんな画像を普通の人に見せて、実はあの世から送られてきた映像なんだよと言ったら:
「やば、こいつ飛んでんな」
「頭沸いてんじゃねーの」
「お薬足りてる?」
とか言われそう‥
でも、ITCの通信相手は最低限、通常の技術を超越した存在であることは検証されているのです。INITは少人数で良質な通信を続けることを目指しましたが、そこから分裂したGAITは、どんなきつい条件でも異常な音声や映像を受信するということに挑みました。
ITC通信の超常性を示そうとしたのはGAITだけではありませんが、彼らの試みは成功したと言えます。とは言え、いつまでもネットワークが分裂したままで良いのかと考え、それをまたひとつにまとめようとしていた人がいました。そのエイドリアン・クラインが、亡き愛犬とコンタクトした体験を次に紹介しましょう。
エイドリアン・クラインの場合
この件について本人が英語で書いたレポートPDFが、死後の世界があることを弁証しようとする元弁護士、ヴィクター・ザミット氏のHPにあります。リンク先のページを「Dr Adrian Klein」で検索してみてください。
エイドリアンはミニチュアシュナウザーのSallyを飼っていましたが、Sallyは 2013年10月8日、この世を去りました。しかし彼は2014年6月3日のこのレポートで、現在毎日のように接していると書いています。

こんな感じの犬種
ある日Sally の腎臓に癌が発見されました。しかし、腫瘍が非常に初期段階だったことと17歳という高齢を考慮し、手術による摘出は選択肢から除外され、Sallyは集中治療室に入ることになりました。
Sallyはそこで専門的な医療スタッフに監視されていたのですが、彼らの誰もがSallyの危機的状況に気づいていなかったとき、ブラジルで下記の言葉をITC通信で受け取った人がいました。
「Sally tá no fim」(ポルトガル語):Sally は終わりに近い
この言葉を受信したソニア・リニャルディ(Sonia Rinaldi)はエイドリアンの長年の友人で、ITCのトップリサーチャーでもあります。私も昔、GAITのミーティングで彼女に会ったことがあります。
Sallyはこの言葉が受信された後間も無く、腫瘍ではなく呼吸機能障害によって突然亡くなりました。その数日後、ソニアが記録した短い映像クリップのフレームの一つにSallyが現れました。最初に気づいたのはエイドリアンです。なぜならソニアはSallyがどのような犬種か知らなかったので、そのフレームに写っているのがSallyだとは思わなかったのです。

右下はソニアが受けた
映るはずのないイメージ
その後エイドリアンは自分でもITC実験を行い始めました。ITCで映像を受けてきた先駆者であるクラウス・シュライバーが行っていた、テレビモニタとビデオカメラを用いる方法があります。

映像をループさせるこの手法は
シュライバー法と呼ばれる
エイドリアンはそれを少し改良し、ビデオカメラに Oldfield フィルター(可視光を単色スペクトル成分に分光するフィルター)を取り付けました。生成された短い映像クリップは、内容を確認するためにフレームごとに分析され、意味のある構造が見出された場合は保存され、さらにデジタル処理されます。
レポートではこの手法を用いて彼が得たというSallyの姿がたくさん紹介されています。ただ、PDFにする際に何か処理を間違ったのか、どれもとんでもないほどに画質が荒く、残念ながら私にはうまく認識できません。ただ、彼はこんな風に書いているというのを紹介しておきましょう。
ほとんどは彼女(Sally)が一人でさまざまな姿勢や場面で登場していますが、多くの場合、あの世で新たにできた犬の友達と一緒にいたり、彼女の世話をしている人々と共に現れています。彼女は現在、私の両親と共にあの世で暮らしており、いくつかの写真通信ではそのどちらか、あるいは両方と一緒に写っていたり、私の知らない人が彼女を抱いていたり、キスしていたり、記録装置に顔を向けて焦点を合わせやすくしてくれたりもしています…
亡きペットと交流を持ったITC研究者はエイドリアンだけではありません。例えば、ポルトガルの研究者は亡き愛犬と話したと言っています。
ポルトガルのITC研究者と愛犬との会話
アナベラ・カルドーソはITCジャーナルという、ITCに関連する記事を集めた小冊子をもう20年以上発刊しています。
彼女は自身の通信拠点であるリオ・ド・テンポ(Rio do Tempo=時間の川)とラジオを用いて長時間の交信していた中で、亡くなった愛犬のニシャと会話しました。
ITCジャーナルにはしばしばこの手の、動物たちとの会話の話が載っています。2001年の第5号には、マリヴォンヌとイヴォン・ドレイ夫妻による、娘カリーヌの亡くなった犬、トゥリーとのITC交信に関するスペイン語の記事「La Historia de Tuly」が紹介されています。トゥリーは人間の声で話し、フランス語で「Moi, j'comprends tout」(私はすべて理解しています)と言ったと報告されています。

