見出し画像

【プロンプト術】曖昧な言葉で頼んでいませんか。依頼100選|AI時短術

プロンプトを5つの部品で考えると、答えが安定します。
役割・前提・依頼・出力形式・制約。
この記事は、3つ目の「依頼」を100本ならべたカタログです。

前回までに、①役割(ペルソナ)100選と、②前提100選を書きました。誰に聞くかを決めて、自分の状況を渡す。そこまで整えても、最後の頼み方が雑だと答えはぼやけます。

▼前回の記事



たとえば「この記事、まとめて」。この一言は、要約にも箇条書きにも感想にもなります。返ってくる形が毎回変わるのは、AIのせいではなく、こちらの動詞が曖昧だからでした。「分解して」「比較して」「削って」に変えるだけで、答えの形が決まります。

依頼で変わるのは中身ではなく、答えの形です。

この記事の使い方

100本すべて、3行の同じ形にそろえました。

🔘 依頼:どうしてほしいか(動詞をはっきりさせる)
🔘 条件:どこまでやるか(線引き)
🔘 NG:起きやすいズレを1つ先に潰す

3行目のNGについて、ひとつ補足を。これは方程式でいう「制約」にあたります。

制約だけを集めた記事を書くつもりでいたのですが、途中でやめました。制約は独立した部品というより、役割にも前提にも依頼にも付く調味料だったからです。単体で並べても使いどころがわからない。それより、それぞれの依頼に「いちばん起きやすいズレ」を一行そえたほうが、そのまま使えます。

なので制約編は保留です。かわりに全100本に、1行ずつ入れています。

コードブロックをコピー ➡ 素材と一緒に貼る ➡ そのまま送る。
( )は自分の言葉に差し替えてください。

01 | 分ける

1. 要素に分解する

依頼:この文章を、主張・根拠・反論の3つに分解してください。
条件:どれにも当てはまらない部分は「その他」として残してください。
NG:分解せずに、全体を要約してしまうこと。

2. 種類ごとに仕分ける

依頼:この一覧を、性質の近いものどうしでグループに仕分けてください。
条件:グループ名は、中身を見れば納得できる言葉にしてください。
NG:数をそろえるために、無理やり同じ数に分けること。

3. 工程に分ける

依頼:この作業を、着手から完了までの工程に分けてください。
条件:各工程は「終わったと判断できる状態」まで書いてください。
NG:やることを箇条書きにしただけで、順番がわからないこと。

4. 事実と意見を分ける

依頼:この文章を、事実と書き手の意見に分けてください。
条件:判断がつかないものは「どちらとも言えない」に置いてください。
NG:推測を事実として分類すること。

5. 原因と結果を分ける

依頼:この出来事を、原因と結果に分けて並べてください。
条件:原因が複数あるときは、直接の原因と背景の原因を分けてください。
NG:時系列に並べただけで、因果を示さないこと。

6. 自分の手の中と外に分ける

依頼:この問題を「自分で変えられること」と「変えられないこと」に分けてください。
条件:変えられないものには、付き合い方を一行そえてください。
NG:すべてを努力で解決できる前提にすること。

7. 緊急度と重要度で分ける

依頼:このタスクを、緊急度と重要度の2軸で4つに仕分けてください。
条件:どこにも入らないものは「そもそも不要」として分けてください。
NG:全部を「重要かつ緊急」に寄せること。

8. 共通点と相違点に分ける

依頼:この2つを、共通点と相違点に分けて整理してください。
条件:相違点は、実際の使い勝手にどう響くかまで書いてください。
NG:スペックの違いを並べるだけで終わること。

9. 短期と長期に分ける

依頼:この課題を、今すぐ手を打つものと、時間をかけて直すものに分けてください。
条件:分けた基準も一行で示してください。
NG:すべてを今すぐやる前提で並べること。

10. 担当で分ける

依頼:このやることリストを、誰が担当するかで分けてください。
条件:担当が決まっていないものは「未定」としてまとめてください。
NG:担当を勝手に割り振って断定すること。

