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エスコンフィールドと札幌・函館満喫旅の記録(1/16) 〜プロ野球交流戦をもっと増やせ

6月13日(土)〜6月16日(火)にかけて、3泊4日で北海道旅行に行ってきた。主な目的は、エスコンフィールド北海道でのプロ野球交流戦でドラゴンズを応援することだ。

もちろん4日間も北海道に滞在したのだから、野球の試合だけでなく他の様々なことを楽しんできた。これから例によってそれらを思いつくままに書いていきたい。おそらく何度かの記事に分けた長い投稿になると思うが、この旅行を通じて最も強く感じたことを最初に書いておく。

それはこの旅行のきっかけになったプロ野球交流戦についてだ。

馬鹿にならないプロ野球交流戦の経済効果

プロ野球交流戦は1年に1カード3試合ずつしか行われない。それはつまり1年おきにどちらかのホーム球場での開催となる。例えばドラゴンズがファイターズのホーム球場で試合をするのは2年に1回だけのことだ。

これは実に勿体ない。交流戦は最低でも1年に1カード6試合ホーム&アウェイの開催とすべきだと訴えたい!! 

2026年の交流戦でのドラゴンズ対ファイターズの試合は、その2年に1回のエスコンフィールド北海道での開催で、我が家も含めドラゴンズファンが大挙して北海道に渡った。

球場内では「いったいどちらのチームのホームゲームなのだ?」と思えるくらいに多くのドラゴンズファンがいた。球場だけでなく、我々家族が訪れた多くの観光地(札幌だけでなく、そこから遠く離れた函館も含めて)で、ドラゴンズのグッズを身に着けた人達を見た。その数は数千人、いや1万人を超えていたのではないか。

この人達は野球の試合を見るだけでなく、北海道の様々な観光地を訪れ、グルメを楽しみ、土産物を買っていく。これは間違いなく北海道の経済に貢献する。いや、プロ野球球団全体でこれが行われることを考えれば、日本の経済にさえ良い影響をもたらすはずだ。

なぜこんな素晴らしい機会をわざわざ「2年に1回」と少なく限定しているのだろう?


交流戦の試合数を減らした理由が実に情けない

プロ野球の交流戦が始まった2005年と翌2006年は、「1カード6試合(ホーム3試合・アウェイ3試合)」で行われていた。

それが2007年には「1カード4試合(ホーム2試合・アウェイ2試合)」に減らされ、さらには2015年からは「1カード3試合:隔年でどちらかのホームで開催」にまで減らされた。

これはセ・リーグの球団がくだらない「既得権益」に固執したためである。下記は、Geminiに交流戦の試合数が減らされた理由を訊いた際の回答から抜粋したものだ。

交流戦の試合数削減は、主にセ・リーグ側からの強い要望によって実現した側面があります。
パ・リーグの球団からすれば、人気の高い巨人や阪神戦を本拠地で開催できる交流戦は「ドル箱(大きな収益源)」であり、試合数は多い方が有利でした。 しかし、一部のセ・リーグ球団にとっては、普段のリーグ戦(伝統的なライバル対決)の方が観客動員が良く、交流戦による興行的なメリットが薄いケースがありました。「本来のリーグ戦の価値と試合数を守りたい」というセ・リーグ側の主張が強く働いた結果です。

交流戦の試合数削減の理由を訊いた際のGeminiの回答

つまりは「ジャイアンツやタイガースとの試合は儲かるので、パ・リーグとの試合を増やすことで儲かるジャイアンツ戦やタイガース戦を減らしたくない」と言う考えなのだ。

これは実に古臭く短絡的で進歩の無い考え方だと思う。

確かに以前はジャイアンツとタイガースの人気は圧倒的だった。これは単にその2球団のテレビ中継、特に地方での放送が圧倒的に多かったことが理由だ。

今はそんな時代ではない!

ホークスが九州に行き、イーグルスが東北に行き、そしてファイターズが北海道に行き、これら3球団は着実にその地方での人気を高めている。

以前の北海道では、テレビで見られる野球の試合はジャイアンツ戦だけだったことが理由で、北海道のプロ野球ファンの多くがジャイアンツファンだった(過去形)。勿論今は状況が全く異なる!

つまり、かつての「ジャイアンツとタイガースの2極集中人気」から、時代は確実に「それぞれの地方に根付いた人気」に移っている。この時代の変化に気づかず、いつまでも古い既得権益にしがみつくだけで、新しいビジネスチャンスを見出すことをしないのがセ・リーグの各球団なのだ。

これでは日本のプロ野球はいつまで経っても進歩しない・・


エスコンフィールド北海道の粋なはからい

実は私がこのように「交流戦を増やせ」と主張するのは、感情的な側面も大いにある。

初めて訪れたエスコンフィールド北海道は、一言では表現できないくらい素晴らしい球場だった。(それは別の記事で改めて詳細に書きたい)

そして、試合終了後に球場に表示されたドラゴンズファンへのメッセージで私は泣いてしまった。いや、今読んでも泣けてくる。

それがこちら。

試合後のエスコンフィールド北海道に表示されたメッセージ

画像では読みにくいので、文字起こしをしてみた。

中日ドラゴンズファンの皆様へ
エスコンフィールドにご来場いただき、ありがとうございました。
2年ぶりとなるエスコンフィールドでの交流戦、お楽しみいただけましたでしょうか。
エスコンフィールドのコンセプトは「共創空間」です。どのチーム・ファンの皆様にも、子どもからご年配の方、そして海外からお越しの方にも楽しんでいただける場所・空間を、皆様と共に創っていきたいと考えています。
世界のスポーツシーンでは、時にはジャッジやブーイングといった光景が見られますが、私たちは、同じスポーツを愛する仲間同士として、互いのチーム・ファンをリスペクトし合える場所・空間でありたいと考え、日々さまざまな挑戦を続けています。新しい取り組みには、時には厳しいご意見をいただくこともあります。
しかし、それでも挑戦を止めず、一歩ずつ前に進み続けることが、これからのスポーツ文化の発展につながると信じています。
昨シーズンオフには、バンテリンドームで新たな取り組みが進められたと伺っています。
私たちも皆様やドラゴンズからチャレンジ精神を学び、さらに成長し、次回皆様がご来場いただく際には、今回以上に楽しんでいただけるよう努めてまいります。
また北海道へ、そしてエスコンフィールドへお越しください。皆様のご来場を心よりお待ちしております。
球場スタッフ一同

試合後のエスコンフィールド北海道に表示されたメッセージ

実際は、このような背景と一緒に流された。

こんなことをされたら、また2年後に北海道に行かずにはいられないではないか!

ありがとう、エスコンフィールド北海道!
ありがとう、日本ハムファイターズ!

本当に素晴らしい球場で、本当に素晴らしい歓迎を受けて我々家族は感激した。2年後にも必ず訪れると約束しよう。

できれば毎年行けるようになって欲しいが・・・

<下記の記事につづく>

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