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自作キーボード、始めました。使い心地と購入品・かかった金額を紹介【Corne V4 Cherry】

こんにちは。Webライター・ガジェットブロガーのShinoです。
(X→@GakuGadge_Shino Instagram→gakugadge_shino

私はガジェットの中でもキーボードが好きなんですが、キーボード好きがたどり着く境地と言えば自作キーボードですよね。

今回は、私もついに自作キーボードを始めてみたので、どんなアイテムを買ったのか、いくらかかったのかをメインに紹介したいと思います。

簡単な使用感もシェアしていきますが、がっつり使い込んでのレビューは追って記事にする予定。

「2025年こそは自作キーボードにチャレンジしてみようかな?」と考えている同志の方はぜひチェックしてみてください。


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自作キーボードにチャレンジしてみた理由

まずは私がなぜ自作キーボードにチャレンジすることにしたのか、というポイントから。

それは「シンプルに理想のキーボードが市販品にないから」本当にこれだけ。

ここで言う理想は、持ち運び用のキーボードとして。家に据え置きで使うのは以前「買ってよかったもの」で紹介したKeychron Q1 Maxで落ち着いています。

Keychron K3 Max

元々、持ち運びキーボードとして使っていたのが、KeychronのK3 Maxというロープロファイルキーボード。こちらも記事で紹介しています。

真っ白な見た目や打鍵感は気に入っているものの、「持ち運びにはもう少しコンパクトな方がいい」という点だけ気になってしまっていました。

K3 Maxもロープロなので十分コンパクトではあるものの、例えばちょっとしたスリングバッグにiPadと入れるには大きいです。(特に横幅)

そこで、白系のシンプルなデザインでありつつ打鍵感が良く、よりコンパクトに持ち運べるキーボードを探すことに。

ただ、なかなか自分の理想的な製品に出会うことができず、どうしようかと悩んでいたところ、元々興味のあった自作キーボードにチャレンジすることにしました。

自作キーボードなら、打鍵感、デザインなどは自分好みにできますし、かなり小型なキワモノキーボードも多いので、チャレンジするのに良い機会だと感じ、今に至っています。

作成にあたって買い揃えたアイテム

ここからは、私が自作キーボードを始めるにあたって買い揃えたアイテムをご紹介。

色々と購入したので、結果的にいくらくらいの出費になったのかも紹介します。

ベースキット:Corne V4 Cherry(遊舎工房購入)

初めての自作キーボードに選んだのは、Corne V4 Cherry。
自作キーボードユーザー御用達の遊舎工房さんにて購入しました。

分割型のキーボードで、キー数は46キー、分類としては40%キーボードです。

Corne V4 Cherryの特徴は、自作キーボードでありながらはんだ付けが不要なこと。
形状が理想だったことに加え、はんだ付け不要な気軽さが購入の決め手です。

また、ホットスワップに対応していて気軽にキースイッチを変えられることも、色々なスイッチを試したい私の要望に応えてくれるポイントです。

元々はCorne V4 Cherryではなく、ロープロファイル版のCorne V4 Chocolateが欲しかったんですが、Cherryの方が先に在庫が復活したのでCherryを購入。(いずれChocolateも買うかも?)

はんだ付け不要なことに加え、17,600円という比較的手が出しやすい価格も含め、私のような自作キーボード初心者の方におすすめな製品です。

真っ白な見た目にするためのアイテム

Corne V4 Cherryのキットには、黒色のケースとスイッチプレートが含まれています。

ただ、私は白いキーボードが欲しいので、全体的に白い見た目に変更するアイテムを追加で購入しました。

1つ目は遊舎工房さんで購入できるキーボードアクリルプレート。
マットホワイトを購入して、キーの隙間が白く見えるようにしました。

2つ目は、BOOTHで販売されているTraining&KBDさんのマットホワイトケース。
これによってキーボード側面も真っ白になります。

Corne V4 Cherryに元々付いているケースよりも側面の立ち上がりがあり、キースイッチが見えにくくなっていることも特徴です。
今回は使用しているキーキャップの形状の問題で少し見えてしまいますが…

これらのアイテムは無くても問題ありませんが、私のように見た目にもこだわりたい方はぜひチェックしてみてください。

キースイッチ:Kailh Deep Sea Silent Box Switch Islet(Amazon購入)

キースイッチはAmazonでKailhのDeep Sea Silent Box Switch Isletを購入しました。
キー荷重45gの静音リニアタイプのスイッチです。

元々は、HHKB Studioに使われているスイッチが気になっていたんですが、色々調べる中でそれと中身がほぼ同じと言われるDeep Sea Silent Box Switch Isletの存在を知りました。

打鍵音はかなり静かで、打鍵感も確かに以前使っていたHHKBの静電容量無接点式に比較的近いスコスコ系スイッチです。
(個人的には「スコスコ系」は「トストス」「ポスポス」な気がする)

自作キーボードユーザー以外でも「メカニカルでもスコスコした打鍵感が欲しい」「HHKB Studioが気になるけど値段が……」と思っている方は、とりあえずこのスイッチを試してみてはいかがでしょうか。

キーキャップ:白系のオーソリニアタイプ(AliExpress購入)

Corne V4 Cherryにはキースイッチの他にキーキャップも付属していないので、自分で用意する必要があります。
ただ、特殊な配列のため、ちょうどピッタリなキーキャップをAmazonなどで見つけるのは難しいです。

私も色々探した結果、AliExpressで白色のキーキャップを購入しました。
こちらもやはり白色とシンプルなデザインが購入の決め手です。

Corne V4 Cherryに適合するキャップが少ない理由は、カラムスタッガードという配列が影響しています。
カラムスタッガードとは、キー列が縦方向にズレている配列。