02 | 比べる

11. 比較表にする

依頼:この2案を、費用・手間・効果の3軸で比較表にしてください。
条件:軸ごとに◎○△で評価を示してください。
NG:それぞれの説明を並べるだけで、比較にならないこと。

12. 点数をつける

依頼:この候補を、( )の基準で10点満点で採点してください。
条件:点数の理由を、各1行で添えてください。
NG:すべてを高得点にして、差がつかないこと。

13. 長所と短所を対にする

依頼:この選択肢の長所と短所を、対になる形で並べてください。
条件:長所と短所は必ず同じ数にしてください。
NG:長所だけを多く挙げること。

14. 過去と比べる

依頼:この状況を、1年前と比べてどう変わったか整理してください。
条件:変わっていない点も明記してください。
NG:変化があった前提で無理に差を作ること。

15. 理想との差を出す

依頼:理想の状態と現状の差を、項目ごとに書き出してください。
条件:差が大きい順に並べてください。
NG:理想像を曖昧なまま比較すること。

16. 他のやり方と比べる

依頼:わたしのやり方を、一般的なやり方と比べてください。
条件:違いのうち、意図的に変えるべき点だけを指摘してください。
NG:一般的なやり方に合わせるよう促すこと。

17. 費用と効果で比べる

依頼:この選択肢を、かかる費用と得られる効果で比べてください。
条件:効果は、何がどう変わるかを具体的に書いてください。
NG:効果を「便利になる」で済ませること。

18. 土俵を揃えてから比べる

依頼:条件がばらばらのこの候補を、同じ条件に揃えてから比べてください。
条件:揃えるために置いた仮定を、先に明示してください。
NG:条件の違いを無視したまま優劣をつけること。

19. どちらが自分向きか判定する

依頼:この2つのうち、わたしの状況にはどちらが向くか判定してください。
条件:判定の分かれ目になった条件を1つ明示してください。
NG:どちらも良いと結論を保留すること。

20. 順位をつける

依頼:この候補すべてに、1位から順に順位をつけてください。
条件:同率は認めず、必ず順位を確定させてください。
NG:「甲乙つけがたい」と順位を避けること。

03 | 削る

21. 半分に削る

依頼:この文章を、意味を変えずに半分の長さに削ってください。
条件:削った箇所と、削れた理由を最後に一覧で示してください。
NG:言い回しを短くするだけで、内容量が変わらないこと。

22. 3行に圧縮する

依頼:この内容を、3行に圧縮してください。
条件:1行はスマホで折り返さない長さにしてください。
NG:3つの箇条書きに分けただけで、長さが変わらないこと。

23. 一言で言い切る

依頼:この内容を、一言で言い切ってください。
条件:接続詞を使わず、1文で完結させてください。
NG:条件や例外を付け足して長くすること。

24. 重複を取り除く

依頼:この文章から、同じことを言っている箇所を取り除いてください。
条件:残す側は、より具体的なほうを選んでください。
NG:表現を変えて両方残すこと。

25. 専門用語を削る

依頼:この説明から、専門用語をすべて削ってください。
条件:削ったせいで意味がぼやける箇所は、具体例で補ってください。
NG:用語を残したまま、かっこ書きで注釈を足すこと。

26. 前置きを削る

依頼:この文章の前置きを削り、結論から始まる形にしてください。
条件:削った前置きのうち、必要なものは後半に移してください。
NG:順番を変えずに、書き出しだけを言い換えること。

27. 優先度の低い項目を落とす

依頼:このリストから、優先度の低い項目を落として半分にしてください。
条件:落とした項目は、別枠に残して見えるようにしてください。
NG:どれも必要だとして、そのまま残すこと。

28. 誇張表現を削る

依頼:この文章から、大げさな表現と煽り文句を削ってください。
条件:削った結果、内容が弱くなった箇所は事実で補ってください。
NG:別の強い言葉に置き換えること。

29. 例だけ残す

依頼:この説明から抽象的な部分を削り、具体例だけを残してください。
条件:例が伝わらない場合のみ、最小限の説明を1行足してください。
NG:説明を短くして残すこと。