英語・スペイン語・ポルトガル語の記事は
そのまま翻訳しないで載せるので
正直読めないページが多い
ダレンとアレックス・ウィリアムズ夫妻が、愛犬フォックスと行った通信に関する感動的な物語が、2007年のITCジャーナル第29号と第30号に掲載されています。また翌年の第31号には、ソニア・リナルディによる論文「Contatos de Animais – Irrealidade ou uma Possibilidade?(動物とのコンタクト――非現実か、それとも可能性か?)」が掲載されました。
この論文では、ソニアが媒介した、クラウディオ・ブラジル氏の亡きオウム「ロリーニョ」とのITC通信が紹介されています。アナベラは出版前、音声ファイルのいくつかを聴いたのですが、そのほとんどをポルトガル語を話すオウムの声として、はっきりと理解できたと証言しています。
アナベラの実際の通信は、このページの「Some examples of my dog Nisha’ talk」にあります。向こう側の音声は最初にそのまま、続けて少しだけノイズを消した形で流れます。下記はその音声内容の解説です。
Example 1:かすかな声が「ニシャ(Nisha)」と発し、それに続いて「Nós estamos aqui(私たちはここにいる)」と言いました。翌日、アナベラはリオ・ド・テンポに「あれは私のニシャが話したの?」と尋ねました。すると彼らはこう答えました。
「Sim, por acaso(はい、たまたまですが)」
その後、およそ20秒間声は聞こえず、「Foi p’ra ti(あなたへの言葉だったの)」という返答が続きました。
Example 2:また別の機会に、同じ子どものような声が聞こえてきました。
AC(アナベラ・カルドーゾ):「Quem fala?(誰が話してるの?)」
→(返答)「É a Nisha(ニシャです)」
AC:「Olha, quem fala?(ねえ、誰が話してるの?)」
→:「Nisha」
AC:「Mummy?(ママ?)」
→(返答):「Sim!(うん!)」
ニシャはインドで生まれた犬で、アナベラたちは彼女のことを「ママ」と呼んでいました。というのも、彼女は家で子犬を産んだことがあったからです。
リンク先のページは『Electronic Voices: Contact with another Dimension?(電子音声:異次元とのコンタクト?)』の本に付属している、異常な電子音声サンプルを収録したCDからの抜粋です。日本語でないため聞き取りにくいとは思いますが、中にはとてもはっきりした声もあります。

新しい本を書いている
Kindle版も購入可能だ
なぜ動物と会話できるのか
ITCステーションの装置は、思考を電子的な情報に変えて送信するものです。この情報は地球側で通常、ホワイトノイズを変調して人の声にされます。しかし会話している霊と人との結びつきが強いときは、無音から声を生み出せることもあります。
先にリンクしたページの「“Vá Nisha”, “Ich war medioker”, “Nisha” (EVP)」の音声には、ニシャが話すことを手助けしているかのような声が複数記録されています。アストラル界中層のそれなりに上の方では、動物たちとテレパシーで会話できるのですが、彼らは、動物たちが人間の言語を模倣して話すのを手伝っているようなのです。なお、こうした通信には、知的能力よりも感情的知性と愛、そして通信許可が関係しているということです。
いつもあなたが言葉を発する時、頭の中ではいろいろなことを考えていますよね。ときには考えているのと正反対のことを言ったり。でもITC通信のシステムはそうした思考と感情をすべて言葉にしようとしてしまうのです。このシステムの難しさについて、かつてテクニシャンが語った言葉があります。
あなた方の現実が受け取っているものの多くは、私たちの現実から発せられた歪んだ無線信号です。そのため、それらはしばしば誤って解釈されてしまうのです。
この問題の解決には、さらなる科学の発展を待たなければなりません。とくに、受信装置の開発と、それに加えて、あなた方の言語へと翻訳するためのコード体系の確立が必要です。それはちょうど、数学における集合論や記号論理学が果たしてきた役割と同様のものです。
宇宙からの無線信号を追跡するために、何百メートルもの直径を持つアンテナが建設されることは、とても重要で正しいことです。しかしもしかするとそれ以上に重要なのは、極小サイズの装置を発明することかもしれません。そうした装置では、5次元のフィールド・インパルスが、動物や人間やウサギの神経系を経由せずに、直接的に記録できる可能性があるのです。
人間の脳には未来の受信技術の可能性があり、私たちはそこに希望を見出しています。脳が秘めている可能性が、先駆的な突破口となるのかもしれません。
テクニシャンの言いたいことがわかるでしょうか?
良質なITC通信が成り立つためには、送信者と受信者が感情的に深く結びついていて、自身の思考と感情をうまくコントロールできる必要があります。でなければ、送信する情報が簡単に歪んでしまうのです。さらに、こうした信号を正しく受け取るためには、受信者の脳に合わせたカスタムの機器を、霊界側の指示に則って作る必要があります。
アストラル界では科学と努力でなるべく正しい信号を届けようとします。そして受信側でも、受信者の脳の働きをヒントにして、機械的に受信信号を言語に置き換える装置ができたら、ITC通信が広がっていくだろうということなのです。
なお、テクニシャンの言葉を紹介しているゼンコフスキー(Senkowski)氏は物理学者で、ルクセンブルクの夫妻やドイツのホーメスの実験などに頻繁に同席していた人です。彼のドイツ語の本はITC研究の古典とされていて、英語には翻訳されています。いつか日本語にもなると良いのですが。

