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備蓄用の玄米はどこで買う?通販で続ける玄米備蓄(5kg・10kg・30kg)と長期保存の方法【PR】

災害や戦争、物流停止などで、スーパーやコンビニから食品が消えることがあります。

そのときに困るのは、水だけではありません。
毎日食べる主食がなくなることです。

せっかく備えるなら、白米より保存に向いていて、栄養価の高い玄米を備蓄しておきたい。

そう考えて調べはじめると、
「どこで買うのか」
「どんな玄米を選べばいいのか」
「何kgくらい備蓄すればいいのか」
「どう保存すればいいのか」
「何年くらい長期保存できるのか」
「非常時にどう炊いて食べるのか」

気になることが次々に出てきます。

この記事では、実際に調べて、買って、備蓄している玄米について書いていきます。

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1.備蓄用の玄米の選び方と購入方法

備蓄用の玄米は、近所のスーパーかネット通販で買うのが一般的だと思います。

農家さんから直接買う方法もありますが、普通の人ならそこまでしなくても十分です。
確かに、直接つながれば安定して玄米を確保しやすくなりますが、知らない農家さんを探して連絡を取り、継続して買える関係を作るのはハードルが高いからです。

車があれば、近所のスーパーやドラッグストアで玄米を買うのが一番手軽です。
ただし、白米に精米せずに玄米のまま食べる場合は、気にかけたいことがあります。

それは、どのような環境で栽培された玄米なのかということです。
玄米の栽培方法には、いくつか種類があります。

①一般的な玄米

スーパーでよく見かける普通の玄米です。
化学肥料や農薬を使用して栽培されています。

②特別栽培米

地域の一般的な栽培方法と比べて、農薬や化学肥料を50%以下に抑えて育てられたお米です。
農林水産省の「特別栽培農産物」の基準に沿って表示されています。

③有機栽培米(有機JAS)

化学合成農薬や化学肥料を原則として使用せず、有機肥料などを使って育てられたお米です。
有機JAS認証を受けたものだけが、「有機」と表示できます。

④自然栽培米

農薬や肥料を使わずに育てられたお米です。
ただし、「自然栽培」には統一された公的基準がないため、生産者ごとに考え方や栽培方法が異なります。

栄養価を考えると、玄米はそのまま食べたいところです。

ただし、農薬はぬかや胚芽に残りやすいです。
白米に精米する場合は、ぬかや胚芽を取り除くことになりますが、玄米のまま食べる場合は、そのまま口に入ることになります。

つまり、玄米をそのまま食べることを考えると、「①一般的な玄米」と「②特別栽培米」は選択肢から外したいところです。

「③有機栽培米(有機JAS)」は、「有機」という言葉のイメージだけで選ばない方がいいと思います。

「有機」と聞くと、農薬も肥料も使わずに育てたような印象がありますが、実際にはそうではありません。
有機JASは、化学合成農薬や化学肥料を避けることを基本にした認証制度です。
ただし、有機JASで使用できる農薬や肥料はあります。

つまり、「農薬も肥料も使わず、自然のまま育てた米」という意味ではありません。
実際には、「完全無農薬・無肥料の米」ではないのです。

その点、「④自然栽培米」は、農薬や肥料を使わずに育てられたお米です。
玄米をそのまま食べるなら、理想的な選択肢になります。

ただし、自然栽培には有機JASのような統一された公的基準がありません。
そのため、生産者ごとに「自然栽培」の考え方や栽培方法に違いがあります。

自然栽培米の例として、『奇跡のリンゴ』で知られる木村秋則さんが指導・監修している「木村式自然栽培米」などがあります。

自然栽培米は、農薬や肥料を使わずに育てるため、一般的な栽培方法と比べて収穫量が少なくなりやすいです。
天候や病害虫の影響も受けやすく、安定して大量生産するのが難しいからです。
一般的なスーパーやドラッグストアでは、まず見かけません。

そこで備蓄用の玄米を補充するときは、楽天やAmazonで「自然栽培米 玄米」と検索します。

楽天市場:「自然栽培米 玄米
Amazon:「自然栽培米 玄米

自然栽培米は生産量が少ないため、収穫時期を過ぎると売り切れていることも多いです。
備蓄用の玄米を補充するときは、そのときに在庫があり、信頼できそうな農家さんの玄米を選びます。
楽天やAmazonなどのネット通販でも、農家さん本人が販売している産地直送の自然栽培米を探すことができます。

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2.玄米の備蓄量と長期保存の方法

備蓄用の玄米は、どれくらいあれば安心なのか。

これは、一度に大量備蓄するのか、普段から消費しながら補充するローリングストックを前提にするのかで変わってきます。
また、どれだけ保管スペースを確保できるのか、どのような方法で長期保管するのかによっても変わってきます。