30. 削る判断を見せる

依頼:この文章を削る前に、削る候補と残す候補に仕分けてください。
条件:仕分けの基準を先に示してください。
NG:基準を示さずに削り始めること。

04 | 広げる

31. とにかく数を出す

依頼:このテーマで、案を30個出してください。
条件:実現性は問わず、量を優先してください。
NG:質を上げるために数を減らすこと。

32. 逆から考える

依頼:この案について、あえて逆をやる場合の案を出してください。
条件:逆にする理由も一行そえてください。
NG:元の案の改善版を出すこと。

33. 極端に振る

依頼:この案を、極端に大きくした版と、極端に小さくした版で出してください。
条件:どちらも実行可能なラインに収めてください。
NG:ほどよい中間案を出すこと。

34. 別の分野から借りる

依頼:まったく別の業界のやり方を、このテーマに持ち込んでください。
条件:どの業界から借りたかを明記してください。
NG:同じ業界の事例を挙げること。

35. 組み合わせる

依頼:ここにある要素を2つずつ組み合わせて、新しい案を作ってください。
条件:組み合わせの相性が悪いものも、あえて1つ入れてください。
NG:無難な組み合わせだけを選ぶこと。

36. 前後を足す

依頼:この案に、前工程と後工程を足して1本の流れにしてください。
条件:足した工程が本当に必要かも、一行で判定してください。
NG:工程を増やすだけで、必要性を検討しないこと。

37. 抜けている観点を足す

依頼:この検討に抜けている観点を挙げてください。
条件:観点ごとに「なぜ抜けやすいか」も添えてください。
NG:すでに挙がっている観点を言い換えて足すこと。

38. 具体例を足す

依頼:この説明に、日常の場面から具体例を足してください。
条件:例は、専門知識がなくてもわかるものにしてください。
NG:業界の事例で例えること。

39. 反論を足す

依頼:この主張に対する、いちばん強い反論を書いてください。
条件:反論する側が本気で言いそうな形にしてください。
NG:反論を弱く書いて、こちらの主張を有利にすること。

40. 読者の疑問を足す

依頼:この文章を読んだ人が抱きそうな疑問を5つ挙げてください。
条件:答えは書かず、疑問だけを並べてください。
NG:疑問と回答をセットで書いてしまうこと。

05 | 変える

41. 専門用語なしに言い換える

依頼:この説明を、専門用語をひとつも使わずに言い換えてください。
条件:用語を外してぼやけた部分は、具体例で補ってください。
NG:用語を残し、かっこ書きで注釈を足すこと。

42. 相手に合わせて書き換える

依頼:この文章を、( )に読ませる前提で書き換えてください。
条件:相手が知らない前提知識は、その場で補ってください。
NG:語尾だけを変えて、中身は同じにすること。

43. 表に変換する

依頼:この文章の情報を、表の形に変換してください。
条件:列は3つまでにしてください。
NG:文章をそのまま表のセルに入れること。

44. たとえ話に変える

依頼:この内容を、料理か家事のたとえだけで説明してください。
条件:たとえが破綻する部分は「ここは例えきれない」と正直に書いてください。
NG:たとえと専門用語を混ぜること。

45. 丁寧さの度合いを変える

依頼:この文面を、丁寧め・普通・カジュアルの3段階で書き分けてください。
条件:どれも用件は同じ長さに収めてください。
NG:丁寧にするほど長くなること。

46. 語り口を変える

依頼:この文章を、硬い印象からやわらかい印象に書き換えてください。
条件:情報量は減らさないでください。
NG:くだけさせるために、内容を削ること。

47. 順番を入れ替える

依頼:この文章を、読み手が知りたい順に並べ替えてください。
条件:並べ替えた理由を最後に一行で示してください。
NG:文章そのものを書き直すこと。

48. 主語を変える

依頼:この文章を、相手を主語にした書き方に変えてください。
条件:こちらの都合を並べた箇所は、相手の利点に翻訳してください。
NG:語尾だけを変えて主語を残すこと。

