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エスコンフィールドと札幌・函館満喫旅の記録(14/16) 〜函館朝市とレンタカー

エスコンフィールド北海道でのプロ野球交流戦観戦を主目的に、3泊4日の北海道旅行をした時の記録第14弾。
前回の記事はこちら。

前回の記事では、旅行3日目の夜に函館山の山頂から函館の夜景を堪能したところまでを書いた。今回は旅行最終日の朝食とレンタカーについて書く。

函館朝市

北海道旅行4日目の朝食は、函館朝市で食べると決めていた。実は宿泊していたホテル(OMO5函館 by 星野リゾート)の朝食ビュッフェも相当に魅力的で、どちらで食べるかかなり迷っていた。よくある「せっかく函館に来たのだから」という発想で、函館朝市で食べると決断した次第だ。

「函館朝市」と言っても、その実態は名前とは少々乖離がある。まず多くの店が昼過ぎまで営業しているし、飲食店の場合は夜まで開いている店もあるらしい。

Wikipediaの記述には、そのあたりの経緯が書かれている。1960年代前半までの函館朝市は「函館市民の台所」的な位置づけで、新鮮で安価な食材を販売していた。ところが郊外型のスーパーマーケットの進出や、北洋漁業の衰退による需要減などの影響を受け、それまでのビジネスモデルが維持できなくなった。

地元の函館市民よりも、観光で函館を訪れた人たちを主なターゲットにした結果、売られる商品が高級化して「市民の台所」的な役割は薄くなっていった。

一方で観光客を呼び寄せるためのマーケティングにも注力するようになり、「函館朝市」という名称を商標登録したり、テレビの情報番組などでの露出を増やしたりしているらしい。

下は函館朝市で撮った写真を集めたものだが、確かに観光客相手の海産物の土産物屋が並んでいる感じだ。

函館朝市の様子


どんぶり横丁市場

どんぶり横丁市場は、函館朝市内にある約20軒の飲食店が並んだ建物のことだ。下の写真はその外観。

どんぶり横丁市場外観


下の写真は建物内にある店舗一覧を写したもの。

どんぶり横丁市場内にある飲食店の一覧


我々家族は、入口近くにある「函館ぶっかけ」という店に入った。下の写真は店を出るときに撮ったものだが、店に入る際には私たちの前に先客が2人待っていた。

朝食を食べた函館ぶっかけの店構え

幸いにして客の回転は早く、ほんの数分待っただけで席につくことができた。

私が頼んだのは、下の写真の「お好み4色ぶっかけ」で、税込み2,178円。

お好み4色ぶっかけ

いくつかある選択肢の中から4つの海鮮を選ぶことができるのだが、私が選んだのはいくら、たこ、サーモン、ほっけの4種類だ。

ほっけは、塩焼きならどこでも食べられるが、その刺身はなかなか食べられる機会が無いので悩むことなく選んだ。上の写真には写っていないが、味噌汁もついてくる。

なお、残念ながら味は特に印象に残っていない。期待していたほっけの刺身も、特に素晴らしいものではなかった。

レンタカーを借りるために函館空港へ

朝食を食べ終わるとすぐに、私ひとりで函館空港に向かった。レンタカーを借りるためだ。

函館駅から函館空港への移動は、バスが一般的な移動手段のようだ。直通バスもあれば路線バスもあるが、色々調べたところちょうど良い時間に出発するのは函館バスが運営する96系統のようだ。8時32分に函館駅を出発する。函館バスのサイトは複雑で、目的の時刻表に辿り着くのに少々苦労はした。

駅前のバス停に行ってみると、既に何人かが待っていた。

函館駅前のバス停

定刻通りにバスがやってきたが、普通の路線バスだけあって空港までにはいくつもの停留所に停車する。

函館駅から函館空港までの停留所

それらの停留所でも、大きな旅行鞄を持った家族連れの観光客らしき人たちが何組か乗り込んできた。

上の路線図からも分かるように、バスは主に海沿いを走る。ただ、車窓からの眺めは殺風景だ。海を見ても雲と霧でどんよりしている。人通りもかなり少ない。途中、北海道三大温泉郷のひとつである湯の川温泉を通るのだが、ここでさえも賑わっているとは言い難い。

下の写真は湯の川温泉の中でも最大級の宿泊施設「湯の川プリンスホテル渚亭」の外観なのだが、人が誰も写っていない。

湯の川温泉の風景

この風景に限らず、函館では全般的に「寂しさ」を感じてしまった。もっと多くの観光客、特に海外からの観光客が訪れるように頑張ってほしいところだ。函館にはそれくらいの魅力がある。

バスに乗って30分ほどで空港に到着した。空港内も、他の空港に比べると人は少ない。

函館空港内の通路

今回、レンタカーを借りたのはワールドネットレンタカーという会社。手配したのが直前だったので他の会社が空いていなかったことが選択の理由だが、結果として整備状況の良いクルマを安く借りることができて大正解だった。読者の皆様にもお勧めしたい!

空港のレンタカーカウンターには担当者はおらず、ここから電話をかけて迎えのクルマを呼ぶようになっている。

函館空港のカウンター

しばらくするとレンタカー会社の担当者がやってきて、私一人をバンに乗せて空港近くの店舗に連れて行ってくれた。

興味深かったのは、店舗での手続きがセルフサービス化されていたこと。国内にしろ海外にしろ、レンタカーの貸し出しは人と対面で実施することが多いが、このような端末で完結してしまうのは初めてだ。

ワールドネットレンタカーのセルフチェックイン端末

これは海外からの観光客にとってはありがたい仕組みだろう。中途半端に下手な英語で接客されるよりは、ディスプレイに表示される英語の指示に従うほうがスムーズに手続きできるはずだ。

借りたのは、こちらの写真のトヨタのアクア。カーナビなどの装備も充実していて、運転もしやすかった。

この日はこのクルマで函館市内をまわる。そのことについては次の記事にて。
<下記の記事につづく>


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