【教員必見】Gems廃止に焦らない!GTO鬼塚に学ぶ、AI時代の教師に必要な「人間味とタイミング」
「せっかく準備したAI授業案が、なくなっちゃうかもしれない……!?」
前回、GeminiのカスタムAI機能「Gems」を活用した授業案についてお話ししたばかりなのですが、なんと「10月20日をもってGemsが廃止・終了する」という情報が話題になっているんです(※現時点で大規模な公式プレスリリースはまだありませんが…)。
「せっかく作ったGemsはどうなるの?」
「またゼロからやり直し?」と一瞬焦ってしまいますよね。
どうも、なぎ太です!普段は中学校で理科を教えながら、授業DXや生成AIの活用について発信しています。
実は私、この夏休みは新しい挑戦の連続です!
7月からこうしてnoteでの発信をスタートし、8月に入ってからはずっと気になっていたNISAの口座開設をして、資産形成の第一歩を踏み出しました。

さて、今回はAIツールの変遷という「流行」のニュースから、先日のドラマ『GTO』の第4話を見ていて考えさせられた「不易(現場で一番大切なこと)」までについて話します!
【流行】Gems廃止ニュースと、ツールが変わっても消えない「思考の軸」
まず、話題になっている「Gems廃止」のニュースについて状況を整理しておきましょう。
10月20日廃止の通知について 一部のGeminiユーザーに対し、アプリ画面上で「Gemsは10月20日に終了します。指示文などを保存するか、Skillsとして再作成してください」という通知が表示され始めているそうです(※現時点で大規模な公式プレスリリースはまだありません)。
なぜなくなるのか? 機能自体が消失するというより、新機能「Skills」への統合・移行が進められているためと見られているようです。
せっかく作った設定が消えてしまうのは寂しいですが、ここで私たちが持っておきたいマインドは「ツールに依存せず、自分のプロンプト思考を資産にする」ということです。
ツールが変わったり消えたりすることは、今までもよくありました。
たとえ「Gems」がなくなって「Skills」になろうと、別のAIツールに変わろうと、「どんな役割を与え、どんな背景や条件を伝えれば欲しい回答が出るか」という自分の頭の中に培ったノウハウは絶対に消えません。
それでも、消えてしまうのは悲しいし、残念な気持ちになりますよね。
Gemsを活用されている方は、念のため以下の2点を対応しておくと安心です。
📝 プロンプトのバックアップ: 作成したプロンプトやシステム命令をテキストファイル(Google Docsやメモ帳)にコピペして手元に保存しておく。
🔄 Skillsへの移行準備: 画面上で「Skills」が利用可能になり次第、保存したプロンプトを使って再作成しておく。
「ツールは変わるもの。でも自分のノウハウは残る!」
と軽やかに捉えて、新しい機能をどんどん試していきましょう!

【不易】鬼塚英吉に学ぶ、「人間味とタイミング」
ドラマ『GTO』、見ていますか?
私は今年5月に学校でたまたまGTOの話をした際、「7月からドラマが始まる」と教えてもらいました。それ以来、毎週楽しみに令和版GTOを見ています(笑)
そして、先日の第4話を見ながら、「現場で最後に生徒の心を動かすのは、計画を超えた直感とタイミングなんだ」と強く実感させられました。
※ここから『GTO』第4話のネタバレを含みますので注意してください!
印象的だったのは、最後のシーン。家出をした生徒に2人の先生が順番に話をしていった後、「鬼塚先生、何かありますか?」と振られた場面です。
そこで鬼塚先生は、難しくて正しい指導論を語るわけでもなく、
こう言ったんです。
「一つだけあった。誕生日おめでとう。」

鬼塚先生が本当にその生徒の誕生日を事前に把握していたのかは分かりません。ドラマ的な演出と言ってしまえばそれまでですが、「目の前の生徒の顔を見て、その瞬間に一番必要な言葉とアクションを差し出せること」——これこそが、教師としてのすごさであり、魅力だなと感じました。
綿密に計画を立てて指導できる先生はすごいし、本当に尊敬しています。
ですが同時に、鬼塚先生のようにその場の空気や流れを掴み、「運」すらも味方にしてしまうような柔軟性と人間味がある先生もまた素晴らしいと思います。
令和版の『GTO』は、現代の子どもたちの描写を少し誇張して表現している部分もありますが、大方の悩みや空気感は今のリアルに合っている気がします。そして何より、鬼塚英吉の真っ直ぐで不器用な人間性は、令和の時代を生きるいまの子どもたちにも絶対に響くはずです。
【まとめ】
AIを駆使して、授業準備や事務作業をスマートに効率化する。 そして、それによって生まれた時間と心の余裕を持って教室に立ち、鬼塚先生のように目の前の子どもたちの変化やタイミングを逃さず掴み取る。
これこそが、私たちが目指したい「ハイブリッドな教育」の姿なのかなと思いました。
10月にAIの機能が変わろうとも、目の前の子どもたちと向き合う私たちの熱量や柔軟性は変わりません。
新しい挑戦を楽しみながら、夏休み明けも子どもたちと一緒に楽しんでいきましょう!
💡 あわせて読みたいおすすめ記事
★前回の記事です!
★プロンプトの大切さについて語りました。
★今回の内容に似てる記事です。
💬 コメント・スキ・フォローもお待ちしています!
「自分もGTO見てました!」
「AIの機能変更、どう対応してますか?」など、気軽にコメント欄で教えてください!