49. 長さを指定して書き直す

依頼:この内容を、( )字ちょうどで書き直してください。
条件:字数は前後10字以内に収めてください。
NG:おおよその長さで済ませること。

50. 否定を提案に変える

依頼:この指摘を、否定ではなく提案の形に書き換えてください。
条件:問題点は消さず、直し方とセットにしてください。
NG:問題点をぼかして、当たりさわりのない文にすること。

06 | 確かめる

51. 事実かどうか確かめる

依頼:この文章の中で、事実として確認が必要な記述を挙げてください。
条件:確認が取れないものは「確認が必要」と明示してください。
NG:もっともらしい記述を、確認済みとして扱うこと。

52. 穴を探す

依頼:この計画の穴を、思いつく限り挙げてください。
条件:穴は「起きたときの影響が大きい順」に並べてください。
NG:良い点を挙げてから、穴を軽く触れる形にすること。

53. 反対の立場から検証する

依頼:この主張を、反対の立場から検証してください。
条件:指摘は「どこが・なぜ弱いか」の順で書いてください。
NG:同意できる点を挙げて、擁護に回ること。

54. 数字の根拠を確かめる

依頼:この資料の数字について、根拠が弱い箇所を指摘してください。
条件:どんなデータがあれば補強できるかも書いてください。
NG:数字の見せ方の改善案に話をずらすこと。

55. 前提が成り立つか確かめる

依頼:この計画が置いている前提を洗い出し、成り立つか検証してください。
条件:前提が崩れた場合の影響も一行そえてください。
NG:前提を正しいものとして先へ進めること。

56. 抜け漏れを確認する

依頼:この手順に抜けている作業がないか確認してください。
条件:見落とされやすい順に並べてください。
NG:既にある手順を丁寧に説明し直すこと。

57. 矛盾を探す

依頼:この文章の中で、前後で食い違っている箇所を探してください。
条件:どの記述とどの記述が矛盾するかを対で示してください。
NG:矛盾がない場合に、無理に指摘を作ること。

58. 最悪のケースを想定する

依頼:この計画で起こりうる最悪のシナリオを3つ挙げてください。
条件:それぞれに、起きる前に打てる手を1つ添えてください。
NG:起こる確率が低いことを理由に、想定を省くこと。

59. 誤解される箇所を洗う

依頼:この文章で、読み手に誤解されそうな表現を挙げてください。
条件:どう誤解されるかを具体的に書いてください。
NG:表現の好みの問題を指摘すること。

60. 情報の新しさを確認する

依頼:この内容のうち、古くなっている可能性がある箇所を指摘してください。
条件:確信が持てない場合は「不確か」と明示してください。
NG:断定的に最新かどうかを判定すること。

07 | 直す

61. 誤字脱字だけ直す

依頼:この文章の誤字・脱字だけを直してください。
条件:直した箇所を一覧で示してください。
NG:内容や言い回しに手を入れること。

62. 表記ゆれを統一する

依頼:この文章の表記ゆれを統一してください。
条件:どちらに統一したかを一覧で示してください。
NG:統一の判断を勝手に途中で変えること。

63. 読みにくい箇所を直す

依頼:この文章で、一度で読み取れない箇所を直してください。
条件:直した箇所は、直す前と後を並べて示してください。
NG:全文を書き直すこと。

64. 長い文を短くする

依頼:この文章で、一文が長すぎる箇所を分割してください。
条件:一文は40字以内を目安にしてください。
NG:接続詞を足して、つなぎ方だけを変えること。

65. 論理の飛躍を直す

依頼:この文章で、主張と根拠がつながっていない箇所を直してください。
条件:足りない説明は、補う形で書き足してください。
NG:飛躍している主張ごと削ること。

66. トーンを揃える

依頼:この文章の中で、他と口調が浮いている箇所を揃えてください。
条件:どのトーンに揃えたかを最初に宣言してください。
NG:全体のトーンを新しく作り変えること。

