【発達凹凸育児】算数テスト0点。でも私が気になったのは「読めていないこと」だった
こんにちは!
発達に凹凸がある息子を育てる しいです。
寒暖差のせいか頭がボーッとしたり、
くしゃみが止まらなくなる今日この頃。
皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
先日、帰宅した息子のランドセルから
一枚のテストを発見しました。
算数、0点。
正直、言葉を失いました。
「どうして0点なの?!」
「こんな数字見たことないよ?!」
とか、イライラや不安が
心に湧き起こることもなく、
ただ、「ぽかーん」って感じでした。
「……え、0点って書いてある」
「うん。」
「0点?」
「うん。」
「えっと……なんで?」
(この言葉しか出てこなかった)
「わからなかったの」
発達に凹凸がある息子は、
学習面でも得意不得意に凹凸傾向があります。
わからないなら家で理解を深めればいい。
そう思ったのですが、
答案用紙を見ているうちに、
"点数"ではなく
別の部分が引っかかりました。
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「算数ができない」のではないかもしれない
しげしげと答案を見ていると、
あることに気づきました。
0点なのは裏面だけ、表面は45点
表の初めにある計算問題系は全て解いている
次の2〜3問(長さを足して計算する問題)は、途中まで解いている
そこから全て空白
息子は、最初の方は解いています。
それも全問正解。
つまり、解き方を
1から理解していないわけではないのです。
ただ、あるところまで進めると、
途端に鉛筆の動きがピタッと止まっている。
そこに違和感を覚えました。
気になったこと① 集中力
途中までは解いているのに、
途中からは、ほぼ空欄。
このプリントの流れを見て、
まず「集中力が切れてしまったのかも」と
思いました。
息子は好きなことには何時間でも没頭し、
苦手なことや興味のないことは10分が限界です。
元々、算数に苦手意識が強い息子。
もしかすると、
途中で気力を使い果たして
考えること・書くこと自体が難しかったのでは。
実際、
発達障害や発達に凹凸のある子は、
発達障害のある方は、感覚過敏がある方も多く、音や臭い、視覚情報など、より多くの刺激が入ってきてしまうため、神経が疲労しやすい面があります。
このような特徴があるようです。
テストの時間だけでなく、
その日それまでの時間で
エネルギーを使い果たしてしまい、
集中力が長く続かなかったのでは?と思いました。
気になったこと② すぐ諦める
わからない問題に出会うと、
考える前に手が止まってしまう。
これは息子の性格なのか特性なのか。
過度に失敗を恐れるあまり、
すぐに諦める癖がついていました。
最近は、「失敗は成功のもと」と
本人も自分で自分に言い聞かせるようになり、
少し改善されてはきているものの、
それでもまだ「できない」「難しい」と思うと
諦めて放り投げてしまう姿が見られます。
気になったこと③ 読解力
そして
私が一番、気になったのは「読解力」です。
計算や問題を解く力そのものより、
問題文の意味を理解できていないように見えました。
より正確に言うならば、
「問題文の意味を理解できていない」と言うより、
「理解しようとしていない」
あるいは「理解するのにエネルギーが要る」
算数のテスト用紙を見て、こう感じました。
例えば、
「アとイの長さをはかりましょう。
また、どちらがどのくらい長いですか?」
という問題。
大人から見れば簡単です。
でも、息子にとっては
長さを測る
数字を書く
比較する
差を求める
このように、複数の指示が含まれているように見えているのではないでしょうか?
すると
「何からすればいいのかわからない!」
と混乱してしまい、
解くことを諦めてしまう。
「算数の問題」ではなく「言葉の問題」?
