備蓄に最低限必要なものは何か?一人暮らしミニマリストの防災備蓄リスト【PR】
世界中が不安定になっています。
感染症、戦争、災害。
こうした事態が現実になるたびに、私たちの生活は確実に影響を受けます。
非常時には、ライフライン(電気・ガス・水道)や交通(物流)が止まります。
店でも通販でも物が買えなくなる。
棚は空になり、ネットで注文できても発送の目処が立ちません。
エネルギーと物流が止まると、生活は一気に崩れます。
防災備蓄は、災害のためだけのものではありません。
インフレや供給不安に対する「生活防衛」そのものです。
有事に困るものは、この5つです。
水
食料
トイレ
電気
情報
備蓄と聞くと、非常食や防災グッズを買い込むイメージがあります。
しかし、備蓄のための品物は基本的に必要ありません。
普段使っているものを少し多めに持ち、減ったら補充する。
これを回すだけで、備蓄は成立します。
以前、長期保存の防災食をいくつか試しましたが、まずいし、添加物が多くて体にいいとは思えないし、無駄に高いです。
食料は、常温保存できるものを選ぶ。
普段口にしているものを、そのまま備蓄にする。
これが、ミニマルな防災備蓄の基本です。
部屋が広く、大量に保管できる人は別でしょう。
一方で、マンションで一人暮らしをしていると、置ける量には限りがあります。
まずは、水と食料で生存を確保する。
次に、トイレを確保して、生活の崩壊を防ぐ。
そして、電気と情報を確保して、状況を把握しながら生活を回す。
最低限の電気があれば、情報、明かり、調理、夏は扇風機、冬は電気毛布までまかなえます。
世界は、これからさらに不安定になり、混沌としていきます。
国内でも、南海トラフ地震や富士山噴火のリスクが身近に迫っています。
そろそろ、本気で備蓄を考える段階に来ています。
では、備蓄に必要なものは何か。
最低限どれくらいあればいいのか。
ミニマリストが行き着いた、防災備蓄のリストです。
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1.水
最優先の水は、短期と長期に分けて考えます。
短期は備蓄で対応し、長期は近場で確保します。
最低3日分のペットボトル水、アナログの携帯浄水器、ポリタンクで、短期から長期の断水まで対応します。
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■ ペットボトル水
短期の断水には、余計なゴミが出ないラベルレスのペットボトル水を置いておきます。
賞味期限が過ぎても未開封であれば腐ることはないため、防災用の長期保存水は必要ありません。
ペットボトルは場所を取り、2〜3段程度までしか積めないため、必要最低限に絞ります。

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■ 携帯浄水器
長期の断水には、有害な微生物を99.99999%除去する携帯浄水器を使います。
近所の小川から水を汲み、電源に頼らないアナログの浄水器で濾過します。
電動の浄水器は便利ですが、電気の確保や故障のリスクがあるため、非常時には向きません。

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■ ポリタンク
水汲み場や応急給水所で使うポリタンクを用意しておきます。
水道水を溜めて浴室に置いておけば、緊急時の生活用水になります。
水は定期的に入れ替え、バルコニーの掃除に使うことで無駄にしません。

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2.食料
食料は、水と並んで生存に欠かせません。
冷蔵庫に頼らず常温で保存できて、栄養が取れて、普段から食べているものに絞ります。
玄米でエネルギーと基礎栄養、ツナ缶でタンパク質、青汁でビタミンとミネラルを補います。
この3つで、最低限の栄養はひと通り揃います。
シンプルに美味しく、健康的です。
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■ 玄米
完全栄養食と呼ばれる玄米をローリングストックします。
農薬はお米の外側にある「ぬか」と「胚芽」に溜まりやすいため、化学肥料や農薬を使わない自然栽培米を選びます。
補充の際は、Amazonや楽天市場で「自然栽培米 玄米」と検索し、信頼できる農家さんから購入します。
Amazon:「自然栽培米 玄米」
楽天市場:「自然栽培米 玄米」
長期保存を前提とした備蓄米や無洗米は必要ありません。

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■ 米袋
玄米は白米より保存に向いていますが、常温のままでは鮮度が落ちます。
そこで、常温で玄米を3年保存できる柿渋撥水米袋を使います。
なるべく鮮度を保ち、長期で消費することになっても、美味しく食べるためです。

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■ 米びつ
米袋のまま使い続けると中のお米が空気や湿気に触れやすくなるため、日常的に使う分だけを米びつに移しています。
10kgの米袋が1つ空くごとに、その分を補充して回しています。
こうして、手元には常に25kg〜35kgの玄米を置いています。

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■ ツナ缶
玄米だけでは不足するタンパク質を補うため、ツナ缶を備蓄します。
余計なものが入っていないノンオイル(水煮)を選びます。
サバ缶も悪くありませんが、水煮は癖が強くて食が進みません。
味付けのものは添加物が多く、味も濃いため飽きやすくなります。
ノンオイルのツナ缶は、酢と醤油で食が進みます。
最低でも100缶を目安に備蓄しています。