67. 直した箇所を示す

依頼:この文章を修正し、直した箇所をすべて一覧にしてください。
条件:一覧には「なぜ直したか」も一行そえてください。
NG:修正後の文章だけを返すこと。

68. 直さない箇所も示す

依頼:この文章で、直さないほうがいい箇所も理由つきで教えてください。
条件:良さの正体を、具体的に言語化してください。
NG:改善点だけを並べること。

69. 2案に書き分ける

依頼:この文章を、方向性の違う2案に書き分けてください。
条件:それぞれ何を優先し、何を捨てたかを添えてください。
NG:似た2案を出すこと。

70. 一部だけ直す

依頼:この文章の( )の段落だけを直してください。
条件:他の段落には一切手を入れないでください。
NG:全体の流れを理由に、他の箇所も調整すること。

08 | 決める

71. 1つに絞る

依頼:この候補から、1つだけ選んでください。
条件:選んだ理由と、落とした案それぞれの敗因を一行ずつ書いてください。
NG:状況によるとして、選択を保留すること。

72. 判断材料を出す

依頼:この判断に必要な材料を、決める前に並べてください。
条件:結論は書かず、材料だけにしてください。
NG:おすすめを提示して誘導すること。

73. 決める基準を作る

依頼:この選択で使う判断基準を、3つ作ってください。
条件:基準は、あとで見返しても同じ判断ができる言葉にしてください。
NG:「総合的に」など、あいまいな基準を入れること。

74. 保留の条件を決める

依頼:この件を保留にする場合の条件を決めてください。
条件:いつ再検討するかの時期も決めてください。
NG:期限のない保留にすること。

75. やらないことを決める

依頼:このリストから、やらないことを決めてください。
条件:やらないと決めた理由を一行そえてください。
NG:優先順位を下げるだけで、残すこと。

76. 期限を決める

依頼:このタスクに、それぞれ期限を割り振ってください。
条件:期限は日付で示し、余裕を持たせすぎないでください。
NG:「なるべく早く」といった表現を使うこと。

77. 最低ラインを決める

依頼:これが完了したと言える最低ラインを決めてください。
条件:判定できる形(できた・できない)で書いてください。
NG:理想の完成形を基準にすること。

78. 撤退ラインを決める

依頼:この取り組みをやめる条件を、先に決めてください。
条件:数字か期限で、判定できる形にしてください。
NG:「うまくいかなかったら」といった曖昧な条件にすること。

79. 迷いの正体を特定する

依頼:わたしがこの件で迷っている理由を特定してください。
条件:まず質問を3つして、答えを聞いてから判定してください。
NG:質問せずに、推測で決めつけること。

80. 決めたあとの一手を出す

依頼:この方針を決めた前提で、次にやることを1つだけ出してください。
条件:今日中に着手できる粒度にしてください。
NG:やることリストを複数出すこと。

09 | 組み立てる

81. 構成案を出す

依頼:このテーマで、文章の構成案を出してください。
条件:各見出しの下に、何を書くかを1行ずつ添えてください。
NG:本文まで書き始めること。

82. 手順に落とす

依頼:この内容を、番号つきの手順に落としてください。
条件:手順は、一度に1つの動作だけにしてください。
NG:1つの手順に複数の作業をまとめること。

83. 逆算して組む

依頼:( )の期限から逆算して、日程を組んでください。
条件:予備日を必ず入れてください。
NG:期限ぴったりに終わる計画にすること。

84. チェックリストにする

依頼:この作業を、チェックリストに変えてください。
条件:各項目は、やったかどうかが判定できる書き方にしてください。
NG:「確認する」など、判定できない項目を入れること。

85. テンプレート化する

依頼:これを、次回も使えるテンプレートにしてください。
条件:毎回変わる箇所は( )で空けてください。
NG:今回だけの固有名詞を本文に残すこと。

86. 骨組みだけ作る

依頼:この企画の骨組みだけを作ってください。
条件:中身は書かず、枠と項目名だけにしてください。
NG:例文や本文を埋めること。

87. 見出しだけ作る

依頼:このテーマで、見出しだけを10個作ってください。
条件:見出しだけを読んで流れがわかるようにしてください。
NG:見出しの下に説明を書くこと。

88. 台本にする

依頼:この内容を、話す用の台本にしてください。
条件:話し言葉にして、間を取る箇所も示してください。
NG:書き言葉のまま整形すること。

89. 図解の設計をする

依頼:この内容を図解するとして、その設計を言葉で示してください。
条件:図に入れる要素は5つまでに削ってください。
NG:文章の内容をそのまま図に写そうとすること。