実際、テスト用紙をよく見ると、
ケアレスミスがあるものの
足し算や引き算、そのものはできる。
長さの計算も、できている。
でも、長い指示文、
あるいは複数タスクが含まれる問題文は、
途端に空白。おそらく、
やるべきことや優先順位を整理しきれず
混乱しているのではないでしょうか。
もしかすると、
息子に必要なのは算数ドリルではなく、
まず言葉を理解する力なのかもしれない。
そう思いました。
落ち込むより「今できること」を考えたい
もちろん、
親として0点はショッキングな点数でした。
後から不安にも襲われました。
でも、
点数に一喜一憂し続けても状況は変わりません。
ただただ、自分の心をすり減らしてしまうばかり。
これは、今まで
延々と考え過ぎていた私の経験則です(笑)
今回の衝撃的なテスト用紙によって、
「息子がどこでつまずいているのか」
を知る良い機会になったと思うことにしました!
今の私が息子にできること
今の息子に必要なのは、
問題を読む集中力
読解力
だと思います。
でも、いきなり「算数ドリルやって」では
続かないことが目に見えています。
それならば、私にできることは
一緒に『読書』することなのではないか。
そう考えました。
絵本や児童書を"一緒に"読む時間を確保する——
親子の時間としても
良い時間が過ごせそうです!
なので、まずは時間を見つけて
読書時間を確保しようと考えています。
以前買ったこの本。
1話ずつ最後にお話に関する問題があって、読解力を育むには最適だと思っています!
まだ全て読み終えていないので、
この機会に全読破する勢いで
読書習慣のきっかけにしようかな、と思います。
とあるアイデアを閃いた!
「私にできることはなんだろう」
「どうしたら息子が取り組みやすいだろう」
「息子に必要なものはなんだろう」
そう考えていた時、
「絵本と算数ワークを組み合わせるのはどうだろう」
ふと、そう閃きました。
例えば、
1ページごとに短いお話が入っている
自分が物語の主人公になったように読める
物語の延長線上に算数の文章題が出てくる
簡単な文章題を解くと、次の展開へ進める
こんなドリルがあったら、
読解力と算数スキルを
楽しく、同時に伸ばせるのでは……と。
息子の場合、
「算数ドリルやって!」だけでは続きません。
むしろ、より算数に対する
抵抗感が膨れ上がる恐れもあります。
なので、夏休みは、
「読む」
「考える」
「解く」
この3つが自然につながるような
絵本ワークを作ってみたいと考えています!
母の新たな挑戦です!
実は私自身がワクワクしている?
正直に言うと——
息子のためにチャレンジしようとしている
この絵本ワーク作り。
私自身が少しワクワクしています!
元々、幼少期から絵本が大好きだった私。
いつか自分の描いた絵を
AIとかで動かして絵本を作れたら……
なんて、ぼんやり考えていました。
現在、ハリーポッターにどハマりしている息子。
魔法学校を舞台にした絵本ワークとか
楽しんで取り組んでくれるのでは?
問題を解いたら
新しい魔法の呪文がわかる仕組みは?
主人公の名前を
息子の名前に変えられる構造にしてみるのは?
とか考えると、
さっきまでの落ち込みようは何処へやら!
気づけばノートやスマホのメモに
アイデアを書き殴り、
気づけば夜中の1時半——
私も興味のあることに
没頭し過ぎてしまうタチのようです(笑)
息子が持って帰ってきた衝撃の0点テストは
私にとって落ち込む出来事でしたが、
そのおかげで息子の新しい課題が見えてきたし、
私もチャレンジする心が生まれました!
母は強し!💪🏻
母の挑戦は始まったばかり
夏休みまで1ヶ月を切りました。
0点のテストを見た時は
正直ショックを受けました。
でも今は、
「この夏、どんな絵本ワークを作ろうかな」
とワクワク考えている自分がいます。
息子の今の課題を解決できるかは、
まだわかりません。
それでも、何もしないよりはずっと楽しそう。
母の挑戦は始まったばかり!
また実際に取り組み始めたら、
その様子も記事に記録していきますね!
今回の記事が、私たちと同じように"勉強のつまずき"に悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。
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