左がカラムスタッガードのCorne V4 Cherry
右はロウスタッガードのKeychron K3 Max

一般的なキーボードの配列は、横方向にズレた「ロウスタッガード配列」です。
ロウスタッガード配列だと、Shiftなどのキーキャップが横長になるので、ほぼ全てのキーが1UサイズのCorne V4 Cherryには適合しません。

とはいえ、カラムスタッガード用のキーキャップを探しても世の中にはほとんどありません。
そこでおすすめなのが、「オーソリニア配列」用のキーキャップ。

オーソリニアとは、縦横どちらにもズレていない完全な格子状のキー配列。
カラムスタッガードと同様に、ほとんどのキーが正方形の1Uサイズなので、カラムスタッガードにも利用できるというわけです。

Amazonだと流通量は少ないですが、AliExpressなら「オーソリニア」などのキーワードでそれなりの数が見つかるので、ぜひチェックしてみてください。

実際に購入したものを装着してみたところ、質感や文字のプリントも悪くなく、イメージ通りのシンプルなキーボードに仕上がりました。

今回購入したキャップセットには、「M1」「M2」など、レイヤーを切り替えるボタンに使えるものが入っており、Corne  V4との相性もいいですね。

初めてのAliExpressでの買い物でしたが、今回は純粋に買ってよかったと思える買い物でした。

TRRSケーブル:白系のコイルケーブル(AliExpress購入)

分割キーボードを使う際に必要なのが、左右のキーボードを接続するTRRSケーブル。

遊舎工房さんで、300円ほどのシンプルなものも購入しましたが、こちらも見た目重視でAliExpressで見つけた白色のコイルケーブルを追加購入しました。

白色を選んだのはデザイン面での私の好みですが、コイルケーブルにしたのは実用面が大きな理由。

Magic Trackpadにジャストフィットなサイズ感も良き

分割キーボードを使うときは、中央にMagic Trackpadを置いて使うつもりで、ある程度の長さがありつつ、邪魔になりにくいケーブルが欲しかったので、コイルケーブルを選びました。

通常のケーブルと比べると少々値段が高くなるものの、見た目や実用性を考えれば購入して良かったと思っています。

全て揃えるのにかかった金額

さて、ここまで購入品を紹介してきましたが、最終的にいくらくらいになったか、気になりますよね。

今回の購入金額を計算してみると以下のようになりました。

Corne V4 Cherryキット:¥17,600
アクリルプレート(マットホワイト):¥2,930
ケース(マットホワイト):¥5,000
キースイッチ:¥5,999
キーキャップ:¥3,130
TRRSケーブル:¥3,271
合計:¥37,930

正直、買い揃える前の予想と比べると思ったより高くなってしまいました。
外観のカスタマイズなどにこだわらなければ、もう少し安くなると思います。

上手くやりくりすれば、2万円台で自分の理想的なキーボードに出会えるはずなので、高級キーボードをたくさん買って沼にのめり込むなら、自作キーボードにチャレンジした方がコスパ的にも良いのでは、と思っています。

ただ、理想のキーボードを追い求めるなら、私のように思ったより高い金額を支払うことになる可能性は多分にあるので、その点はご注意ください。

Corne V4 Cherryの作成は簡単だった?

自作キーボードにチャレンジしたい方の大きな不安点は「簡単に作れる?」というポイントだと思います。

今回私が作成したCorne V4 Cherryに関して言えば、非常に簡単でした。
電気工作の経験はなくても多くの方が簡単に作れると思います。ということで、作成手順を簡単にご紹介。

Corne V4 Cherryのキットの中身は、主にケース、基盤、スイッチプレートの3つ。

別途、キースイッチとキーキャップを用意しましょう。

まずは、スイッチ、スイッチプレート、基盤を合体させます。

先にスイッチプレートに全てのスイッチをセットしておくとやりやすかったです。

向きを間違えないように基盤と合わせます。

キーボードのベースになる部分はこれで完成です。はんだ付けが不要なのでかなりシンプルですね。

基盤とスイッチ、プレートがひとまとめになったセットをケースに入れ、スペーサーとスイッチプレートをネジ止めし、キーキャップを付ければ完成です。

正直、拍子抜けするくらい簡単でした。
簡単に作れるので、難易度で躊躇している方はCorne  V4 Cherryからチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

実際にCorne V4 Cherryを使ってみた感想

これまで一般的な配列のキーボードしか使ってこなかった私が、かなり特殊な配列のCorne V4 Cherryを使った感想をまとめていきます。

自作キーボードもとい分割型キーボードを躊躇する方の大きな理由はおそらく「配列に慣れるか不安」という点でしょう。

あくまで私の場合は、ですが、2日苦しめば割と慣れます。

1日目は「やっぱムズイ…」2日目は「何とか打ててきた…?」3日目から「意外とイケるぞ…!」という感じです。

使いこなすための近道は、キーマッピングを自分が使いやすいようにカスタマイズすることだと思います。
私も、文字キー以外のキーは結構変更しています。

また、使い込んでみると、親指Enterが結構便利。
Corne V4 Cherry3日目くらいからは普通のキーボードでもEnterのつもりで親指が動くようになってしまうほど。

打鍵スピードはまだまだ通常のキーボードには及ばないものの、今後使い込めば確実に慣れて使いこなせると感じています。
もっと苦労するつもりだったので、これも個人的には嬉しい予想外でした。

今後も、自作キーボードについてはnoteでも発信したいと思っているので、気になる方はスキやフォローで応援していただけると嬉しいです!
乞うご期待。

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