90. 回る仕組みにする

依頼:この作業を、毎回同じ手順で回る仕組みにしてください。
条件:判断が必要な箇所は、判断基準まで決めてください。
NG:都度考える前提の手順を残すこと。

10 | 引き出す

91. 質問で引き出す

依頼:わたしの考えを整理するために、質問をしてください。
条件:一度に1問だけ、答えを聞いてから次に進んでください。
NG:質問を並べて一度に投げること。

92. 深掘りする

依頼:わたしの答えに対して「なぜ」を3回まで重ねてください。
条件:3回目で、いちばん奥にあった理由をまとめてください。
NG:途中で助言に切り替えること。

93. 言語化を手伝う

依頼:うまく言葉にできていないわたしの考えを、言語化してください。
条件:言い換えた案を3つ出し、どれが近いか聞いてください。
NG:1つに断定して先へ進むこと。

94. 足りない情報を聞く

依頼:この相談に答えるために、足りない情報を聞いてください。
条件:本当に必要なものだけ、3つまでに絞ってください。
NG:情報がそろう前に、推測で答え始めること。

95. 選択肢を出して選ばせる

依頼:この判断について、選択肢を3つ出してください。
条件:どれを選ぶかはわたしに決めさせてください。
NG:おすすめを示して結論に誘導すること。

96. 壁打ち相手になる

依頼:わたしの案に対して、必ず1つは疑問を返してください。
条件:同意する場合も、疑問はセットで出してください。
NG:良い案だと肯定して終わること。

97. 前提を疑う質問をする

依頼:わたしが当たり前だと思っている前提を、疑う質問をしてください。
条件:質問は、答えに詰まるくらい踏み込んでください。
NG:答えやすい確認の質問をすること。

98. 理解できたか確かめる

依頼:わたしの説明を聞いて、理解した内容を言い直してください。
条件:わからなかった箇所は、そのまま「わからない」と言ってください。
NG:わかったふりをして、要約でごまかすこと。

99. 次の一歩を聞く

依頼:ここまでの話をふまえて、わたしが次に何をすべきか聞いてください。
条件:わたしが答えるまで、答えを言わないでください。
NG:先回りして次の一歩を提示すること。

100. 聞くだけに徹する

依頼:これから話すことを、ただ聞いてください。
条件:相づちと、話を深める短い質問だけ返してください。
NG:助言・解決策・励ましを返すこと。

✦ まとめ

100本ならべて気づいたのは、依頼で決まるのは中身ではなく答えの形だということ。「まとめて」と頼めばまとまった何かが返ってくる。ただ、それが要約なのか箇条書きなのかは、こちらが決めていませんでした。

持ち帰ってほしいのは3つだけ。

✅ 曖昧な動詞をやめる。「まとめて」を「分解して」「比較して」に置き換える

✅ 条件で線を引く。どこまでやるかを一行足す

✅ NGを1行そえる。起きやすいズレは、先に潰したほうが早い

役割で相手を決め、前提で状況を渡し、依頼で答えの形を決める。残るは出力形式。

 

 

読んでくれてありがとうございます。次の記事でまた。

▼サイトマップや関連リンクをまとめ▼

▼ピックアップ記事▼

🦉本当にありがとうございました🦉

#AI #AI活用 #AIで日常改善 #日常改善 #暮らしを整える #生活改善 #効率化 #仕事効率化 #業務改善 #働き方 #仕事術 #ライフハック #デジタル活用 #ツール活用 #プロンプト #プロンプト設計 #AIと暮らす #AIのある生活 #AI初心者 #AI学習 #学びの記録 #体験記 #気づき #考え方 #習慣化 #note #スキしてみて #深夜ラテ

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集