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■ 青汁
野菜が不足しやすいため、青汁でビタミンとミネラルを補います。
生野菜の代わりとして、原材料がシンプルで、ピューレ状のどろっとしたものを選びます。
果物や甘味料で飲みやすくしたものではなく、野菜本来の味で栄養が取れるものにしています。
ツナ缶と同様に、100缶を目安に備蓄しています。

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3.トイレ
水と食料を確保したら、次はトイレです。
水が止まると、トイレは流せなくなります。
排泄しても流せずに溜まり続け、すぐに悪臭が広がります。
清掃が行き届いていない公園のトイレ状態は絶対に避けたいところです。
そのため、非常用トイレを用意しておきます。

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4.電気
最低限の電気があれば、生活を回すことができます。
最近では、防災意識の高まりもあり、非常用の電源としてポータブル電源が普及しています。
停電時に使用する家電から逆算して、必要十分な容量の製品を選びます。
買って保管するのではなく、日常的に使っておくことで、停電時にもそのまま使えます。
短期の停電には普段使いのポータブル電源で対応し、長期の停電にはソーラーパネルも合わせて備えておきます。
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■ ポータブル電源
電気を自分で確保できる状態にしておくと、安心感が違います。
ポータブル電源はリン酸鉄系リチウムイオン電池を採用したものを選びます。
長寿命で劣化しにくく、自己放電も少なく、日常使いに向いています。
エアコンやドライヤーなど消費電力の大きい家電を外せば、コンパクトなポータブル電源でも十分に電気は回せます。
一方で、普段の生活をそのまま停電時にも維持しようとすると、本格的な設備が必要になります。

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■ ソーラーパネル
ポータブル電源だけでは、いずれ充電が切れて使えなくなります。
そのため、ソーラーパネルを用意します。
ポータブル電源の容量と設置場所、日照時間を踏まえてサイズを選びます。
発電量は天候や角度によって変わりますが、カタログ値の6割程度を目安にします。
ポータブル電源の容量(Wh)÷ 発電量(W)で、フル充電までの時間の目安が計算できます。
ポータブル電源とソーラーパネルのメーカーが異なる場合は、電圧(Voc)と接続に必要な変換ケーブルを確認してから購入します。
出力の大きいパネル、特に400Wクラスは電圧が合わず使えない場合があります。

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■ 変換ケーブル
ポータブル電源とソーラーパネルが別メーカーの場合、付属ケーブルがそのまま使えないことがあります。
ソーラーパネル側の端子はMC4が一般的ですが、ポータブル電源側の入力端子はメーカーごとに異なります。
事前にポータブル電源の入力端子をメーカーサポートに直接確認します。
また、ケーブルは必要以上に長くしないようにします。
長くなるほど電圧が下がり、充電効率が落ちます。
以下のケーブルは、AFERIYのソーラーパネルとVictorのポータブル電源を接続するために使用しているものです。
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■ トラベルマルチクッカー
自家発電ができれば、電気式のクッカーが使えます。
高機能なクッカーではなく、とにかく消費電力の小さいものを選びます。
ガスについても、短期と長期で分けて考えます。
短期であれば、停電があってもマンションのガスコンロが乾電池式ならそのまま使えます(停電時は換気扇が使えないため、換気に注意)。
長期になると、カセットコンロとガスボンベで対応するのは現実的ではありません。
ボンベは消費が早く、かといって大量に備蓄すると置き場に困ります。
そのため、長期は自家発電して電気クッカーで対応します。
コンパクトなトラベルマルチクッカーでも玄米は普通に炊けます。

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■ LEDランタン
停電時の明かりはUSB充電式のLEDランタンで確保します。
懐中電灯と違い、周囲を広く照らせるため、生活用の明かりになります。
非常時のみならず、普段使いできるものを選びます。
明るさを調整できる製品は、一度の充電で長時間使えます。
コンパクトな手のひらサイズなら、持ち運びしやすく、停電だけでなく避難時にもそのまま持ち出せます。

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■ 充電式扇風機
停電時の暑さ対策として、充電式の扇風機を用意しておきます。
コンセントからの充電だけでなく、USBでも充電できるものを選びます。
弱風で長時間使える製品は、夜間でも使い続けることができます。
コンパクトに折り畳めるものを選ぶと、収納場所にも困りません。
停電時の寒さ対策としては、消費電力の小さい電気毛布が候補になります。

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5.情報
停電や災害時は、スマートフォンやパソコンがネットに接続できなくなることがあります。
通信基地局の電源が落ちたり、回線が混雑したり、サーバーにアクセスできなくなったりと、どこか一つでも止まると使えなくなります。
そのため、防災ラジオを備えておきます。
ネットやテレビが使えなくなると、情報源はラジオに限られます。
ラジオは広い範囲に電波が届くため、災害時でも安定して情報を受信できます。
多機能の防災ラジオは、自宅の外へ避難する際に、懐中電灯やモバイルバッテリーの代わりにもなります。

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まとめ
ミニマルな防災備蓄は、特別な準備ではなく、日常の延長にあります。
この状態をつくっておけば、想定外の緊急事態でも、慌てずに生活を回すことができます。
ここでは書ききれない部分は、それぞれ個別記事で詳しく書いていきます。
個別記事を書いたら順次この記事に追加していきますので、ブックマークしておくと後から手間なく再確認できます。
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