参考までに、一人暮らしミニマリストの自分は、10kg×3袋の30kg前後を常に手元に置いています。
1袋を消費したら、10kgの玄米を補充するローリングストックで回しています。
普段食べる分は米びつへ移し替え、10kgの袋を何度も開け閉めしないようにしています。

平常時は1日1合程度の消費なので、1袋で最低でも約2ヶ月、3袋で約6ヶ月は持ちます。
非常時に1日2合食べたとしても、約3ヶ月は持ちます。
缶詰類なども、この3ヶ月をひとつの目安として備蓄しています。

そもそも、玄米はどれくらい持つのでしょうか。

玄米を購入時の袋のまま常温保存した場合、美味しく食べられる期間の目安は1〜3ヶ月程度です。
玄米は白米より長持ちしますが、保存する季節や環境によって大きく変わります。
特に夏場は、気温や湿度が上がることで、風味の劣化や虫害のリスクが一気に高まります。

では、玄米を長期保存するには、どうすればいいのでしょうか。
代表的な長期保存方法は、次の通りです。

  • 冷蔵庫(約半年)

  • 真空パック(約1〜2年)

  • 柿渋撥水米袋(約3年)

まず、冷蔵庫(野菜室)です。

一般的によく知られている保存方法で、玄米を低温で保存することで、酸化や虫害のリスクを抑えることができます。
保存期間の目安は約半年です。

ただし、個人的にはこの方法は採用していません。
そもそもミニマリストなので冷蔵庫を持っていないのもありますが、非常時には長期停電も考えられるからです。
食品の備蓄は、すべて常温保存できるもので揃えています。

次に、真空パック系です。

真空パック機を使った保存だけでなく、脱酸素剤や密閉容器などを使い、空気に触れにくい状態で保存する方法も含みます。
ペットボトルや米びつ、専用袋などを使った備蓄方法がよく知られています。
比較的手軽で、常温でも約1〜2年程度の長期保存ができます。

個人的には、「柿渋撥水米袋」が一番しっくりきました。

柿渋には、防虫・防カビ・撥水などの効果があり、玄米を常温のまま長期保存できます。
袋を入れ替えるだけで扱いやすく、実際に常温で約3年間保存できたという試験データもあります。

真空パックのように完全に密閉する方法より、ある程度通気性がある保存方法の方が、玄米の保存として自然に感じています。

「何年も放置する」長期備蓄ではなく、ローリングストック前提であれば、柿渋撥水米袋へ移し替え、直射日光や高温多湿を避けた場所で保管するのがおすすめです。
キッチン下で保管する場合は、シンク側を避け、できるだけ湿気の少ない場所へ収納しています。

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3.非常時の玄米の炊き方と食べ方

非常時に玄米を食べるなら、炊飯器が使えない停電時も想定しておきます。

玄米は、専用の炊飯器や圧力鍋、土鍋で炊かないと美味しく炊けないと思うかもしれません。
普通の炊飯器や鍋では難しそうに感じますが、実際にはそんなことはありません。
ステンレス鍋でも炊けますし、消費電力の低い「トラベルマルチクッカー」でも普通に炊けます。

以前、玄米を美味しく食べるために、高価な玄米炊飯器を2種類試したことがあります。
発芽玄米モードがあったり、炊いたあとに長時間保温して、ねかせ玄米(酵素玄米)を作れるタイプです。

確かに、モチモチした独特の食感になります。
ただ、長時間電気を通し続けることで、個人的には玄米本来の自然な味わいから離れていく感じがありました。
本体サイズも大きく、動作音も気になるため、最終的には使わなくなってしまいました。

むしろ、ステンレス鍋をガスコンロの直火で炊いた玄米の方が、美味しく感じます。
個人的な味覚の問題もありますが、食べる分だけ炊いてすぐ食べ、鍋を洗って片づけてしまう生活スタイルを好みます。

また、長期停電した場合は炊飯器も使えません。
平時は普通の鍋で炊き、有事にはポータブル電源とソーラーパネルを使い、消費電力の低いトラベルマルチクッカーで炊く形に落ち着きました。
浸水時間を長めに取り、水を白米より少し多めにして炊けば、どちらも十分に美味しく炊けます。

前日に研いで浸水しておき、翌日に炊いて食べる。
そのくらいのシンプルな方法で続けています。

個人的には、玄米は白米よりも風味があって好きです。
栄養価が高いためか同じ量を食べてもお腹が減りにくく、変な食欲が湧きにくい気がします。

「非常時だから玄米を食べる」のではなく、普段食べているものを、そのまま備蓄しています。

楽天市場:「自然栽培米 玄米
Amazon:「自然栽培米 玄米

▼ 水・食料・電気など、一人暮らしの防災備蓄については、こちらにまとめています。

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