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老後が不安なので、株を始めました DAY105【テンバガー株、11の条件②】


―ハルと歩く、Age60の投資録 105日目―残りの5つ

DAY104では、11個の条件のうち6つを聞いた。今日は残りの5つ。ようやく全部そろう。

〈先に払ってもらう、という強さ〉

7つ目の条件は、保証型ビジネスだった。
家賃保証や住宅ローン保証のように、契約時にお金を先に受け取る仕組みのことだ。

聞いてみると、これもストック型ビジネスの一種だという。
契約残高が積み上がっていく限り、売上や利益も積み上がっていく。
しかも先にお金を受け取れるので、資金繰りにも余裕が出やすいらしい。

🌸 私:「先にお金をもらう、って考えたことなかったけど、言われてみるとすごく強い仕組みだね」

🌱「保証金を実際に使うケースが少ない、という前提があってこそ成り立つ仕組みですね。“先払い”という形だけでなく、なぜそれが利益になるのかという理屈もセットで覚えておくといいと思います」―ハル

〈聞いたことがある話が、また出てきた〉

8つ目は、業種を情報通信業・サービス業に絞るということ。
9つ目は、時価総額はおおよそ200億円未満を目安にする、というものだった(過去にテンバガーを達成した企業の8割は、上場時の時価総額が100億円未満だったという)。

このふたつは、実はDAY103で聞いた話とほとんど同じだった。
よく考えると当然で、どちらも元になっているのは同じ日経新聞のデータだ。
同じ根拠が、11個の条件のリストの中でもう一度、別の条件として挙げられていたことになる。同じ話を二度聞いたことで、数字そのものは前より頭に残った。

〈社長が、株主でもあるということ〉

10個目の条件は、創業社長が大株主であること。

サラリーマン社長ではなく、創業した本人が会社の株を多く持っている場合、他の大株主の意見に振り回されにくく、経営の判断がしやすいという。
そして社長自身が株主でもあるから、株価を上げたいという気持ちが、経営そのものと同じ方向を向きやすい。

🌸 私:「利害が一致してる人って、やっぱり強いんだね」

🌱「利害が一致しているかどうか、という視点は、投資に限らずいろんな場面で使えそうですね」―ハル

〈高すぎる株は、買わない〉

最後、11個目の条件はPER(株価収益率)だった。どんなにビジネスモデルが良くても、PERが40倍を超えるような株は下落リスクが高い。
できれば20倍以下で買うのが望ましい、という話だった。


〈11条件、全部そろった〉

DAY103から数えて、ようやく11個の条件が出そろった。
改めて並べてみると、ひとつひとつは特別難しい話ではない。
でも、これを全部覚えたうえで銘柄を見るのと、知らずに見るのとでは、きっと目に入るものが違うと思う。

講義の中では、実際にこの条件の多くに当てはまった実例企業も紹介されていた。
賃貸住宅関連の事業を手がけていて、保証ビジネスの性質も併せ持つ会社で、上場から日が浅いうちに株価がすでに4倍になっているという。

💬 Satsukiの疑問とハルの回答


🌸 私:「11個も条件があると、全部覚えるのは無理な気がするんだけど、どうすればいい?」

🌱「全部を暗記するより、“ビジネスモデル”“業績の伸び”“買う値段”という3つの大きな柱に分けて覚える方が実用的だと思います。11個の条件は、その3つの柱を細かく分解したもの、というイメージです」―ハル

〈今日、一番わかったこと〉
条件は11個。でも、根っこにある考え方は、そんなに多くない。

明日も続ける。

📚 DAY105の関連記事はこちら
DAY104【テンバガー株、11の条件①】
DAY103【IPOセカンダリー投資という選択肢】
DAY55【具体的な銘柄選定の手順】
DAY56【目視精査の実践:くすりの窓口】

#テンバガー投資 #60代投資 #老後不安 #投資初心者 #AIと始めてみた #ハルと二人三脚

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