エスコンフィールドと札幌・函館満喫旅の記録(12/16) 〜金森赤レンガ倉庫
エスコンフィールド北海道でのプロ野球交流戦観戦を主目的に、3泊4日の北海道旅行をした時の記録第12弾。
前回の記事はこちら。
前回の記事では、市電に乗って金森赤レンガ倉庫に移動したところまでを書いた。今回はその赤レンガ倉庫周辺の様子について書く。
金森赤レンガ倉庫
Wikipediaの記述によると、金森商船株式会社が管理・運営を行っていることからこの名前がついたらしい。金森商船は、大分県出身の実業家の初代・渡邉熊四郎が明治時代に開業した「金森洋物店」を起源に持つ由緒ある企業なのだそうだ。
赤いレンガ壁と黒い屋根、石畳や運河の風景が独特の情緒をつくり出している。古い外観を保っている一方で、その内部はショッピングモールやレストランなどが整備されている。
下の写真は函館山を背景にした赤レンガ倉庫群の写真。ここからの景色は絶好の「映え」スポットのはずなのだが、自分の写真の腕の下手さが恨めしい。

倉庫内の土産物店も赤レンガを活かしたレトロな造りになっている。

赤レンガ倉庫群の(そのレトロな建築様式を除いた)実態は、このような土産物屋の集まりだ。だが、どうも私はこの種の土産物に関心を持てない。ということで、書くことも自然と少なくなってしまう。
赤レンガ倉庫群のすぐ前には、ご当地グルメの筆頭であるハンバーガーチェーン「ラッキーピエロ」が目立つ店舗を構えていた。

この店は、大泉洋など数々の有名人が絶賛するだけでなく、ネットでも高く評価する声が多い。ただ、少なくとも今回の旅行では我々家族には縁が無かった。今振り返ると、典型的な「せっかくグルメ」を逃して少し後悔している。
八幡坂
続いて向かったのが、同じく函館を代表する観光スポットの八幡坂。海に向かって一直線に伸びる坂が、典型的な「映え」スポットになっている。CMのロケ地としても有名だ。
こちらの写真は下から見た時の風景。ここでも函館山が背景に見える。

下の写真は、坂の途中で撮ったもの。坂の下に港が見え、対岸に小さく写る船は青函連絡船記念館「摩周丸」(運航はしておらず記念館として係留されている)だ。

こちらは八幡坂の最上部から撮った写真。

この八幡坂の最上部はT字路になっているのだが、カメラを構えた人達が大勢並んでいた。皆同様の写真を撮ろうとしているのだ。そんな大勢の人達を掻い潜っての撮影であったことは、撮った写真からは全く分からないと思うが。
函館市元町末広町伝統的建造物群保存地区
八幡坂の最上部のT字路を曲がると、写真のような石畳の道があり、道沿いにはレトロな建物が並んでいる。このあたりは「函館市元町末広町伝統的建造物群保存地区」と呼ばれる地域なのだそうだ。

八幡坂を登りきって少々疲れていたので、カフェにでも入って休憩しようということになった。
レトロな外観の店舗が並んでいる中、選んだのはこちらの「街角クレープ」という店。ここも有名店らしく行列ができている。

カフェというよりはテイクアウトの店で、店の前に申し訳程度のベンチが置いてあるだけだ。6月の函館の気候は陽射しは強いものの気温も湿度も高くなく、屋外のベンチでも十分に快適だった。
旧函館区公会堂
続いて向かったのが、旧函館区公会堂。外観の写真を色々撮ったはずなのだがロクな写真が無く、下の写真がもっともマシなものだった。つくづく写真の腕が無いと思う。

公式サイトの記載によると、明治43年に出来たこの公会堂は、税金で建てられた公営施設ではなく、住民有志が寄付金を出し合って建てられたものなのだそうだ。役所などがあったわけではなく、市民や地元企業が使う目的で建てられた。幕末期に真っ先に世界への玄関口となった函館という街の先進性や勢いがよく分かるエピソードだ。
せっかくなので一人300円のチケットを買って中に入ってみた。

館内の家具は、明治時代から残されたものらしい。ここからも貿易港としての当時の函館の賑わいが想像できる。
こちらの写真は、2階のバルコニーから撮ったもの。函館港が一望できる。

ここ旧函館区公会堂での個人的に印象に残るエピソードをひとつ。ここを訪れていた親子と思われる女性二人組がいたのだが、娘さんと思われる女性の鞄にはドラゴンズのグッズが飾られていた!我々と同様に、ドラゴンズを応援することを目的に札幌に来て、函館にも足を延ばしたのだろう。
この連載の最初の記事にも書いたのだが、このような人達は相当多かったと思われ、間違いなく北海道経済の振興に貢献しているはずだ。是非ともセ・パ交流戦の試合数を増やして、このような機会も増やして欲しい!
函館の夜は極めて早い!
旧函館区公会堂を出たのが午後4時半頃。いろいろ歩き回って疲れたので、今度こそカフェにでも入ってゆっくりしたいところ。ところが入ろうとしたカフェはいずれも「午後5時で閉店」と言われてしまった。
私の出身地の名古屋は、繁華街の店舗が早い時間に閉まってしまうことで有名で、「名古屋の夜は早い」などと揶揄されていた。だが函館の夜はもっと早かった。
下の写真のマリオドールという店もカフェ営業は午後5時までだというので、仕方がないのでテイクアウトのソフトクリームをいただくことにした。

なかなか疲れも取れないので、ここで一度ホテルに帰って休むことにした。函館最大の観光スポット函館山に登るつもりだが、暗くなってからの夜景を楽しむことにしよう。
<下記の記事につづく>
