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クリエイティブの原点を覗き見るようなわくわく感と行き詰った自分からの突破口を求めて奮闘する主人公や作家を見守るハラハラ感が混ざり合って、一時も目が離せない作品になった…★劇評★【ミュージカル=アイ・ラブ・坊っちゃん(2026)】


 演劇の面白さは、違った空間、違った時間を舞台というひとつの空間の上に同時に、あるいは並列的に表現させることができることである。映画でもドラマでもSFXやCG、生成AIで驚異的な表現をすることは可能だが、演劇はあくまでもアナログでそれを提示し、後は観客の想像力でひとつの世界を頭の中でつくりあげてもらうシステム。何とも高度でオトナな手法か。その代表的な作品として日本のミュージカル史にその名を刻む音楽座ミュージカルの「アイ・ラブ・坊っちゃん」が東宝製作で上演されている。ここでの2つの世界とは、作家が執筆している現実の世界と、作家が描き出す物語の世界だ。しかも2つの世界は互いに影響し合うことも。クリエイティブの原点を覗き見るようなわくわく感と行き詰った自分からの突破口を求めて奮闘する主人公や作家を見守るハラハラ感が混ざり合って、一時も目が離せない作品になった。演出はG2。(noteの劇評に使用している写真はミュージカル「アイ・ラブ・坊っちゃん」とは一切関係ありません。単なるイメージです。noteに集う高感度なクリエイターの方のご好意で作品を使わせていただいております。ありがとうございます)
 
 ミュージカル「アイ・ラブ・坊っちゃん」は、2026年6月7~11 日に北海道札幌市の札幌文化芸術劇場 hitaruで、6月22~28日に大阪市の大阪SkyシアターMBSで上演される。これらに先だって5月1~31日に東京・浜町の明治座で上演された東京公演はすべて終了しています。
 
★序文はエンタメ批評&応援ブlログ「SEVEN HEARTS」でも無料でお読みいただけます。舞台写真はブログにのみ掲載します

 
★無料のブログでの劇評は序文のみ掲載し、それ以降の続きを含めた劇評の全体像は通常はクリエイターのための作品発表型SNS「阪 清和note」で有料(300円)公開しています。なお劇評の続きには作品の魅力や前提となる設定の説明。井上芳雄さん、三浦宏規さん、小林唯さん、彩みちるさん、松尾貴史さん、春風ひとみさん、土居裕子さんら俳優陣の演技や身体表現に対する評価、G2さんの演出、舞台表現に対する評価などが掲載されています。場合によっては、特定のスタッフワークについて言及することもあります 

【注】劇評など一部のコンテンツの全体像を無条件に無料でお読みいただけるサービスは原則として2018年4月7日をもって終了いたしました。「有料化お知らせ記事」をお読みいただき、ご理解を賜れば幸いです。2018年4月7日以前に投稿した劇評も順次有料化してまいります。ご容赦ください。


 

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いま大きな注目を集める日本のミュージカル。臨場感あふれる数々の劇評をお読みいただき、その魅力を直に感じてください。これまでに収容されたミュージカルの劇評はすべて読めますし、マガジン購入後に新たなミュージカルの劇評が追加された場合、追加料金なしで追加分を閲覧できますので、現在の設定料金777円ですと、年に3本以上追加されれば元が取れます。現状では年間20本程度のミュージカル劇評を執筆しています。今後値上げする可能性もあります。

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