インターネット用第三版が
こちらで無料公開されている
「あの世の存在に活かされる生き方」より
「死後の旅程(8)〜生前の思い込みの影響」で紹介した「あの世の存在に活かされる生き方」に載っている、動物に関する部分を抜粋して紹介します。
霊となった親戚が私達を待っているように、愛の絆で結ばれていたペット達もまた、私達の到着を待ってくれています。ペット達はしばしば私達の親戚の霊に保護されていて、ペットが飼い主に会うことを望めばその願いは叶えられます。霊界では、亡くなったばかりの者と、時には何年間も辛抱強く待っていた動物達の小さな魂との素晴らしい再会が行なわれるのです。
この常夏の国では、人々は私達と同じように暮らし、その姿は若かった頃のように見えます。ここには素晴らしい大学や、デザインセンター、きれいな花や植物が茂る美しい風景があり、まさに天国を思わせる鳥達、犬猫などの動物の他に、こちら側の世界には見られない種類の動物達がいます。
タイムストリームのその他の目標としては、地球における動物の役割、そして動物を助けることについて人々に理解してもらうということがあります。タイムストリームは動物実験には反対の立場をとっています。動物は、運命を持った生き物です。動物達はより高次の生命体へと進化して行く過程にあり、地球上でどう扱われたかということが、高次の生命体になる際に影響を及ぼします。優しさと愛を持って扱われれば、その動物は愛に満ちた生き物になります。しかし、残酷に扱われればその動物は残酷で、復讐と憎しみの念に満ちた心無い生き物になり、このような念をその後の人生で必ず行動に表してきます。
今は亡きコンラート・ローレンツ博士は、今では第三界に暮らしていて、第三界のタイムストリーム地域に到着する動物達の担当をしています。スエジェン・サルターは、彼はモニターを使って動物達が無残な死を遂げた場所を検索し、技術的な方法を用いてそういった動物を霊の次元に連れて来るのだと述べています。すると動物達はこれまでと似てはいても、今度は戦争も環境汚染もない世界に自分が再び生きていることを知ります。サルターは、この方法はまた、残酷な死に方をして自分の亡き骸のあたりをふらふらとさまよっている人間を探し出すのにも使われる、と述べています。
ローレンツはとりわけ、湾岸戦争の銃火や爆弾によって手足を失い命を落とした罪の無い動物達について憤慨していました。彼は「あれを見て、自分がかつて人間であったことを恥に思った」と語っています。
なお、これは別のソースからの情報ですが、人間と関わりがなかった動物たちはローレンツがしているように特別に救出されない限り、その種族だけがいる彼らだけの死後の世界に行くようです。
ところで、この本はパット・クビスとマーク・メイシーによって書かれました。その二人が協力するきっかけにペットが関係していた件を最後に紹介しておきましょう。
あの世でも旅行が大好きな猫
パットが1993年にITC研究の文献を読んだ時、その報告の一つにスウェジェン・サルターがタイムストリームの使命を討議するために高次の存在たちに会ったという会議室のことが書かれていました。その時パットは「これは10年前に自分が体外離脱をして訪ねていったものと同じ部屋ではないか」という気がしました。
彼女はルクセンブルクのマギーに手紙を書き、スウェジェンに自分がこの会議室で実際に彼女と会ったのかを聞いてもらうことにしました。すると間もなく、ITCの研究結果を英語に翻訳しているマーク・メイシー宛に届いたドイツ語のファックスが、彼女に転送されてきました。
そのファックスにはこう書かれていたのです。
パット・クビスの言っていることは間違いありません。彼女は体外離脱をしてこの会議室に来ていました。
その後のメッセージは、パットはすべての研究報告において信頼できる人物であるとマークに伝えていました。しかし最後の行を読んだ時、彼女の体に電撃が走ったのです。そこには「クインクの世話はリチャードがしています」と書かれていました。クインクとはパットが18年以上一緒に暮らした黒猫の名前で、数年前に亡くなっていました。
興奮したパットはマークに電話をかけて「リチャード」とは誰なのか尋ねました。マークは、それは有名な探検家のリチャード・フランシス・バートン卿だと答えながらも、「クインク」が一体何のことなのか皆目見当もつきません。そのマークにパットは、クインクとは自分の猫の名前なのだと説明したのです。

彼は19世紀の大英帝国を代表する冒険家として
非常に有名だ
このファックスが、マークとパットが「あの世の存在に活かされる生き方」を共同で執筆するきっかけとなりました。しかしパットが何よりも喜んだのは、彼女の愛猫クインクが今ではリチャード・フランシス・バートン卿と共にアストラル界で旅をしているということでした。ちなみにクインクは生前も旅行が大好きで、バンに乗って地球で何Kmにもおよぶ旅を経験していたのです。
さあ、これでもうわかったでしょうか。
可愛がっていたペットたちは、向こう側であなたたちを待っていると。
